Parallel Field

ゲーム・雑記

終わりなき魔導の血

2005年11月02日 | アルバートオデッセイ
大きな地響きを伴い崩れだすグローバス神殿。
グローバスの消滅と共にその役目を果たしたかの如く、溶岩の中へ没した。
勇者達は全てを見届けた後、王国への帰途につくのだった。


スレイ「お前達の願い…この俺がやり遂げたぞ…
    だから友よ、安らかに眠ってくれ…」



-王国ゴート 謁見の間-

ゴート8世「よくやってくれた勇者達よ!
      これで世界は平和になるじゃろう!」何もしてくれませんでしたね王

スレイ「いえ、これからです…
    本当に平和なゴートを作っていくのはこれからなんです」

スレイに駆け寄る騎士団の騎士達。

ゴート騎士「団長!騎士団の皆が待ってます!」

連れられて玉座を後にするスレイ。
もう過去を引きずっていた昔の彼とは違う。
ゴート騎士団を再建し、民を守る事。今の彼は自信に満ち溢れていた。


-魔導の少女-

ソフィアはゴート王に、
魔導の力の大元である水晶に触れ、目覚めつつある魔導の力について訊ねた。

ゴート8世「我々人間にはあまりに大きすぎる力。
      ゆえに使い方を誤れば、グローバスと同じ道を歩む事になるじゃろう…」

ノイマン「王様よっ!
     グローバス復活を阻止したのは正しかったのか?」偉そうだな僧侶。

ゴート8世「与えられた物より、自分達で見出した物にこそ本当の価値がある…
      だから、これでよかったんじゃよ。きっと…」偉そうだな王様。偉いのか。

ゴート8世「これからはお前達の手でこの国を作りあげていくんじゃよ
      皆、その自信はあるかな?」

アルバートは勇者として、大切な物を守っていこうと心に誓った。
ソフィアは、自分の中に眠る強大な力と向き合っていこうと思った。
ノイマンは…とりあえず教会を追い出した神父様を一発殴ってやろうと決めた。

大丈夫か…?


-終わりなき魔導の血-

一通り報告を終えたアルバートは、一度チベリスへ戻ると言った。
16歳の誕生日に家を出たきり一度も帰っていない、母親も心配しているだろう。
もちろんノイマンも同行する。久しぶりに帰郷に腕が鳴るそうだ。
玉座を後にするアルバートとノイマン。

ソフィア「………」

王様はソフィアにアルバートと同行する命令を。さすが王様、気が利くぅ。



ソフィア「アルバート!」

アルバートに抱きつくソフィア
ああノイマン、まさに泣いてなんかないやい状態。

心は雨のノイマン、お先に城門の外へ。



………



と、ノイマンの体が宙に舞う。

アルバート「え………?」

アルバートが急いで城門の外へ出ると…そこには無数の…グローバスが…


…ノイマンはソフィアの手の中で息絶えた。
ソフィアの中に耐え切れない…悲しい感覚が襲ってくる。
これは、昔に一度だけ感じた………


その瞬間、まばゆい閃光が世界を包んだ


………


……











光が収まり、アルバートは目を開いた。
地面を埋め尽くす勢いだったグローバスの軍勢はそこには無かった。

アルバート「! …ソフィア!!」

城下に戻ると、魔導の少女は眠りについていた…。


アルバート「ソフィア、目を覚ましてくれよ。ソフィア!」

ソフィア「………」

アルバート「オレ達の手でこの国を作り上げて行くって約束したじゃないか!」

ソフィア「………」

アルバート「どうして…こんな事に…」








アルバートという青年の叙情詩は、ひとまず、ここで終わることとする…。


-AlbertOdyssey End-
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魔神グローバス

2005年11月01日 | アルバートオデッセイ
魔導と水晶の力を使い、究極の古代文明を築き上げた古の大魔導師グローバス。
オズワルドの魔力と水晶のかけらを使い、今、魔神として復活する!

