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自衛隊と国防軍 選挙の争点に

2012-11-23 23:01:48 | 日記
2012/11/23

自民党の政権公約は、自衛隊を国防軍と位置づけ、集団的自衛権の行使を容認している。

戦後、これまで口を濁しごまかしてきたことを、よくぞ公約に高めていただいた。

安倍さん、ありがとうございます。

これはただ名前の問題だけではない。日本人が考えなければならなかった重要な問題。

これに対し、何を恐れてか反日容共マスコミは、日本の右傾化・軍事大国化などと、中国の代弁者となって俎上に出したことを批判している。

また、一人安倍首相を元凶とし、一斉に安倍ネガティブキャンペーンに走る様はまことに軽薄に映る。

原因は安倍首相・石原前知事ではなく、韓国大統領の竹島上陸やこれまでの度重なる中国による執拗な日本領土等への侵犯の事実である。

勿論これらのことが顕在化した背景には日本側にも問題があり、弱体化・幼稚化した民主党政権の尖閣での中国侵犯漁船への対応のまずさや米軍基地問題での行動が日米関係に隙をつくっており、周辺国に野犬や狼のごとき動きをさせてしまった。

こうした周辺国の動きに、不信感を持たない国民はほとんどいないであろう。

嫌中・嫌韓意識はますます高まっていくだろう。

こうした国民心理のなかでの自民党公約、国民に受け入れられていくであろう。

もとより、現在でもこの憲法と現実の自衛隊による国防行動には齟齬が生じており、一朝事があれば、混乱の極みとなるであろう。

中国官船による尖閣上陸、自衛隊による尖閣上陸、中国官船からの攻撃、米軍と自衛隊との共同作戦の実施、中国本土基地への反撃、中国解放軍の出動、国内外への米軍基地への攻撃など想定される事象は夢話ではなくなっている。

石原氏の核シミュレーションの実施発言など時宜を得たものといわざるを得ない。

やはり年の功。

マスコミは、平和外交を繰返すが、それを戦後67年やってきてこの様である。

自省的に静かに行き様などと考えている国などない。

隙あれば、むしり取ってやろうと構えている国ばかりである。

日本人は平和ボケ。パレスチナ・ガザをみよ。日本が国連常任理事国入りを望むなら、これらの惨状をどうすると考えるのか。金を配り、隠れているなどと考えているなら手は挙げないほうがよい。常任理事国ともなれば、世界全体の安全について見識を持たねばならない。

この機会に、日本の法律の不備や不足している施策を見直し、正してほしい。

中国や韓国が、結果として自らの行為が日本の自主独立に目覚めさせ、日本にきちっとした国作りを始めさせたことに対し、自分達の状況判断の甘さを反省することが必要。

この自民党の公約は、これまでの戦後日本人の有耶無耶に済ます悪い気質を直す機会となる。選挙の争点とし、わかりやすく説明し、日本人にこれまでのおかしなことを気がつかせてほしい。

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