2014/3/1
米国からの中国への援将ルートを遮断すべく日本軍はビルマに展開、インパール作戦は困
難を極めた。
遅れてやってきた米国はアジアへの進出に必死だった。
共産ソ連の南下に備えて朝鮮・満州を橋頭保にしていた日本を、蒋介石と戦うことで消耗
させたい中共の誘い込みが盧溝橋事件であり、以後日本の中国戦線は拡大していく。
蒋介石と米国の固い絆、毛沢東とソ連の連携。
孫文と日本、これが悩ましい。
毛沢東中共は米国にとり、後で食すべく狙っていた獲物。
無神経田中角栄は、戦前の確執などどこ吹く風、中共の主張する一つの中国を丸呑みし、
米国を足蹴にして、国府を捨て獲物中共と手を結んだから堪らん。
米国に失脚させられた。当然の顛末。
いい加減な日中国交回復により、その後散々中国に利用され、(尤も利権はしっかり得た
だろうが)挙句尖閣まで攻め込まれているのが現在。
本来なら、米国に守ってくれなどと、口が裂けてもいえない立場…。
経済崩壊寸前の米国は、それでも日本が必要なので黙っているだけ。
自らの越し来し方を自省すべきではないか。
1492年から始まる”大航海”、江戸から始まる近世をも一度振り返ってみたい。
欧米はアジアに何をしたのか、今何をしようとしているのか。
22世紀のアジアはどうなっているのだろうか。
欧米がこれまでの罪滅ぼしを考えているとはとても思えんが…。
米国からの中国への援将ルートを遮断すべく日本軍はビルマに展開、インパール作戦は困
難を極めた。
遅れてやってきた米国はアジアへの進出に必死だった。
共産ソ連の南下に備えて朝鮮・満州を橋頭保にしていた日本を、蒋介石と戦うことで消耗
させたい中共の誘い込みが盧溝橋事件であり、以後日本の中国戦線は拡大していく。
蒋介石と米国の固い絆、毛沢東とソ連の連携。
孫文と日本、これが悩ましい。
毛沢東中共は米国にとり、後で食すべく狙っていた獲物。
無神経田中角栄は、戦前の確執などどこ吹く風、中共の主張する一つの中国を丸呑みし、
米国を足蹴にして、国府を捨て獲物中共と手を結んだから堪らん。
米国に失脚させられた。当然の顛末。
いい加減な日中国交回復により、その後散々中国に利用され、(尤も利権はしっかり得た
だろうが)挙句尖閣まで攻め込まれているのが現在。
本来なら、米国に守ってくれなどと、口が裂けてもいえない立場…。
経済崩壊寸前の米国は、それでも日本が必要なので黙っているだけ。
自らの越し来し方を自省すべきではないか。
1492年から始まる”大航海”、江戸から始まる近世をも一度振り返ってみたい。
欧米はアジアに何をしたのか、今何をしようとしているのか。
22世紀のアジアはどうなっているのだろうか。
欧米がこれまでの罪滅ぼしを考えているとはとても思えんが…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます