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相棒たち

smash・桜子・ポロ・カフェラテ・knee・「あゆ」は天寿を全うし、独りになった相棒「カプチーノ」。

「王将戦」挑戦者決定リーグ

2020年11月17日 | 将棋
4戦全勝同士の頂上対決となった豊島竜王vs永瀬王座戦
永瀬王座が169手で制し、5戦全勝で単独首位に立った。

無菌性髄膜炎で入院、竜王戦延期となった羽生永世七冠は木村九段に91手で勝って4勝1敗とし、リーグ残留を決めるとともに最終局に挑戦権獲得の可能性を残した。

20日に予定されている永瀬王座vs広瀬八段戦で永瀬王座が敗れる(5勝1敗)と、
永瀬王座vs「羽生永世七冠vs豊島竜王の勝者」とでプレーオフとなる。

王将リーグ残留が掛る藤井二冠は、木村九段との最終戦に勝つ事が必須となり、
永瀬王座vs広瀬八段戦で永瀬王座が勝てば残留決定、負ければ広瀬八段が残留となるようだ。

週末20日(金)が決戦となる。

名人への道 B2-6・・・終局譜

2020年11月12日 | 将棋
「順位戦B級2組」6戦目
藤井二冠と北浜八段が関西将棋会館で対局中だ。
21:45現在、81手目を先手の北浜八段が考慮中だ。
残り時間は、北浜八段43分、藤井二冠46分。
まだ終盤とは言えない段階で、はたして今日中に決着がつくか・・・

PS:23時前に終わりました。
  114手で藤井二冠勝ちました。
  6連勝で、また一歩名人挑戦へと歩みを進めました。
  棋譜は、またいずれ・・・

PS2:終局譜を掲載しました。
  114手目「4六桂打」にて北浜八段投了です。

第33期「竜王戦」7番勝負の第3局・終局

2020年11月08日 | 将棋
今日7日午前9時、京都市仁和寺にて、羽生永世七冠が豊島竜王に挑戦する第33期竜王戦七番勝負第3局1日目の対局が始まり、午後6時、先手の羽生永世七冠が49手目を封じました。
豊島竜王の48手目は「9五歩」。封じ手は「同歩」が予想されているようです。



8日(日)午後8時前、豊島竜王の172手目「6七銀打」を見て、羽生永世七冠投了。
終盤優勢に見えた羽生永世七冠でしたが、豊島竜王の粘り見事なり。


さあ、第4局は如何に・・・
第4局は11月12、13日(木、金)福島県福島市「吉川屋」の予定。

「王将戦」挑戦者決定リーグ 5戦目 終局

2020年11月02日 | 将棋
王将リーグ残留を掛けた、広瀬八段との大事な一局。
昼食休憩後、午後1時30頃の局面。
何手目か表示されていないが、
広瀬八段の「5四桂」に対し、藤井二冠が「6三王」とした処。


残り時間も未定。
藤井「王」の守備陣が散って居て危うく見えるが、AI形勢は五分五分。

PS:藤井二冠の「6三王」が60手目。


PS2:藤井二冠の122手目「7七金」を見て広瀬八段投了。終局は20時05分。


終盤を将棋チャンネルで観戦しましたが、形勢が二転三転し、先に1分将棋となった藤井二冠に、昨年の悪夢再びと思わせる局面もありましたが、今夜は冷静でした。
これで2勝3敗、残留に望みをつなぎました。

第42期 女流王将戦 第3局

2020年10月30日 | 将棋
30日、東京渋谷の将棋会館で行われた第42期女流王将戦3番勝負の第3局。
西山朋佳女流王将(女王、女流王座、奨励会三段)vs室谷由紀女流三段戦。
先手西山王将が155手で勝ち、シリーズ2勝1敗でタイトルを防衛した。
155手目「8二飛打」まで


