これを書いているのは正午あたりなのですが、これから大雨が降るようです。( ̄□ ̄;)ガーン
天気予報と昨夜全然眠れなかったのもあったので、今日は7時半ぐらいに店を開けました。
雨が降ると店の中にバイクを突っ込んでしまうので、作業のスペースがほとんどないのです。なので晴れてるうちに、一通りの修理をしました。
それにしても、この時間帯に通勤している人たちにとっては見慣れない光景だったようで、多くの不思議そうな視線を感じました・・・。
愛車の「GILERA RUNNER」は以前に部品の破損でエンジンが懸からなくなったので部品を待っていました。
たまに、「試乗させてください」という方がいるので動かないと言うのはとても良くありません。
前にブログにあげた「ラチェットギア」の他に、「ドライブフェイス」も同時に破損しました。
今のところ、私の知ってる日本の流通経路ではどこも「欠品中」だったので仕方なく海外から注文しました。
部品が部品なので、今回も欧州の何処に注文です。
とはいえ地球の裏側です。「仕方がなく」というのがそれで「最低1週間以上は時間が懸かる・・・」と多寡をくくっていたら、
なんと通常の半分以下の時間で到着しました。
さすがは世界のFedExです。顧客満足NO.1(だったような)というのも伊達ではありませんね。(^^)b
まあ、「他が遅すぎるのか?」あるいは「たまたま、自分に当たった業者の配送のタイミングが悪かっただけ」なのか...(-_-)。
FedExをよく利用される方にはとっては「当たり前の事」なのかもしれませんね。
で、早速交換しました。
通常の定期交換というのであれば、何の障害もなく「ぱっぱと交換できる」のですが、今回は故障修理です。
ですから、普通は簡単に外れる部品が「引っかかったり」「軽く焼きついていたり」して外すのに時間が懸かりました。
その後は歯車に出来た「バリや欠け」などを除去して、再び部品が取り付け可能な状態にします。これは早く済みました。
一般的な話として、「バイク屋の工賃がいい加減」と言われたりする理由はここにもあります。
故障修理は正確な時間の算定が出せないからです。状況によって「除去して復旧する時間」がまちまちだからです。
ところで、焼きつきという物は厄介な物で、例えば「焼きついた金属同士の隙間にCRCのような潤滑剤を流し、暫らくして軽く叩いたら取れた」
ぐらいなら非常にラッキーです。そうでない場合は何だかんだしないと外れません。
定番な方法としては「ハンマーで叩き出して取る」ことです。
ただし、場所によっては「ハンマーが入らない所」もあります。
そういう時は他の使えそうな工具であったり、焼いたり、冷やしたりしますが最悪は泣く泣く切断するということになる場合もあります。
なので、「どの辺りまでが定期交換部品なのか?」という事がありますが、こうなる前に「長く乗られている方」や「年式がかなり古い車両をお持ちの方」は
ギアや電装品以外に「せめてボルト、ナット類は全部交換する」というのを検討されると良いでしょう。
目安としては「特に破損がなければ5、6年辺り」といった辺りでしょうか。
ちなみに、多くの自動車やオートバイメーカーでは「再利用禁止品」に成っているようです。「少ない期間の使用でも例外なく」ということだそうです。
さて何だかんだと時間が懸かりましたが、とりあえず「正常な状態」に戻りました。(o^-^o)
「故障して乗れないバイク」というのはストレスの元ですね。改めてそう思いました。
画像が交換したドライブフェイスです。
○のところは本来クランクシャフトのスプラインと噛み合うギアがきってありました。それがご覧の通りズル剥けです。
うちの常連さん情報によると「最近、同じようになった同じバイクの部品を雑誌で見た」そうです。
私の「RUNNER」はだいたい10年前の車両のようですから、多くの「同年式RUNNER」はそういう時期なのでしょうか?( ̄~ ̄;)??
天気予報と昨夜全然眠れなかったのもあったので、今日は7時半ぐらいに店を開けました。
雨が降ると店の中にバイクを突っ込んでしまうので、作業のスペースがほとんどないのです。なので晴れてるうちに、一通りの修理をしました。
それにしても、この時間帯に通勤している人たちにとっては見慣れない光景だったようで、多くの不思議そうな視線を感じました・・・。
愛車の「GILERA RUNNER」は以前に部品の破損でエンジンが懸からなくなったので部品を待っていました。
たまに、「試乗させてください」という方がいるので動かないと言うのはとても良くありません。
前にブログにあげた「ラチェットギア」の他に、「ドライブフェイス」も同時に破損しました。
今のところ、私の知ってる日本の流通経路ではどこも「欠品中」だったので仕方なく海外から注文しました。
部品が部品なので、今回も欧州の何処に注文です。
とはいえ地球の裏側です。「仕方がなく」というのがそれで「最低1週間以上は時間が懸かる・・・」と多寡をくくっていたら、
なんと通常の半分以下の時間で到着しました。
さすがは世界のFedExです。顧客満足NO.1(だったような)というのも伊達ではありませんね。(^^)b
まあ、「他が遅すぎるのか?」あるいは「たまたま、自分に当たった業者の配送のタイミングが悪かっただけ」なのか...(-_-)。
FedExをよく利用される方にはとっては「当たり前の事」なのかもしれませんね。
で、早速交換しました。
通常の定期交換というのであれば、何の障害もなく「ぱっぱと交換できる」のですが、今回は故障修理です。
ですから、普通は簡単に外れる部品が「引っかかったり」「軽く焼きついていたり」して外すのに時間が懸かりました。
その後は歯車に出来た「バリや欠け」などを除去して、再び部品が取り付け可能な状態にします。これは早く済みました。
一般的な話として、「バイク屋の工賃がいい加減」と言われたりする理由はここにもあります。
故障修理は正確な時間の算定が出せないからです。状況によって「除去して復旧する時間」がまちまちだからです。
ところで、焼きつきという物は厄介な物で、例えば「焼きついた金属同士の隙間にCRCのような潤滑剤を流し、暫らくして軽く叩いたら取れた」
ぐらいなら非常にラッキーです。そうでない場合は何だかんだしないと外れません。
定番な方法としては「ハンマーで叩き出して取る」ことです。
ただし、場所によっては「ハンマーが入らない所」もあります。
そういう時は他の使えそうな工具であったり、焼いたり、冷やしたりしますが最悪は泣く泣く切断するということになる場合もあります。
なので、「どの辺りまでが定期交換部品なのか?」という事がありますが、こうなる前に「長く乗られている方」や「年式がかなり古い車両をお持ちの方」は
ギアや電装品以外に「せめてボルト、ナット類は全部交換する」というのを検討されると良いでしょう。
目安としては「特に破損がなければ5、6年辺り」といった辺りでしょうか。
ちなみに、多くの自動車やオートバイメーカーでは「再利用禁止品」に成っているようです。「少ない期間の使用でも例外なく」ということだそうです。
さて何だかんだと時間が懸かりましたが、とりあえず「正常な状態」に戻りました。(o^-^o)
「故障して乗れないバイク」というのはストレスの元ですね。改めてそう思いました。
画像が交換したドライブフェイスです。
○のところは本来クランクシャフトのスプラインと噛み合うギアがきってありました。それがご覧の通りズル剥けです。
うちの常連さん情報によると「最近、同じようになった同じバイクの部品を雑誌で見た」そうです。
私の「RUNNER」はだいたい10年前の車両のようですから、多くの「同年式RUNNER」はそういう時期なのでしょうか?( ̄~ ̄;)??