こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!、保育士向上委員会ブログです!
今回は、幼児期の最終段階、第3の発達の力を得た、6歳児の認知の発達を活かした保育を考えました☺
高度な発達の姿が見られるようになりますので、保育者としても、高度な準備が必要になります。
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今回は、幼児期の最終段階、第3の発達の力を得た、6歳児の認知の発達を活かした保育を考えました☺
高度な発達の姿が見られるようになりますので、保育者としても、高度な準備が必要になります。
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こんにちは☺ 保育士の地位や保育を向上したい!、保育士向上委員会ブログです!
障害のある人は居ない方がいい!と考える人が、とても多いことについて考えてみました。
障害というのは、本人が持つものではなく、私は周りにあるものと考えています。
英語のハンディキャップというのがわかりやすいでしょうか。
その障害について、あれこれ考えてみました☺
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こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!保育士向上委員会ブログです!!
今回は、5歳の発達シリーズの最終回、社会性の発達についてです☺
5歳児は、認知面、運動面でも高度な発達が見られましたが、社会性でも高度な発達が遂げられる時期です。
それではどのような姿が見られるようになりますでしょうか?
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こんにちは☺ いつも保育士向上委員会ブログをお読みいただき、ありがとうございます!
今回は、就学直前の6歳児の保育のねらい動画です☺
幼児期最後の第3の発達の力を得た、6歳児の発達の力って、一体どのようなものなのでしょうか?!
こんにちは☺ 保育士の地位と保育の向上がしたい!、保育士向上委員会ブログです!
今回のテーマは、友達への意識です☺
5歳にもなると、
順調に発達段階をクリアーしていけたら、
大人よりもお友達とするのが楽しい!
ってなります笑
そんな姿を見ると、
いつも頼もしくて、凄いなって思います。
その前段階として、
何が必要かを考えようと思います♪
お友達と一緒が楽しい!
と思える条件は何か。
思いつくままに列挙してみました笑
1,自分に満足している
2,友達に興味がわく
3,協調する気持ちが持てる
4,自他区別が出来ている
5,勝ちにこだわらない
6,万能感からの離脱からの自己覚知が出来ている
7,順番を意識出来る
8,共感性がある
みたいなかんじでしょうか。
対等で居られる関係というのも、必要ですね。
これらを5歳中までにクリアー出来るのか?!
がポイントです。
特に重要なのは、
1の自分に満足している
ではないでしょうか。
自分に満足しているから、
2からの課題がクリアー出来ます。
逆にいうと、
1が出来ていないかったら、
色んなことが前に進まない!
とも言えます。
4歳児では
2の友達に興味がわく!
がクリアー出来るといいなと思います。
周囲の動きがよく見え始めると、
興味がわいてきます。
これも、
一定の1の満足感が必要ですが、
3以下は、認知面も心の発達ももう少し進む必要があります。
ただ、
4歳児でお友達に興味がわく!
といっても、
同時に譲れたり、仲良く出来るわけじゃないです苦笑
興味はあるけど、自己中が残っていたりします。
なので、
3以下は、
5歳児中に少しずつ進んでいくという感じだと思います。
主張がぶつかることで、相手の気持ちに気付いたり、自己調整が出来るようになっていきます。
5歳児になると、
大人を必要としなくなってきて、
私も何度も経験があるのですが、
年明けになったら、急に成長した姿を見せたりします。
まあ、学校を意識するのでしょうね、大人もそんな話をし始めますし、
自分から意識せざるを得ない笑
それで、一つ学年が上がる意識というか、
もう保育園児じゃないんだ!
というようなね。
お誕生日会を境に、
毎年変わる子も居ますね☆
もし、背伸びをしていたら、
少し注意が必要ですが。
ただ、
保育所では、
3歳児(子ども20人に1人の保育士になる)からかなり集団を意識させられます。
そうせざるを得ない体制ということもありますが。。
それは発達とそぐわないと思われます。
3歳児から集団で、
協調や協同を強いられます。
そうなると、
発達がやや歪んでしまいます。
4歳ですでに大人の指示に対して、
聞き訳が良すぎたりします。
それは成長ではなくて、
諦めだと思われます。
言っても仕方ない!
