Parallel Field

ゲーム・雑記

回想

2006年11月08日 | アランドラ
昨日のチョコボ3本に続き、アランドラの動画達もyoutubeに配備してみた
いやーさすがにこんなの撮ってるのオレしか居なかったね、検索して悲しくなった。
これ見てゲームをやりたくなる人が出ると良いね。
…チョコボは、やらなくていいや。
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結末

2005年09月15日 | アランドラ
「捻じ曲げられた運命に逆らい、忠告にも耳をかさず、
 それでも我に挑もうと言うのか…」


持っていた剣を握りなおす。


「ふん…よかろう。
 泣き叫んでも、遅い。」


メルザスに向かって走り出す。


怒れる精神寄生体メルザスとの戦いが今、始まった!



常に残像と一緒に現れ攻撃を放ち、また消える。撹乱か…?
落ち着け………残像のどこかに、必ず本体があるはずだ。
次の一撃を迷っていると、背後から強烈な波動が撃ち出された!!
くっ、かろうじて避けたけど……今の攻撃はどこから…?

…わかったぞ!本体以外は完全な残像、攻撃をしてくるのが本物だ!

タネが分かればこっちのもの、
渾身の一撃だ、食らえぇぇっ!!




確実な手ごたえを得て、
メルザスを追い詰める事が出来たが、どうも様子がおかしい

一気に三流悪役へ
残像を使って攻撃をしたのも、本体を隠したいと言う臆病の表れだったのかもしれない。


メルザスの姿が異形のモノへと変わる…!
そう、これが本性。まさに「悪魔」と言えよう。

オプションの手に掴まれると15ダメージ、ヤるかヤられるか。
手は破壊出来るが、本体を先に潰したほうが良いだろう。



悪魔の最後だ




-夢の終わり-

そこに居るのは、力も威厳も失われた一つの生命体であった。

不意にアランドラの頭の中に声が響き渡る…賢者ラアだ!
最初に紋章を集めろと言ったっきり、まったく出てこなかった他人任せな賢者ラアだ!

力の無くなったメルザス本体を炎の杖で焼き払えば全てが終わると言う。


………。


たしかにメルザスは神と崇められるような能力は持っていた。
しかし、行きすぎた力は欲望を生み…
メルザスの言う通り、新たな神が生まれても同じ事を繰り返すのかもしれない。

だけど、この悪夢は、これで終わらせるんだっ!!




-Tears-

メルザスの消滅と共に崩れる神殿…
ラアの指示により、すんでのところで逃げ出したアランドラ


!!?



~ここからアニメーション~

湖の神殿は沈み、村には平和が訪れた。

無事戻ってきたアランドラを囲み宴が催された。

しばらくして、

大部分が燃えてしまったイノアの村では復興が始まり、活気を取り戻していく。


アランドラとメディアムは、悪夢の脅威が去った村から旅立つ事に。

元凶は断ったが、まだ世の中には悪夢で悩まされている人が居るだろう。

いつの間にか恋人並みに仲良くなったメディアムとも別れ、

アランドラは新たな冒険への一歩を踏み出すのだった…。


-The end-
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神殿

2005年09月14日 | アランドラ
-湖の神殿-

ついにこの時が来た。
今まで犠牲になった村人達の悲しみと怒りを思い知れ!


扉は固く閉ざされている


…そりゃ、そうだよな。
外壁が所々壊れていたので、排水路っぽいところから忍び込んでみました。こんなんばっかりだな。




-湖の神殿 外周-

とりあえずは正門を開けなければ話にならない。
長い間沈んでいたので、サビまくっていたがなんとか開門。

これでやっとメルザスと戦え………二重扉だと!?




-湖の神殿 中庭-

なんで中庭にスイッチとか鍵つき扉がたくさんあるんだ、この神殿は…


セコム並みの防衛機能を突破し、神殿内部への扉は開かれた。




-湖の神殿 内部-

中央の部屋にはただならぬ空気が溢れていた。この光景、どこかで見たことがある。
そうだ!シヴィルの見せてくれたあの予知夢の中で見た、と言うことは…

…奥の台座から現れたのは忌むべき全ての元凶、悪魔メルザスだった。

いざ、戦闘!になると思いきや、
思いっきりけなされたあげく

アランドラくん、ふっとばされたー!!




