グンデル演奏＠新栄ブランバリ

お馴染、新栄のインドネシアレストラン＆バー”ブランバリ”でグンデルを弾いてきた。常連さんが演奏依頼をしてくれたのだ。ありがたいことです。感謝、感謝！
創作自主公演「踊る大世界２」準備の為、外での演奏は控えていたので今年初の演奏だ。
演奏依頼をしてくれたお客さん達は十数名の団体さんだった。終始リラックスムードの雰囲気。グンデルの音、演奏の仕方などとても興味を示してくれて「楽器を触らせて欲しい」とリクエストがあり、数人でグンデルを実際に叩いてみてとても楽しそうだった。
グンデルを頑張ってるメンバーのＫさんと一緒に弾く。彼女は大人数編成のガムラン”ゴン・クビャール”ではクンダン（太鼓）と並んで他のパートをリードする”ウガル”を受け持つ。グンデルは少人数編成だ。この日は最小の２人（本来は４人）での演奏。”ゴン”・クビャールと違って、人数が少ないだけにシビアだ。かかるプレッシャーも大きい。全然緊張してなかったのに演奏中に突然うわっーと緊張の波が押し寄せてきたり、急に頭が真っ白になったりする。そう、誰しもがこのグンデルの”洗礼”を受ける。勿論自分も然りだ。もう「試されてるとしか思えない」とすら思う。この日、彼女も多少グンデルの”洗礼”を受けたようだ。これはもう場数をこなして鍛えるしかないのだ。ずっとガムランをやり続けてる彼女には、是非ともグンデルの”洗礼”を跳ね除けていってもらいたい。「今年は岐阜で（彼女は岐阜出身）どんどんグンデルを弾こう」と約束した。

「踊る大世界２」のチラシをお客さんに手渡しで配ってバッチリ宣伝してきました！