私がお前の封印を解いた大魔導師オズワルドだ!
グローバスよ、私たちが手を組めば恐れる物は何も無い!
さぁ!共に完全なる文明を作り上げようではないか!!


誰に向かって…口を聞いている!

な…お前を戒めから解いたのはこの私だぞ!
なにを………う、ぎゃあああっ!!



合掌


-魔神グローバス-

いでよ!我がしもべ達!
ギャー!出すぎ!


仮面をつけ座禅を組み宙に浮かぶ巨人、グローバス。
勇者達と魔神の壮絶な決戦が始まる!


…集団リンチが怖いので端っこからジリジリ攻める勇者一行。だって怖いし多いし…。
ここで特別付録!打倒グローバス!(図解)

1.勇者が敵を蹴散らしに行く。
 戦    ~勇  敵敵敵敵グ

 倒せるだけ倒して勇者行動終了。
 戦       勇   敵敵グ

2.励ましまくる。
   ガンバレ>戦  勇  敵敵グ

 勇者、更に暴れる。
      戦  ウォー>勇   グ

3.逃げる。
 余った移動力で逃げる。
 戦~   勇~      グ<トドカネー


という完璧に卑怯な作戦により、残る敵はグローバスのみとなった。
グローバスの能力を見る限り、特殊攻撃はまったく効かないようだ…ラストはこうでなくては。

んで殴ってみる
あれ、随分とやわらかい…食らうダメージもザコに毛が生えた程度。
なんでぃ!魔神って言ってもこんなもんか!構わん、皆やってしまえ!



勝ったッ!アルバートオデッセイ、完!



………終わらん…我が願い、再び成就する為に…



-魔神の最後-

下半身が吹っ飛び仮面の取れた魔神と再戦
執念パワーの力か、激しく強い激しく硬い。動きが機敏になり激しく怖い
蘇生も使うようになり、ドラゴンがどんどん湧き出てくる…までは普通のボスと同じだが
なぜか蘇生したドラゴンも蘇生が使えるので、ネズミ講のごとく増えていく困った状況。
敵がワラワラする前に、全戦力をグローバスに注ぎ込もう。タマゴ食いながら。




グオオオッ!水晶の力が足りぬ…!体が、崩れる…

水晶のかけらの力を使い果たし、グローバスは霧散した
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大魔導師オズワルド

2005年10月31日 | アルバートオデッセイ
編集し終わってから気がついた、滅茶苦茶リンクが多い。だが私は謝らない。

このままだと出す機会が無いまま終わってしまうのでここで。
は出るゲームが違うよね?



最強の剣を手に入れて喜んでいる場合ではない!
装備を固めて、いざ「水晶」のある座標へ。

えーと、座標で言われたからには分かりづらい位置にあるのだろう。
じじいに言われた通りメモを取っておいて良かいらねぇぇ!!
いかにも守ってますってヤツが陣取ってるじゃねぇか!じじい説明しろ!
てなわけで、即効でお退きになってもらいましょうか。

始めは敵の耐久力も2桁3桁の世界だったこのゲーム、なぜか終盤はFF並みにパワーup。
しかしこちらの攻撃力もインフレ気味なので、小足見てから青獅子余裕でした。

1ターンで出来る事。
    通常攻撃  特殊
勇者 2000×4  2500
外人 1300×3
術士 800×1   3000
戦士 1500×4

勇者ヤバイ、強い。


そんなこんなで水晶をゲット。骸骨の下の歯長いなと思ってしまった。
ノイマン「hehe、イージーオペレーションだな」

ふーむ、思ったより簡単に手に入ってしまったぞ。
…っと前にもこんな展開あったような…。

出た!出たよ!横取り40萬!!
だが今回は簡単には渡さないぜ、なにせシルヴィシスで防具もフルチューンしてきたからな!

と口上を述べている間に、オズワルドの攻撃が水晶を持ってるノイマンに直撃。
ノ、ノイマーーーン!!