-湖の神殿 内部-

中央の部屋への扉を閉められてしまったので、なんとかして開けましょう。
と簡単にいかないのがラストダンジョン。
自由度が高い上に、マップ広しでめっさ長いので心して攻略するべし。
頑張って難解な仕掛けを解いても、こういう仕打ちとか。

6つの封印を解くと、再び中央の部屋への扉が開いた。



神に楯突いたアランドラ、ついにメルザスと決着をつける時が来た。
振動と共に床が割れる…!
まだいまいちノれてないメルザスは手下を喚び出したのだ!

こんなものは前哨戦に過ぎない、魔を払う聖剣の前には敵は居ない!


うわっちちっ!!




-決戦-

人一倍感性の高い双子の兄弟、アランドラの声を聞く
騒いではいけないと母親はたしなめるも、兄弟は…いや、違う、これは全員に、聞こえてくる…?

夢で交信とか、アランドラ喋らないじゃんとか、
ツッコミたい所は色々ありますがここは我慢して、村人もアランドラに呼びかけます。
祈りの声、称える声、励ます声、癒しの声、喜びの声…

神官セクタスと悪魔アランドラが活躍する、アランドラ外伝をお楽しみください。




村人の声はアランドラに届いた…ようなそうでないような。

人の祈りや願いはどんなものよりも強い。
そう、誰もが悪夢に負けない力を持っているのだ。

そして、ヤツは現れた。
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紋章

2005年09月11日 | アランドラ
村人は全員聖堂に居るため、誰も居なくなったイノアの村。
だ、誰か!火事場泥棒だ!!



アイテムや装備を整え、
7つ目の紋章を持っているハヴァンに会いに来まし………居ない

後ろの階段を降りると、いくつもの分岐がある細長い洞窟に出るのだった。
…じじい、この期におよんで隠れるとは。これも試練(ry




-孤島への地下通路-

明らかに侵入者避けの仕掛けが組んである。
12の部屋で12のスイッチを押さなければ奥へは進めないようだ。

迷いに迷って、抜けた先には一軒の家が佇んでいた。




-守護者と紋章-

じ、じじい!
アランドラに紋章を渡すまいと、メルザスの手下ゾルジアが襲ってきたらしい。
なんとか守り通した紋章を受け取った。これで湖の神殿の封印を解くことが出来る。

悪魔の監視者であり、7人の守護者の一人であるハヴァンは、
メルザスについて全てを教えてくれた。


悪魔メルザス。
それは宇宙の彼方より飛来した精神寄生体。って、マジか!

当時の王国がこれを捕獲。王はメルザスの特殊な能力に目をつけた。
人に害を与えないという約束で、人々の見る夢を都合の良いように操り
その結果、メルザスは人々に崇められ神として君臨することになる。

しばらくして、
夢を通じて人間を意のままに操れるメルザスは、現実世界の支配に興味を持つようになった。
それに気づいた王国は、7つの紋章を使いメルザスの居る湖の神殿を封印。
各地に浸透していたメルザスを模った神の偶像の崇拝を禁止した

この事実を知っているのは王国の者だけである。
民衆は心の拠り所である神を崇拝しているに過ぎないのだ。


今、メルザスは人間を捨て、己の信者に扱いやすいムルータを選んだのであった。
そして、人間に復讐と言う名の恐怖をばら撒いているのである。



…突然、窓ガラスが割れる!
紋章がアランドラに渡されるその時を、ゾルジアは待っていたのだ。
このゲーム唯一の軽いノリの人

最後の戦いの前に不安は取り除く!かかってこい!ゾルジア!!


執拗に追い回してくるカッターや吹き上がる炎がアランドラを襲う!
だが弱かった…!美しいロエインが強すぎたのだ!!


ゾルジアは塵に帰った。
それと同時に、深い傷を負っていたハヴァンはこの世を去った

じじい…






じじいいいぃぃぃっ!!

そういえば人外だった、悲しんで損した。はよ天に召しなさい。
これ以上長生きしてどうする




-湖-

ここにメルザスの居る神殿が封印されているらしい。
封印は回りにある台座に紋章をはめ込んで…乗せてるだけじゃないのか?



紋章を全てはめ終わると、地響きと共に湖の神殿が浮上した。
待っているのは悪夢か、それとも…
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決断

2005年09月10日 | アランドラ
ベグラスとダグラスは双子の少年達である。
そのうちの一人、ベグラスがムルータにさらわれてしまったのだ。
ロエインの差し金か、はたまたメルザスの手に拠るものか…

なぜ子供を一人だけさらっていったのかは分からないが、助けに行くしかないだろう。
でもいったい何処へ?…何の為に?