否定されるなら、もうやめておこう!
みたいな心境なのかもしれません。
そのような姿はおそらく、
情緒や対人面の自然な発達と支援内容との間に、ずれがある状態だと思われます。
5歳で必要な友達と一緒が楽しい!
ために必要な準備が、
3歳4歳で出来ないということになります。
自分に満足することが出来ない状態で、
5歳を迎えてしまいます。
ただ、4歳児の友達への興味や仲間意識の前段階のためには、
3歳児で一定の他の友達と場所を共有して過ごすのは、必要だとは思います。
3歳児でも、友達と一緒がいい!という気持ちは持てるようになったりしてきます。
ただ、興味までは持っていないことが多いです。
単純に同じ場所に居たいという気持ちです。
でも、場所を共有する条件として、ぶつかったら必ず協調させるのではなく、
お互いに言いっぱなしでもいいので、
主張はしっかりさせてあげて、
大人が代弁をするなり、フォローするなりして、
仲介役をするのがいいと思います。
まだ、3歳児は相手に自分と同じように気持ちというものがあると気付いていなかったりしますので、
『人』にされたというよりも、なにか邪魔された!、不快だ!という思っているだけなのかもしれません。
意地悪や邪魔をしているようなお子さんが居たとしても、自分と同じ『人』に対してしていると思っていないかもしれま
せん。
なので、悪気がないのです笑
ですので、協調したり、本当の意味で仲良く遊ぶことはまだ難しい段階だと思われます。
生まれてから順番に見ていくと、
1人が楽しい!(この世には自分しかいないと思っている(^^))
から、
誰かに遊んでもらうのが楽しい!(特定の人への信頼、愛着)
をクリアーして、
初めて友達への意識が自然に持てるようになります。
そのタイミングで集団に入りたいです。
ただ、個人差には配慮する必要があります。
なので、
1人で楽しい!
であったり、
誰かに遊んでもらうのが楽しい!
が不足していると、
友達と同じレベルでの一緒が楽しい!
とはなりにくいのです。
このような状態で、
就学を迎えてしまうと、
友達とまともな対人関係を築くのが難しくなってしまいます。
だって、
まだ一人が楽しい!
とか、
誰かに遊んでもらうのが楽しい!
って思っていて、
誰かと同じレベルで一緒に!が、
辛く、
相手が邪魔に思えてしまいますので。
自分や対人への信頼がまだ定着してもいない状態だと、
それを取り戻す機会が、
学校にいくと環境的にほぼなくなります。
なので、
保育では3,4歳を大切にして、
もっと人と手間暇を十分にかけて
発達の積み残しのないようにしないといけないと思っています。
(3歳児の元になる、0~2歳が満たされているのは前提ですが、、)
このようはお話を、
講義5でさせて頂けたらと思っています☺
※やや発達に特性のあるお子さんのためには、大人がサポートすることで、発達課題をクリアーすることが出来たり、知識や技術を得ることで、困難さが軽減することがありますので、必要に応じて適切な支援があるということが大切です。
少し余談ですが、
年長さんも小学校1年生も、
どちらも多くのお子さんを支援したことがありますが、
年長さんの卒業前はやる気満々のいい状態なのに、
1年生になった後の姿は、
やや赤ちゃん返りのような姿が見られたりします。
大人に遊んでほしい!
に戻っているのです。
これはおそらくですが、
保育所からの環境の激変で、
学校への適応が、
とても辛く、しんどいものになっているからだと思われます。
それでも、
健気に
子どもなりに精一杯頑張っているのだと思います。
そんな小学校1年生ですので、
保護者の方も学校の先生も世間の大人の皆さんも、
頑張ってるね!!って、
応援するような気持ちで、
見守ってあげてほしいなと思います☺
もし少しでも共感出来るところがございましたら、
リアクションをよろしくお願いいたします。
励みにして頑張れます☺
感想やご意見などございましたら、コメントで頂けたら嬉しいです。