オズワルドが水晶を手にするも、水晶は粉々に砕け散ってしまう
シルヴィシスの里長が言うには、悪者が水晶を悪用しない為の防衛策だそうだ。
どうせ使わないなら最初っから粉々にして海にでも流せよ、と思うのだが。

バラバラになった水晶を持ってオズワルドは退散。逃がすか!
僧侶ノイマン、ここに眠る。


-コートロード-

オズワルドが城を建設してた所。ライアモスがいじめられた所でもある。
実は、ここの地下にグローバスの神殿と言うものがあるのだそうだ。
オズワルドは水晶を使い神殿から色々と得る為、ここに城を建てようとしたのだろう。


-地底洞窟-

中は大分広い。
所々ドワーフが住んでいる住居があるようなのでお邪魔していこう。

バリュートでは回復とセーブ・思いの販売をしている。どういう顔だ。

ドワドワでは各キャラの最強武器の販売。
フィロの杖の方が強くてお金を無駄にしたなんて…な、泣いてないやい!

スメーヤでは回復とセーブと思いの販売…なにやら警告してくれる模様。
さっきと口調が違うぞオイ。


-グローバスの神殿-

間一髪、神殿に入る前のオズワルドを捕まえる事ができた。
岩男Xのシグマみたいな顔しやがって…この勇者一行が制裁を加えてくれるわッ!

ついに大魔導師オズワルドとの最終決戦だ!
通常攻撃1回、特殊も1回、耐久力も34000程度、魔導師のくせに魔法良く効く、と悪い所だらけ!
2ターンで決着。これで世界に平和が…あっ、逃げた!



もう神殿から力を引き出しているヒマは無い。
こうなったら最後の手段を使うしかあるまい!
この水晶のかけらを使い、ヤツを…
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英雄ゴート

2005年10月28日 | アルバートオデッセイ
~エルフの里・シルヴィシス 観光案内~

まずはこれ、金のタマゴ
そこ!今ギャグだと思ったあなた!
これがなんと、HPを全快してくれる脅威の回復アイテムなのですよ!
でもボスの目の前で卵を食べまくる勇者はイヤですね。
コレステロールにも気をつけましょう。

次に武器屋のご紹介。終盤だけあってこの豊富な取り揃え
レイピアだけ浮いてるような気がしないでもありませんが。

仲間を入れ替えるなら里の南東へ!
賢者フィロの集めた精鋭(三人)がお待ちかねです。
なぜか主要メンバーも入れ替え可能なので、勇者にお留守番して頂くことも出来ます。
でも今回は入れ替え無しと言うことで…
お三方の出番はここまでです。ありがとうございました

他にもサウンドテストが出来る等など、シルヴィシスは良い場所でございますよ。
近くをお通りの際は是非お立ち寄りください。


-シルヴィシスの宝剣-

「この里の宝だった剣、シルヴァンスがライアモスに奪われてしまったの…」

一同、アルバートを見る。

ど、泥棒ーっ!!


-古代文明グローバスと英雄ゴート-

正しい事に使って貰えるなら、シルヴァンスは返さなくても良いとの事。ホッ。

二千年の時を生きるエルフの里長は、グローバスについて知っている事を全て語ってくれた。

古代文明グローバス、それは「水晶」を持った大魔導師グローバスが作った壮大な文明である。
「水晶」の強大な魔力を使い、人々が不自由無く暮らしていける。それはまさに理想郷だった。

…しかし、グローバスの統治する世界には「自由」が無かった。
全ての人が、当てはめられた事を毎日繰り返す日々。
この世界にはたしかに争いは無い。人々が何も考えずとも生きていけるのかもしれない。

人々は次第に、この文明に反発していくようになるが、グローバスの力はあまりに強大だった。
誰もが諦めかけたその時、颯爽と現れたのがゴートと言う名の勇者だった。
鋼の鎧を纏ったゴートはグローバスの力の源である「水晶」を奪い、
ついにグローバスを地下深くの神殿に封印する事に成功した。

「水晶」の管理はエルフが行う事になり、
今も島の奥地で誰にも知られる事無く眠っていると言う…



それが今、大魔導師オズワルドの手に渡ろうとしている。
なんとしてでも「水晶」を先に手に入れなければ!

