Now Know No Limits.

なののり。日々のしょうもない書き散らし。

委員会室連中と飲む

2008-11-05 19:21:42 | 書き散らし
直前のエントリで書いたとおり,両日共にk祭に行った.
しかし,どちらの日も純粋にイベントを楽しむというよりも,イベントに託けて知人らと会って話すことに意義を見いだしていた.
今回会った多くの知り合いも同様の考えだったと思う.

一日目の夕方から,大井町駅前のチェーンな居酒屋で委員会室連中と飲んだ.
総勢十三名で,昨年とは面子が異なるものの,委員会室関連でこれだけ人数が集まったことは素直に喜ばしい.声掛けくらいしかしなかったが,まぁ,やれて良かったと思う.

簡単に面子をあげておく.
一個上では,Siiaaglさん,同期では,ひのとくん,ちー某,proto君,Mくん,Iくん,Hくん,一個下では,ラリーくん,よぎりくん,うにゅくん,アゲハくん,Kくん,といったところ(順不同).

TRPGに参加した連中のセッションが終わるまで,少し待ったがおおむね三時間強騒いでいたはずだ.
私が非常にラフに人を集めた所為で,中には馴染みが薄い人間もいた.元からコミュニケーションが苦手な気質の人間もいた.
そんな背景があって「とりあえず最初だけでも全体性を持たせよう」と思って,全員にちょっとずつ喋らせようとコントロールを試みた.
しかし,なかなか一つ下連中は手強い(笑) どんな話題でもアゲハくんに収束させ,オチをつけられるというのは一種見事だった.彼らのTRPGのリプレイがカオスなのも頷ける.
一巡するのにずいぶんと時間がかかり,その間,ほとんどの話題はネタとして生み出され,ネタとして消費,ないしは回収しつくされた.

少し残念なのはごく一部を除いて,個別ないしは全体での「語り」が発生しなかったことで,これはコントロール仕切れなかった自分が悪い.
最初のもくろみとしては一巡し終わったあたりで仕切り直せるかと踏んでいたけれど,後から考えると,そういう風にはいかないわな.

まぁ,楽しい場にはなっていた,と思う.良しとしよう.

あと,個人的に一つ反省すべき点としては,声をかけるだけ,ラフにやる,といって幹事的立場を回避したことか.
面倒だし,慣れていないしでやりたくなかったから,理由をつけてそういう立場でないように振る舞ったが,結果的に人に心配をかけさせてしまっていたし,収拾をつけるべき場面で任せきりで何もしなかった.
向いていない,とか,そもそも金銭的にも立場的にも微妙(私は学生で,社会人のみんなにぶら下がっている)で仕切って良いか判断がつかなかった,という言い訳はあるものの,もう少しきちんと振る舞っても良かったのではないか,と思う.

店の関係で九時過ぎだったかには解散し,大多数は懐かしのT公園まで歩いていった.やっぱり元気なのは一つ下の連中で,彼らは端から見ていて楽しげだった.
ただ,まぁ,泣かせるのはやりすぎだし,泣くのも泣くのでどうかとは思った.
その後は,大井町まで戻って公園組も解散.TRPG組を中心とした連中は徹カラへ.
自分は帰宅した.

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二日目は五時少し前に到着した.近年は三時には出し物関係は店じまいを始める.
当然,プラザにはほとんど何も残っておらず,そのまま食堂の付近に直行し,ラリーくん,うにゅくんと合流した.

その場で何だかよく分からないが,茶道部の打ち上げ及びラリーくん,うにゅくんの同級生の飲みをヲチるという話しをされ,そのまま参画する流れに.
その後,食堂は邪魔だろうと移動した先で,一つ下のk祭・Aくんやかみりたんと話したりもした.なんだかんだで両日ともいる人はいる.
ふたりもヲチに誘ったものの,どちらも他に予定があるとのことで別れる.

学校を発ち,十八時半を過ぎたあたりに大崎ゲートシティのビュッフェスタイルの店に入り,茶道部連中がいないことが発覚した.
とはいえ,ラリー,うにゅ両君の同級生はいたので,そちらは目的達成したってことでいいんだろう.

げはうへがいないから,当然,いじる相手がいない.どっきりもできるわけもなくそのまま二人とどうでもいいことを話しながら適当に飲み食い.
2chニュースサイトの釣りスレに見事に釣られて,ありもしないことがあり得るのか,だとか,あるいは見目麗しい異性から意見されるとイライラしたり,むっとすることが低いのではないか,なぜか,というどうでもいいことを議論した.

ちなみに後者の議論では,
「イライラやムッと思うのは主に理性的なレイヤーで行われており,例えば,相手との相対的な立場によって受けるストレスが増減する.
また,理性的なレイヤーとは別に,本能的なレイヤーで,(優良遺伝子を残したいという意味で)美しい異性には好意的感情が自然と発生し,この好意的感情はストレスの低減(概念的にはマイナスのストレス)として作用する.
そして最終的に受けるストレスの大きさは,これら本能的レイヤーと理性的レイヤーの合算として表現される」
というモデルが提起された.
自分でもアホかと思うけど,これが楽しい.

その後は十時まで馬鹿な話しをしてから店を出た.終電ひとつふたつ前ほどで解散.
あと,ラリーくんにずいぶん出してもらったことは特記しておく.どこかで埋め合わせしたいところ.

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二日間連続で飲むなんていうのは初めてのことだったと思うが,かたや騒ぎっぱなしの三時間,かたやどうしようもない話しをくどくど続ける三時間と,割と両極端の飲みになったと思う.

まあ,久々に会った連中も多かった.来年以降はおそらくさらに会う機会は減るだろう.
結構,いろんな人に引かれるようなこともした,あるいは言った気がするが,酒が入っていたからだということにしておこう,そうしよう.
いま,財布の中に一円もないのも,きにしないきにしない.

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