年の初めの運だめしスイーツ“ガレット・デ・ロワ”

新春のお菓子「ガレット・デ・ロワ」を持って、新年のご挨拶に---！

ガレット・デ・ロワ（Garettes des rois）　は　「王様のお菓子」という意味のパイ。

フランスでは１月のお菓子ともいわれ、新年によく食べられるスイーツ。

キリスト教の１月６日のご公現節に因んだものだとか---。

 

これは、その年の幸運を占うもの。

パイの中には１つだけフェーヴと呼ばれる小さな陶器が入っていて、

このお菓子を切り分けて食べた時、フェーヴが当たった幸運な人は

その日、王様や女王様になって祝福されます。

また、1年間その幸運が続くといういわれもあるとか。

 （「フェーヴ」＝「そら豆」のことで、そら豆とは命の象徴でもあり、「縁起物」なのですね）

この「パイ」、国立病院程近く、美味しいスイーツのお店で、たまたま焼きたてをゲット！

 

楽しく時を過ごした後、締めのデザートの時間-----。

８等分に切り分けて---６人で順番に取っていく---まだまだ「フェーブ」は出てこない～

残り２片---２順目に、挑んだのは　2週後に　大切な試験を控えた　MY Nephew.

　あー、当り！　出てきたのは可愛いスイーツのミニチュア

さすが---　これは、絶対によい１年になりますね！！！

　「フェーブ」が入っていなくても、この「パイ」、なかなかの美味　☆☆☆