更に里長は、ドラゴンの鱗があればシルヴァンスを研いでやる事も出来るという。
さっそくドラゴンを倒しにレグネス山へ行くぞ!


あれ…水晶は…?


-一人の青年の末路-

レグネス山の入り口には彼が待っていた
相変わらずの凡な能力なので、取り囲んで終了。通常攻撃が少し強めだが攻撃回数が1。ブレた。

戦いながら説得をしたが、シンが正気を取り戻した時には、もう手遅れだった。

最後に、自分を大切に育ててくれた祖母に会えたような気がした。
オズワルドに取り入られ、孝行すら出来なかった気がする…ごめん…そして、さよなら…



レグネス山のザコにちょっと毛の生えたぐらいのドラゴンを倒し、
ドラゴンの鱗でシルヴァンスを鍛えてもらう。
シルヴァンスが最強の武器Nシルヴァンスになった!攻撃回数3→4。

Nはなんだろう…NormalとかNipponとか…まさかNuclea(ry
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賢者フィロ

2005年10月25日 | アルバートオデッセイ
「水晶」のある場所に行くには船に乗らなければいけない。
船に乗るには「乗船券」が必要。
この付近で「乗船券」を持っているのは、街の南に住んでいる紋章マニアだけ。
紋章マニアの家の前には最強のペット(コウモリ)が居て入れない。
最強のペットをどかすために、マウリナの西に住むと言われる賢者フィロを尋ねる。


-フィロの祠-

い、居ないじゃないか!じじい!
近くにあった浮いている玉が携帯電話の役割をしているようで、連絡取れました

じいさんの超魔力によって、紋章マニアのペットはフィロの元へ召還される。
お前は魔物として生まれるべきでは無かったと見受けられる。
ここれからは人として生きていくがよい!

じいさんスゲー!

紋章マニアの家へ行き、適当な紋章を渡して「乗船券」をゲット!
一行は船でボルチネへと向かった…


-ボルチネ-

黄砂だ!防塵マスクをくれ!

どうにも、「水晶」のある場所はこの島の反対側のようだ。
情報を集めつつ周辺を一回りしよう。

酒場のマスターのエルフのおねぃさんはサボり度MAX
町の外は緑の水溜りで一杯だ。
アルバート用の武器、ライアモスの形見「シルヴァンス」を持っている兵士が居る。
これ取っておかないと、アルバートの武器が
最後まで初期装備になってしまうので気をつける事。勇者の剣だし、それでもいいけど。
攻撃回数2→3。

一通り聞いて回ったところで、「水晶」を目指し移動することにした。


-廃墟 ローバー-

10年前、ゴート騎士団が最後まで篭城した村・ローバー。
ソフィアとスレイには、あまり良い思い出は無いだろう。
こんな所はさっさと通り抜け…ペットが居たああ!


-賢者フィロ-

ワシの名前はフィロ。放浪の賢者と呼ばれておる。
オズワルド打倒のため、ワシの探した仲間がエルフの里シルヴィシスへ集まりつつある。
そやつらを指揮できる者を探しているんだが…
勇者よ、お前にその資格があるか試してやろう!


じゃ遠慮無くボコボコに。
さすがの賢者も1vs4では劣勢…!目飛び出しすぎ

見事…ワシはその力を待っていたんだ。
やっと巡り合えた。ワシの願いを託せる者に…
お主ならこの世界を救うことが出来るかもしれんな。
これはワシの装備一式だ。お前にやろう。
後の事はまかせたぞ…勇者よ!