-ダグラスの家- っていうか家主が誰なのか分からない。

ベグラスの居場所が分からずとも、確実に探し出せる方法がある、とセクタスさんは言った
多少…いや、かなり無理のありそうな方法だが、
ダグラスの夢からベグラスの夢へ入り、現実世界へ出れば…って、本気ですか?

双子だから出来るって言うより、セクタスさんが思いついたからやってみる。
が正しいかもしれない。この兄さんは…




-双子の夢-

双子と言うことで、対称の仕掛けを解いていく。ここまで来られた人なら、
アクション性は低い仕掛けが多いのでなんなくこなせるだろう。

ベグラスの夢の奥には魔物が居た…おかしい…手際が良すぎる?
大して強くないので難無く蹴散らし、夢の外へ。

まさか本当に夢を通じて抜けられるとは…




-大樹の塔 牢屋-

無事ベグラスの夢から外へ
牢屋の中らしいが見張りが居ない…?やはり何かがおかしい。
とにかく、ベグラスを連れて村へ戻ろう。




-イノアの村 大火-

こ、これは………!!
ハメられたっ…支配下にある数少ないムルータで、
村を襲わせるためにアランドラを引き離したんだ…!

こんな酷い事が…メルザスめ…くそぉぉぉ!!



村長、家燃えてるってば




-村長の家-

村人も大分減ってしまった。住む家も無くしてしまった。
それでも村人は負けなかった

これまでの惨事の原因に皆も気づいていた。
自分達の崇拝している神が、信じていたものが全ての元凶であり、倒すべき悪魔なのだと。

勿論、神官ロエインは反論した
皆が信仰を止めてしまうとメルザスの力は弱まる。彼の信じる神はあくまでメルザスなのだ。

メルザスと命を賭けて戦うか、神として崇めるか。
明日、村人の総意を決定するという。



面と向かって言わないでください。怖いから。




-決断の日-

村人全員が集まる昼の会議。
もし決定が打倒メルザスになった場合、ロエインが何をしでかすか分からない。
その前に…決着をつける!


ロエイン…メルザスの手足となり、村に様々な悲劇をもたらした神官。
今、メルザスの力を得て、巨大な怪物へと変貌を遂げる!

す、すげー、かっこいいぞーっ!(本人談)




(作者急笑のため、しばし休筆。)




ロエインの美しい体(本人談)は滅茶苦茶強く、一撃12ダメージとかかなりヤバメ。
チャージ攻撃などで離れた場所から確実に叩け!




-村人の総意-

村人の総意は「メルザスを打ち倒すこと」。
夢には不思議な力がある。村人達は夢を見ることによってアランドラを送り出すのだった。
って、えええぇぇっ!?

やばい宗教のようですが、実際効果があるので皆で眠りだしました。蚊帳の外


村人の思いと夢は、聖剣エルナートを生み出した。



-旅立ち-

いざ、決戦へ!と思ったらメディアムが飛び出してきた。
ついて行きたいけど足手まといになるからとか、
メルザスは強いから危険だ、けど気をつけてねとか、反応に困る事を言ってきます。
一応心配してくれているようなので、大丈夫だと言っておきました。心の中で。



メルザスの居城、湖の神殿を浮上させるには7つの紋章が必要らしい。
墓場の婆さんと海岸に住んでいる謎の老人ハヴァンは、
メルザスと神殿を監視する為に何百年も生きているとか。人外ですね。



最後の紋章を手に入れるため、
皆の夢を一身に受け、アランドラはゆっくりと歩き出した。
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火山

2005年09月07日 | アランドラ
ムルータを蹴散らしてホッと一息、
というわけにも行かず、村に戻ると、突然地震がっ!


情報伝達の早いこの村では、もう地震の話題で持ちきりに。
どうやらこの地震は、
村から少し離れた場所にある、トーラ山が噴火した時の地響きが伝わってきたらしい。

このタイミングで噴火…?
村から遠いこともあって、村人は不安になることも無いし実害は無い。
メルザスによるもので無いとすると…行ってみる価値はありそうだ。

火山がボクを呼んでいる。
メディアムに滅茶苦茶怒られますが、おかげで火山に入る為に必要なモノが分かる。
まずは氷の館で氷の杖を手に入れよう。




-氷の館-

炎の館と同じく、何部屋かある仕掛けを抜けると
そこには態度のデカイ宝箱が………て、あれ…誰も居ない…?

