言の葉・音の葉

名古屋バリガムラングループ
<スアラスクマ>かつのブログ

ヘビーローテーション

2011年04月29日 | 音楽・本・映画など
今池にTokuzoというライブハウスがある。
海外からのアーティストも来るし、
日本のプロミュージシャンもライブをやる。

そのTokuzoから記事投稿依頼がきて書いた。
毎月のライブインフォメーションのフライヤーで連載している
<ヘビーローテーション>というコーナーだ。
所謂「あなたの好きなアルバム紹介」のコーナー。

「名古屋にバリガムランをもっと広めなかん!」
と、勝手に使命感に駆られて、

全てバリガムランのCDを紹介した。
グンデルはもちろん、ゴン・ルアンにジェゴグなど。
もっと色々紹介したかったけど、文字制限がある為断念。

しかしガムラン以外の音楽を紹介出来なかったことに
やや消化不良。
ということで、
勝手にヘビーロテーション!



●CAROL KING/TAPESTRY
'71年作。永遠に残るであろう名作。40年経った今でも色褪せていない。
大好きです。
11曲目「TAPESTRY」のキーボードがジェゴガンみたいに聞こえるよ。




●TOM WAITS/CLOSING TIME
'73年作。酔いどれ詩人トム・ウェイツのデビュー作。
だみ声&摩訶不思議なサウンドの現在も好きだが、
やっぱりこれが一番好き。酒飲みながらどうぞ。




●VAN MORRISON/ASTRAL WEEKS
'68年作。孤高のシンガー、ヴァン・モリソン。カッコよすぎる!
静かに、しかしとてつもなく熱い。




●佐野元春/SOMEDAY
'83年作。中学の頃によく聞いていたが、最近ラジオで久々に聞いて
「いいなぁ、やっぱり」と思い再購入。
元春ワールドに引き込まれまくり。まさに現在のヘビーローテーション。




●SOUL FLOWER UNION/CAMP PANGAEA
日本で一番好きなバンド、ソウルフラワーユニオンの昨年に出た新作。
Vo中川の歌がいい、歌詞も好き。独自のチャンプルサウンドも好きだ。




ハイテンションを追い求めた2月の公演の反動からか、
今は静かに熱いもの(特に歌モノ)ばかり選んでしまう。
なぜ歌モノばかりか?
それは、9月に共演させてもらうチャンドリさんの歌の衝撃が大きい。
今自分にとってのキーワードが「歌」なのだ。


いやぁ、面白かった。
って自己完結かよ
時間ある時にまたやろうっと。

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