え?あれ?じいさーーーん!!
別に死ぬ事なかったんじゃ…

無理に仕事を押し付けられたので
一行はエルフの里・シルヴィシスへ立ち寄る事にした。


「放浪の賢者、フィロって知ってる?」

 はい
[>いいえ



このゲーム、こんな選択肢ばっかり。
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魔導剣士シン

2005年10月22日 | アルバートオデッセイ
コートロードにオズワルドの姿は無かった。
「水晶の行方」も間一髪の所でオズワルドの手に渡らなかったようだ。

しかし、「水晶の行方」を手に入れたものの使い方が分からないので
古代の遺産に詳しいと言うじーさんに聞いてみた。

じじい、見ているな!
ストーカー的発言をされた後、水晶の場所を解析してくれました。
場所は………

突然吹き上がる黒い影!!
オズワルドだ!

まんまと解析された水晶の行方を奪われ、呆然とする一行とじーさん。
とりあえず場所は分かった、オズワルドより先に手に入れなければ。メモしておけよ!
水晶のある場所はこの大陸では無いようなので、船がある港町マウリナに向かう事になった。


マウリナの周りには凄い数の魔物がゾロゾロと。
先に通ったオズワルドが、邪魔をするために置いてったのだろう。意外とこすいな。

魔物を統率するのは、ソフィアと同じく数少ない魔導の血を引く青年だった。
なんだライアモスより弱いじゃねーか。囲んじまえオラオラ!


-港町マウリナ-

ソフィアの「魔術師の杖」を「魔導の杖」と
「交換」してくれるじじいが居るので必ず会っておく事。攻撃範囲も広くなりガン強
その場で武器を叩きなおしてくれる変人集団は、教会の人達だけでした。

魔導の杖は強力なので使い方を誤らない事。

 わかった
[>わからない


-シンとオズワルド-

オズワルドはシンに一目置いて居るようだ。
魔導の血を引いているとは言えなぜこうなってしまったのか、祖母は語る。


………


昔、シンには好きな女性が居た。
付き合っているわけではないが、仲も良かったしこのままで良いとも思っていた。
だが、唐突に別れの時が来た

シンの知らない所で、その女性はある男と付き合っていたのだ。
そこまではよかった。少し悲しいが祝福も出来るし、友達として続いていくだろう。

しかし、男と女の両親が許さなかった。親の反対により二人は駆け落ちを決意する。
最近は魔物も多い。外は危険だと言ったが、この街に居ては二人は結ばれないだろう。


………


しばらくして、二人が魔物に殺されたと聞いた

…あの時止めていれば、いや、他の街まで守ってやるだけでよかったんだ!
何も出来なかった自分が腹立だしい…魔導の血がなんだ!何も出来ないじゃないか!

…強く、なりたい。


オズワルド「…ならばその力、
      このオズワルドが使ってやろう!」





…シンの祖母にシンを助けると約束をし、家を出た。
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勇将ライアモス

2005年10月20日 | アルバートオデッセイ
「水晶」の位置が分かるという「水晶の行方」(そのまんま)が奪われた。
ライアモスを追って、オズワルドの城が絶賛建設中と言うコートロードへ急ごう!

新しく仲間になったスレイの特殊能力「はげます」。
行動終了したキャラを完全復帰させるという凶悪な物で、
例によって毎ターン使えるので実質5人パーティに。有効に使っていこう。
さらに、この時点でのスレイの通常攻撃は4回(アルバート・ノイマン2回、ソフィア1回)
なのも普通に強い。左手にも武器を持たせるのが吉。

と、一見最強そうに見えてすぐ、通常攻撃の効きづらいガーゴイル地帯へ突入。
そりゃないよおやっさん。


コートロードまでは少し遠いので、途中のミケアナで補給やセーブ…
をしていたら、あのエロ司祭から刺客がっ!
どうやら僧侶の攻撃力の無さ(ここら辺から深刻)を憂いて、
エセ外人の杖を鍛えなおしてくれるらしい。って、杖って鍛えなおせるものなのか?

