言の葉・音の葉

名古屋バリガムラングループ
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楽器制作その後

2012年06月26日 | 竹での楽器や灯篭作り
今でも少しずつだが楽器作りを続けている。まずは台の改良。
まず作ったのがこれ。
四方は木を使い、木に穴をあけそこに竹をはめ込む。

バラして運べる様にする為この作りにしたのだが、やはりヤグかった…
そこで、鍵盤を吊る横枠だけ竹を残し、縦枠は木を使いビス打ちすることにした。まずは手っ取り早く外側から木をビス打ちしてみた。

うーん、イマイチ…
強度は増すのだが、ウツクシくないのだ。
「やっぱり手抜いたらいかんな」
そこで次にやってみたのがこれ。

「うん、これならいい!これでいこう」(軍手やらヤスリやら転がっていてお恥ずかしい…)
一台、また一台と木枠に作り直していく。
あ~、電動工具が欲しい!鍵盤用の竹や、枠の木の切り出しもノコギリでの手作業。特に枠用の木は切った後、直角を出す為にヤスリで削っては図り削っては図り。かなり手間が掛かる。電動工具があればこんなに手間が掛からないし、仕上がりもキレイ。しかし、もし電動工具を買ったとしても問題は騒音だ。電動工具は結構うるさい。苦情問題に悩まされているスアラスタジオで使って大丈夫か?と思うとつい買うのを躊躇ってしまう。
しかし、後にジェゴグサイズまで作業に手を伸ばすならば電動工具は必要だ。
やはり、工房も兼ね備えたスタジオへ引っ越しか!(切なる願い)

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