心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

22世紀のアジアの姿を連想する 日本の立ち位置は

2014-03-01 22:14:26 | 日記
2014/3/1

米国からの中国への援将ルートを遮断すべく日本軍はビルマに展開、インパール作戦は困

難を極めた。

遅れてやってきた米国はアジアへの進出に必死だった。

共産ソ連の南下に備えて朝鮮・満州を橋頭保にしていた日本を、蒋介石と戦うことで消耗

させたい中共の誘い込みが盧溝橋事件であり、以後日本の中国戦線は拡大していく。

蒋介石と米国の固い絆、毛沢東とソ連の連携。

孫文と日本、これが悩ましい。

毛沢東中共は米国にとり、後で食すべく狙っていた獲物。

無神経田中角栄は、戦前の確執などどこ吹く風、中共の主張する一つの中国を丸呑みし、

米国を足蹴にして、国府を捨て獲物中共と手を結んだから堪らん。

米国に失脚させられた。当然の顛末。

いい加減な日中国交回復により、その後散々中国に利用され、(尤も利権はしっかり得た

だろうが)挙句尖閣まで攻め込まれているのが現在。

本来なら、米国に守ってくれなどと、口が裂けてもいえない立場…。

経済崩壊寸前の米国は、それでも日本が必要なので黙っているだけ。

自らの越し来し方を自省すべきではないか。

1492年から始まる”大航海”、江戸から始まる近世をも一度振り返ってみたい。

欧米はアジアに何をしたのか、今何をしようとしているのか。

22世紀のアジアはどうなっているのだろうか。

欧米がこれまでの罪滅ぼしを考えているとはとても思えんが…。

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