そして僧侶の杖が司祭の杖にパワーアップ!…それ別物だろ!
エセ外人の攻撃回数が2→3にアップ。
メイン武器が固定なこのゲームには、こういうのは極めて貴重なイベントです。


ミケアナから更に南下し、川を越えた所に鉄壁の布陣をしたコートロードが見える。
通常攻撃の効かないガストのスモーク軍団
勇将ライアモスが率いる十字軍騎士団
まともに進むと連戦になるので、ガストと十字軍の一部を倒したら戻るのがお勧め。
蘇生の使えるエセ外人か、瞬間移動で街に戻れるソフィアを最後尾に置いておくと良い。


………


オズワルド様は、グローバスの「水晶」を使い世界をまとめるとおっしゃっていた。
争いの無い世界を望む俺は、その考えに同意しオズワルド様に仕える事となった。
「水晶の行方」を探すと言う重要な任務を貰い、十分に信頼を得ていると思っていた。
思っていたんだ……



ライアモスの攻撃力は異常、周りの兵士との連携でバッサリいかれます。
さらに十字軍兵士の特殊能力「気合い」がかかってると…。うごあ

ガストと反対で魔法がまったく効かないので、殴り倒す杖がつえー。


………


十字軍兵士「オズワルド様!
      ライアモス様の軍が撤退しました!!」
オズワルド「…水晶の行方はどうした。
      まだライアモスが持っているのか?」
十字軍兵士「た、たぶん、そうではないかと…」
オズワルド「殺せ…」
十字軍兵士「……は?」
オズワルド「ライアモスにはもう用は無い!ヤツの息の根を止めろ!
      そして水晶の行方を手に入れるのだ!」
十字軍兵士「………りょ、了解しました!」


傷つき疲れ果てた俺を待っていたのは過酷な現実だった。
かつての部下が牙をむき、俺を殺そうと襲い掛かってくる
何故こうなったのかはすぐに気がついた。…そう、俺は盤上の駒だったのだ。

信頼出来る部下に助けられたが、この命長くは無い。
「水晶の行方」はオズワルドと戦っている者に…託そう。
俺は、言葉に踊らされた、愚かな将軍として、名を残すだろう…
唯一、心残りなのは、息子の………



手記はここで終わっている。
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戦士スレイ

2005年10月17日 | アルバートオデッセイ
一行はゴートの北にあるノイラートへなんじゃこりゃあああ!
圧倒的な包囲網、あのチベリスに負けず劣らずの田舎に何かが起きたようだ。

ボスのレッサーデーモンはかなりの防御力を誇る難…普通の敵。
頼みの魔法も効果が薄いので、通常攻撃を多用しよう。強っ!

勇者頑張って勇者


-ノイラートの村-

大丈夫か!?強くてカッコイイ勇者一行が助けに来たぞっ!!


………シーン


…と、とりあえずスレイに話を聞いてみようか。


-小屋-

スレイ「騎士団に相応しい勇士を自分の足で訪ね歩いてるんだが
    今回も期待はずれに終わったようだ…」

村襲われてたの全然気づいてないーっ!!

しかも聞き込みの途中、不審なばーさん達を見つけたので見張っていると言う。
アンタ何しに来たんだよ…


王の命令を受け、オズワルドを探しているので協力してほしいと言う話をしていると、
ばーさんの家を見張っていた兵が入ってきた。どうも怪しい男が家に入っていったらしい。
アルバート達との話は後に、スレイはばーさん達の家へ。

…その時!ばーさん達の家から黄色い…もとい、茶色い悲鳴が!!

家に入ると、不審な全身鎧の男と7人のばーさん…て、多いなオイ。


「水晶」…?


