記事本文に追記しようと思ったら,文字数制限だとかで弾かれてしまった…….
ちらっと思ったことを追記:
- 高専カンファレンスを安定的に存続させる意味において「責任問題をコントロールする」ことは意識しても良いかもしれない.
- あまりに極端な例でどうしようもない話だが,例えばLTでエロ動画を流されたらどうなるだろうか?
- これは極端な例でなくても,起き得るのではないか? 開かれている以上は「誰が何をやっても良い」し,それによって「どこの誰が損益を被った」と判断するのも自由.まぁ,とにかく何らかの責任を追及されるこ ともあるかもしれない(それが理に適っている主張かそうでないかは関係なく).
- このとき責任は誰が負う? 発表者個人のみが責任を負う形になるだろうか? 場を提供した人々にも影響は及ぶんじゃないだろうか? 「やらかした」のが未成年の学生だったら?
- 誰が,どこまで責任を負うかをちょっとでもクリアにできる意味でも,実行委員会がポリシーをさだめ,発表内容(を受け付けるまで)のコントロールを行うことは有用かもしれない
(もちろん.「何やってもOKだけど,それをやって被る何かも,見て被る何かも自己責任ね」でも良い.それが十分に告知され,認知されていれば.)
こいつは組織を内的にも外的にも健全に保つためのツールとして使えるんじゃないだろうか.間接的だけれど発表者を守ることにつながるんじゃないか. - 今回の件はそこまでの話ではなかったけれど,ある種の厄介事が起きる危険性が提示されたということでもある.
綺麗事だけで済めばもちろんそれが一番望ましいが,この種のリスクをコントロールすることを頭の片隅にいれておくというのは必要かもしれない.決して気持ちの良いことではないけれど.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます