心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

中国海軍射撃管制レーザー照射

2013-02-07 03:02:27 | 日記
2013/02/05

1月19日、30日に中国海軍より自衛隊に対しレーザー照射の一方的かつ挑発的行為

があったことを、小野寺防衛大臣は明らかにした。

これに対し、中国政府は、今のところ 知らなかったこととして調査するとして逃げて

いる。

6日の香港中国通信社電では、 中国海軍軍事学術研究所の李傑研究員(大佐)は中国

海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に火器管制レーダーを照射したことについ

て 「日本側は故意にこの事件を拡大しようとしている可能性がある」として、日本政

府の対応を批判した。 李研究員は、火器管制レーダーは武器を使うためというよりも

相手を探知する目的で使用することが多いと主張。 日本側は今回の事件を今後の中国

との交渉の材料にするつもりではないかと語った。

こんな言い訳世界に通用はしまい。

どこの世界に相手を探査するのに、危険な火器管制レーダーを使うことがあろうか。

火気管制レーザー使用は即反撃されても止むを得ない危険行為である。

中国海軍は、米国やロシアに向けて同じ事をしてみればよい。どういうことになるか

理解できているわけだ。

今回は日本の腹を試されたわけである。これまでと同様日本はいじめられても泣き寝入

りしているだけか。ところが、今回は学校、警察を通じ、マスコミに訴えた訳だ。

執拗ないじめに今後どう対応するのか 毅然と立ち向かえるか。


日本の対応としては、今回の事実を国際的に明らかにして、中国政府の対応を注意深く

見るだけでなく、今後同様の事案発生に対してどう対応するのか、いよいよ腹をくくる

時が来たと見るべきだ。周辺国は固唾をのんで成り行きをみている。

米国は、F35の追加購入を求めている。軍事衝突時の法整備など早急にすることは多

い。

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