マズイ!
あれはオズワルドが長年探していた、魔神グローバスの「水晶」の在り処だ!
なんでこんな所にあったのかは分からないが、持ち出されるわけにはいかない。


その男はライアモスと名乗った。
圧倒的な力を見せ、追い詰められるスレイと衛兵。


…その頃、アルバート達は茶を啜っていた。


スレイは死を覚悟したが…一人の騎士がライアモスに向かっていった。
最後の決戦で生き延びたスレイの友だった。

騎士「これで…やっと昔の友にあえますよ。
   さようなら!今までのご恩、決して忘れませんから!」

ライアモスに強烈な一撃を加える…
だが、一瞬の返しの刃にて、彼は宙に舞った。


…その頃、アルバート達は賭けポーカーでソフィアをカモっていた。


ライアモス「今回は見逃してやろう…あの男に感謝するんだな」



………



-小屋-
何も出来ない自分が情けなかった
仲間を、総督を殺したオズワルドを許すわけには行かない。
ゴート騎士団の団長としてではなく、戦士として勇者と共に行く事を心に決めた。


戦士スレイが仲間になった!




君は出るゲームが。
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僧侶ノイマン

2005年10月16日 | アルバートオデッセイ
田舎の村の冷ややかな感想。また、ってなんだ!


マップ移動が激しく面倒なこのゲーム。
村から出る前に、一回使い切り戻りアイテム「~の思い」系を買っておきましょう。
一つで一人しか飛べない上に毎街にあるもんだから、かさばるかさばる。


広大なフィールドを舞台に今冒険がごめんなさい。

システムは完全なターン制のシミュレーションですが、
この頃には珍しい、移動力がある限り攻撃してからも移動が出来たり
攻撃と特殊技を1ターンの内に別々に一回ずつ使えたり、となかなか斬新。
ただ特殊技の範囲が特殊なのが多いので上手く陣取らないとまったく使えないとか。
雷撃のくせに結晶型ですかそうですか。

特殊技が1ターンに一度、何も消費しないで使える、と言うことは…
蘇生が使えるエセ外人さえ死ななければ何度でもゾンビアタックが可能。
これでは僧侶と言うよりネクロマンサー。

1レベルの差も天と地ほどの違いなので頑張ってレベルを上げよう!

ゴートを襲っているゴーレムビビッと倒して城下へ入場。
勇者もっと頑張って


-王国ゴート-

王にオズワルドが蘇ったことを伝え、一件落ちゃ…いや、何、この人。
勇者の血は(r

ゴート王のお墨付きを貰い、世界平和のためにオズワルドの野望を阻止するぞ!
く、口が勝手にっ!

とりあえずは由緒あるゴート騎士団と協力し、オズワルドの居場所を突き止めねば。
騎士団団長のスレイは、あの10年前の決戦を逃げ生き延びた英雄。
力強い味方となるだろう。


一行はスレイに会うため、ノイラートへ向かう事となった。
こういうのは普通斥候が人手不足です。


君は出るゲームが違うよね
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魔術師ソフィア

2005年10月11日 | アルバートオデッセイ
詩人「という話だったんだ」
一同「Zzz」
詩人「・・・」


そこへ教会からお呼びがかかる勇者とエセ外人。
もう突っ込まない



-教会-

まーた司祭様、若い女の子なんか囲っちゃってー。
そんな事してると誰も祈りに来なくなっちゃいますよ?え、違う?こりゃ失礼。
勇者の血は、自動的に厄介事に引き込まれる血液型です。

彼女、ソフィアは王国ゴートの宮廷魔術師で
最近各地に湧き出るように現れる魔物のことを調べていたそうだ。
そして原因を突き止めてみると、
どうやら10年前に世界を恐怖に陥れた大魔導師オズワルドが復活してしまったらしい。
謎の光が世界を包んだ時、オズワルドはその姿を消したはずなのに…

ソフィア「10年前の光の事は知ってるでしょ?あれ、私がやったことなの」
アルバート達「な、なんだってー!!

あの力は無意識の内に出してしまったもので、本人もどうやって使ったかは覚えてないらしい。
そしてソフィアがオズワルドに狙われるのも当然の話で…
勇者の血は、自動的に厄介事に引き込まれる(ry

仕方が無いのでしぶしぶ、勇者としてソフィアをゴートに送り届ける事に。
更に僧侶見習いであるエセ外人は、修行と証して外に放り出される事に。司祭め

じゃあさっそく出発だ!

ゾロゾロ
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