なんなく氷の杖を入手し、トーラ山へ急ぐことにした。




-トーラ山-

何が悲しくて噴火した後の火山の中を歩き回ってるんだろうか…

溶岩に落ちないように上手く立ち回りながら、
火の玉を凍らせて足場にしたり、
この暑い中燭台に火をつけてまわったり、
火の鳥と戯れたり、しているうちに
宝箱から溶岩に負けない靴を手に入れたぞ!
これで溶岩の上をスイスイと歩いてゆけ…


あー、暑い………




-トーラ山 最奥部-

溶岩の上を歩きながら奥まで進むと、颯爽とトカゲ守護者登場
好戦的な守護者ウィルダが試練という建前で襲ってきた!
さすが破壊の王、戦いたいだけちゃうんかと。
あとさりげに守護者(賢者)本人と戦うのは初めてだ…ここは一つ本気で

デカッ!


氷の杖を振り回し、守護者の動きを封じていく。
ウィルダの攻撃が止んだとき、勝負はついていた。剣使ってないのに。


自分の体を張ってまで、試練を受けさせてくれた守護者に黙……しゃ、喋った!

守護者ウィルダに認めてもらい、紋章を受け取った。
そしてお得意の不思議パワーで村まで送ってもらいました。




残る紋章はあとひとつ。
不安はいくつかあるものの、メルザスまであと一歩と迫っている。
かすかな希望を浅い眠りの中で夢見ていると、突然起こされた。

あと五分、五分だってば!寝ぼけすぎな返事をして、それは始まった。




この夜、全てが終わりに向けて加速していくのだった。
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反撃

2005年09月06日 | アランドラ
メルザスが仕組んだ、白猿ムルータの強襲は失敗に終わった。
どうやら、ムルータ達は完全にメルザスの支配下にあるようだ。
時間が立てば犠牲者が増える一方だろう、今こそ奴らの潰す反撃の時!
ついでに紋章返してね。


ムルータの棲家は迷いの森の奥にある大樹の塔だ。
だが道中はイバラが生えまくりで、焼き払わなければ先に進めないと言う。

説明的な台詞ありがとうございます。




-炎の館-

こんにちは、焼き芋焼くので炎の杖をください。

何かを守ってる人って総じて態度がデカイですね。
簡単な試練を受け、炎の杖を手に入れたぞ!…そしてこの変わり身の早さ

茨も草も敵も放火しながら、いざ大樹の塔へ。




-大樹の塔 入口-

ミミングと同じでムルータも階級制度らしく、最上位には王が君臨しているらしい。
王が倒れれば、いかにメルザスの支配がかかっていても統制は取れなくなるだろう。

よし、行くぞ!



…あ




-大樹の塔 牢屋-

猿だと思って油断したというか、正面から堂々と行ったのはまずかったというか…

隣の牢にはカギ師(実名)さんが捕まっていた。
彼は商売道具があればここから抜け出せると言うが…

あれ?こっちは装備何も取られてない?これが本当の猿知恵か

壁が脆かったので吹っ飛ばして脱出、カギ師(実名)さん後で助けに来るからね。



メルザスの手により進化したムルータ達。
言葉も話せて武器も使える、おまけにキノコを食う
村や炭坑を襲ったのも間違いなくメルザスの命令によるものだろう。
しかし、与えられた知能は人間にはほど遠く…ないかもしれない

そんなムルータ達が仕掛けた数々の罠をかいくぐり…



ま、またお前か!



…更にかいくぐり、かい、あ、開かないっ!

しょうがないのでカギ師(実名)さんを助け扉を開けてもらい、塔の頂上へ。
存在を忘れてたなんて事はありませんとも、ええ。




-大樹の塔 頂上-

山のようにそびえる巨大な猿、ムルータの王・ザザンが待ち構えていた。

腕に当たり判定の無い回転攻撃
着弾点を決めてから投げるのが遅い投石攻撃。
適当に剣を振っていても当てられる巨大な体。

そう、彼はお山の大将だったのだ…!弱すぎですよ。



ザザンは倒れた。
クモの子を散らすようにムルータ達は方々へ逃げていったのであった。

紋章を奪い返し、塔を降りるアランドラ。残る紋章はあと2つだ。




メルザスに一矢報い、たしかな手ごたえを胸にした。
最後の戦いは近い。
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信仰

2005年09月03日 | アランドラ
新たな悪夢の被害者が出た。
悲しんではいられない、もう誰も殺させやしない…メルザス!




