表題の言葉遊びが面白いので研究・運用中(まだ試用中なので一応、これはメモ、気が向いたらまとめる)。
どうでも良い知人の発言、雑談、どう考えても萌えに値しないシチュエーションでも、その台詞だけ抜き出し、ちょっとした加工を施すだけであら不思議、前後のシーンが見える気がしてきます。
たーとーえーばー、あなたの友人Aさんが仮にぶち切れたと致しましょう。
Aさんは鼻息も荒くこう言いました。「ふざけんなよ!」
さあ見てみよう。めくるめくビフォーアフターの世界を!!!
例1
- 「ふっ、ふざけんなよっ……!」
そう言ってAは頬を赤らめ、俯いた。
比較的勝ち気な娘Aが、男にからかわれた、ってとこでしょうか。
カァっとなって、そっぽ向く雰囲気。息巻いていたAさんもちょっとかわいく!
読む人によってはこの2行の情報から、ツンデレの匂いを感じるかもしれません。
基本的には強引な妄想技なので、いくらか制限があるものの、それなりにいろんな場面で(現実の台詞にしても、妄想のパターンとしても)応用して楽しめます。
持論もへったくれもないが、まぁ、所謂「記号化」されてたり、「公式化」されている部分が喚起されて、前後のシチュエーションを脳内補完、ってことだろーと思います。はい。
個人個人の脳内補完頼りの遊びなので、当然、人によって想像したシチュエーションや、反応できる範囲は違うことがあるでしょう。そのあたりについて複数人で遊んでみて、お互いの想像した内容について情報交換を行うと、それぞれの趣向や、影響の強い作品・ジャンルなどが見えてくるかもしれません。
注意とポイント(?)
- 効果・効能は人によって異なります。=オタク的素質・気質がある人間であればあるほど反応がしやすいが、素直に受け取れないと難しいかもしれない。
- 使う台詞はそのままでも良いが、少し動揺した感じにしたり、女の子ならこういうだろうなぁ、という程度に言葉遣いを改編するとシチュエーションがよりわかりやすくなります。ただし台詞単体を抜き出したときに意味が変わらないように注意。
- あくまでワタクシが知人に対して行っていて楽しいだけなので、使用した際に面白くなかったり、何かしら損害を被ったとしても責任は負いかねます。
The link
頭が沸いて……、こ……これは…ッ、バッ……、バッバ……ッ、バッバイッ、銃剣(バイヨネット)!!」
「おまえは……ッ、SAe、TMCT、渉外……!!」
「スペツナズ乱射」「渉外長」「謎の助っ人N」「執行部」「SPAS」
「先輩」
「L A V A ! !」
……というヘルシングコピペ(懸命に書き換えるが、旨い具合にいかず、しかもバイヨネットに代わるいい言葉に巡り会えない有様)。
つーわけで、リンクどもです。