-エリーンの家-

メディアムが言うには、悪夢自体は大したことは無いが
憑かれているエリーンが多重人格のため、夢の内部構造がとても複雑らしい。
ここは二人で協力して悪夢を撃退することになった。初の協力プレイ。


協力プレイ

協力

楽しそうなのでこれはこれでいいのかもしれません。



二人が揃えばなんでも出来る!ボタンを同時に踏みましょう。


ドボーン。


メディアムの視線が痛いです。


などと楽しく遊んでいるうちにボスのヒドゥンアイが出現
ズバズバ斬ってれば勝てます。ビーンノイドキング並みに分裂しませんでした。残念。

あっさり解決、二人で力を合わせれば当面の悪夢には立ち向かえるだろう。




…その夜。


ゴウセルの妹キーシャが夜這い訪ねてきた
一度は退治したハズの悪夢が再発したというのだ。
こうも続けて悪夢が…おかしいと思いつつゴウセルの家へ向かう事に。



-ゴウセルの家-

前と同じ症状だ。倒しきれていなかったか、はたまた…
二度目の発症とあって、ゴウセルの体力はもう無い。急いで入ら…止められた

セクタスさんの1000倍賢いメディアムは、ワナだと言った。


人々から神と呼ばれるメルザスは、適度に悪夢をばら撒く事により
村人の神(=悪魔メルザス)への祈りを集めていた。これが支配となりメルザスの力となる。
しかしアランドラ達の出現により、悪夢は完全な恐怖では無くなり信仰はストップ。
メルザスの支配と力は弱まりだした

そもそも今回の悪夢はおかしい。
支配を目的とする悪夢なら、昼間に起こし村人の注目を集めるべきだ。

信仰されない神は神ではない。
ならば、この支配でも、恐怖でもない悪夢は…アランドラを殺すための罠なのか?


…外から何者かの気配がする。
キーシャとセクタスは2階へ避難。メディアムはゴウセルを守る事に。
へいへい、戦闘はまかせなさい。外へ出ると、白い猿が家を取り囲んでいた…ムルータだ!
どうやらアランドラが夢に入った所を襲う手筈だったようだ。


格好つけてる場合じゃない。


これでとりあえずはメルザスの計画は失敗。後はゴウセルの悪夢を退治するだけだ。
2階に居るセクタスさん達を呼んでこよう。


と、悲鳴!?
下の階からだっ!!


メディアム!…ゴウセル!!

クラインに憑いていた悪夢と同じ…間に合わなかったのか!?
キーシャが説得にかかるも容赦無く吹き飛ばされる。アランドラは剣を抜く、が
突然我に返るゴウセル…ゴウセルの強い意志が悪夢と戦っているのだ。

人間と悪夢の戦い、最後に残ったのは人間の心の強さと肉体の崩壊だった…




村長に起こった事を全て話し、
今まで祈ってきた神は、悪夢を起こしている悪魔だと説明したが
祈りが生活の一部となっている村人達は、急に信仰をやめるのは無理だと言う。



アランドラに厳しい言葉を浴びせてきたのは、村や妹を思ってのこと。
ゴウセルの死は、アランドラの心にまたひとつ悲しみと怒りを増やしていった。
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転帰

2005年09月02日 | アランドラ
ニルードから紋章を貰い、村へ戻ったアランドラ。
定期的に起こっていた悪夢も今は鳴りを潜めている。
いい機会なので、神官ロエインについての情報を集めることにしよう。


予知夢の中で自分の命を散らしたルータス、最近よく身の危険に遭うとか。
しかしいつも都合良くロエインが出てきて助けてくれるのだそうだ。
これは…ストーカー監視されている…?なぜロエインが?
無駄だとは思うがロエインに直接問いただしてみるしかないようだ。
さっそく教会へ…


おわっ!ストーカー!!


彼女の夢に入ってから妙に性格が丸くなったメディアム。
入ったのバレてんじゃないだろうか……ひとまず置いておいて、情報交換


順を追って考えてみよう。
なぜかロエインは、ルータスが死ぬと
その魂でアンゼスが聖剣を作ると言うことを知っていた。
これは予知夢でしか分からなかった事で、
当然シヴィルが他の人に言うとは思えないし、アンゼスおじさんも然り。
なぜだ………


【村の神像】
 祈りを捧げた者には、加護を授けると共に安息の『夢』を提供しよう。


祈りを捧げ…


あー!!


情報筒抜けだったわけです。さっそく神像を壊しに行くことに。



-大聖堂-

バレてーら。というか筒抜け。

神像が村人の信仰の対象である以上、簡単には壊すことができない…
神像が悪魔だという証拠が無いからだ…残念だが出直すしかない。


だがこれで分かった事もいくつかある。ロエインを追い詰めるまでもう少しだ!




『…己の無力さを思い知りなさい。




-Morning of nothing-

はからずもメディアムとは協力してやっていけそうだ。
セクタスさんも、これでより夢の研究が出来るとノリノリだ。

それが油断だったのかもしれない



墓場に倒れてる人が居た。
知っている人だけれど頭の中では否定していた。
こんな身近な人が一番危険だってことに気づけなかったんだ。



うわあああぁぁぁぁぁっ!!!




………




-残されたモノ-

セクタスさんが遺品を渡してくれた。いつも大事にしていた宝箱のカギのようだ。
開けてみると一通の手紙と壊れたヨロイが入っていた。

「君が、これを読んでいるということは、わしはもう生きていないのだろう。
 君だけに危険なことはさせられないと思い、
 わしは夜中に墓地でロエインと会うことにした。
 わしも君と同じように彼が人間の道を踏み外しているのではないか、と思っている。
 それを、確かめてみるつもりだ。

 正直、この手紙を書いている間も震えが止まらない。
 

 妻だけでなく、生まれたばかりの息子にまで死なれてしまい、
 生きる希望を失っていたこのわしに、君は、笑顔を運んできてくれた。
 短い間だったが、とても楽しかったよ。
 ありがとうアランドラ。
 本当に、ありがとう。

                       父より」




この長い一日が悪夢だったらいいのに。

そして、暮れた。
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巨神

2005年08月30日 | アランドラ
これからどう動こうか…あれこれ考えていると
アンゼスおじさんから、ハヴァンと言う人物がアランドラを呼んでいると言われた。

…ハヴァン?
知らない名前だと思ったら、どうも海岸線の家に一人で住んでいるらしい。
場所を教えてもらい会いに行ってみることにした。




-ハヴァンの家-

こんちはー、いますかー?

ガチャ

あ、始めまして、アランドラです、って、おい!
よくわからないことを言ってメディアムは去ってしまった。なんだったんだろう…。



熟達した老人、ハヴァンは言った
悪魔メルザスの復活の兆しが出てきたので急がないといけない。
イノアの村の北東の遺跡に居るニルードという巨神に会え、と。

老人の正体が気になったが、悪い人では無さそうだ。
助言に従って巨神ニルードに会いに行くことにしよう。




-遺跡のふもと-

あれ…あそこに居るのはメディアムだ。
さっきのさっきで変な事言われた後だし、どうにも嫌な空気が。
と思ったら遺跡に向かうアランドラを心配してくれました
何か悪い物でも食べたのでしょうか?こっちの方が心配です。




-巨神の遺跡-

この遺跡には、昔からミミングという種族が住んでいるらしい。
彼らはニルードを崇拝していて外敵を寄せ付けない、
最奥に居るであろうニルードに会うには骨が折れそうだ。
しかし意外と臆病



こんなこと言われたら壊したくなりますよ。というか壊す。



遺跡を破壊しながら頂上まで行くと、そこには巨大な顔

不法侵入者扱いされ、強大な力で異空間へ飛ばされるアランドラ。
よし、そっちがその気ならやってやる!

でもちょっと足場が悪いっていうか、足場が崩れ、崩されてる!?

お、落ちる!こっち来んなって!悪かった、許して!




はぁ、はあ、気づくの遅いよ巨神!
散々追い掛け回した後、7人の守護者の一人だと明かしてくれました。これも試練か…。

ハヴァンの正体がますます気になる発言。


和気藹々と話していると空から突然の乱入者が!
不意をつかれたニルードは致命傷を負う。
敵はすぐさま標的をアランドラに。この威圧感…こいつは、強い!


………。


…突如飛び去っていくメルザスの手先ゾルジア。援軍?
振り返るとミミング達が居た。



ニルードの死と共に遺跡は崩壊、紋章は手に入れたが後味の悪い結末となった…。
ミミング達は協力を約束してくれたが、当面は住居とムルータとの戦いを優先させるそうだ。


メルザスの影が着々と忍び寄ってきているのが分かる。



おまけ・かわいいミミング族特集     
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