室谷は5度目のタイトル挑戦でリードを奪ったが、慎重になり過ぎて悔しい逆転敗けとなった。

「王将戦」挑戦者決定リーグ 4戦目 終局

2020年10月29日 | 将棋
藤井聡太二冠と佐藤天彦九段の対局が午前10時から始まった。
持ち時間は4時間。

リーグ残留の為には、残る3戦全勝が必至。
先手番の天彦九段が振り飛車(中飛車)を採用するのは公式戦初だと言う。

昼食休憩前、藤井二冠の32手目「6五桂」までの局面。


将棋会館の同じ部屋で、羽生永世七冠vs広瀬八段の対局も並行して行われている。


PS:終局は19:55頃。
藤井二冠の118手目「3六桂打」を見て、天彦九段投了。


4戦目にして、ようやく待望の1勝です。
『あまり成績のことは考えずに、残りの2局は全力を尽くしたいと思います。』
と、局後のコメント。
そうた、一局入魂。

羽生永世七冠は広瀬八段に、17時45分、83手で快勝。
豊島二冠・永瀬王座と並び3連勝です。



第10期 女流王座戦五番勝負 第一局

2020年10月28日 | 将棋
今日は、女流棋士のタイトル戦「王座戦」が行われた。
西山朋佳3冠(王座、王将、マイナビ女王)に挑戦するのは、里見4冠(清麗、名人、王位、倉敷藤花)。

女流タイトル戦は「女流名人戦」「女流王将戦」「女流王位戦」「倉敷藤花戦」「マイナビ女子オープン」「女流王座戦」「清麗戦」の7棋戦に「ヒューリック杯白玲戦」が新設され、男子と同じ8棋戦となった。

西山3冠は第66回奨励会で女性初の四段昇段の可能性を残し、最終日の2局を連勝で14勝4敗と3名同率首位の成績を残したが、前期成績による順位の差で3位となり惜しくも昇段を逃した。
9月に終了した第67回奨励会では7勝11敗と振るわなかった。

今日の第一局の終局時刻は17時22分。
持ち時間3時間だから順当な処か。
西山王座の124手目「3五銀打」を見て、里見4冠投了。


終局譜の4手前、西山王座の120手目「6八馬」に対する里見4冠の121手目「4六桂打」が敗着だったようで、
以下、122手目「同馬」、123手目「同玉」、124手目「3五銀打」で投了となりましたが、121手目が「4六銀打」なら逆転していたとの事。1分将棋となっては致し方なしか。


話は変わり、昨日27日、3か月に一度のPMTC(歯科でのクリーニング)を受けてきた。
今回は、歯の画像は掲載しません。(変化なしなので)
次回3か月後は順当なら誕生日の1月27日なのだが、1月中は仕事の関係で避け、2月2日を予約した。
1か月ずらして3月3日なら、令和3年3月3日午後3時30分と好きな数字が並んで面白いなぁと受付のスタッフと笑い合って来た。

で、今朝のニュース番組(5ch)を見ていたら、認知症と歯周病の解説をしていて、羽鳥アナも昨日PMTCを受けて来て、次回は1月27日にしたと言っていた。
やはり1月27日にしておけば良かったかなぁと、ちょっと悔やんだ・・・と言うお話しでした。


「王将戦」挑戦者決定リーグ 3戦目

2020年10月26日 | 将棋
藤井聡太二冠と永瀬拓矢王座の対局が午前10時から始まった。
持ち時間は4時間。
午後7時前後の終局になるだろうか・・・
千日手、持将棋となると、深夜或いは日をまたぐ可能性も。

藤井二冠は同これまで0勝2敗。
対する永瀬王座は2勝0敗で豊島二冠を追う。
追って、棋譜を・・・


PS:先手藤井二冠の33手目「3八飛」までで、昼食休憩に入る。


12時40分、対局再開。
永瀬王座は34手目「4五歩」と角道を開ける。
ただ今、将棋チャンネルで実況中。


PS2:終局譜・・・永瀬王座の164手目「8七銀打」を見て、藤井二冠投了。


この敗戦で、藤井二冠の王将戦挑戦の可能性はなくなりました。
上位4人の王将リーグに残るのも危ういですが、また今後に期待。
「名人への道」となる順位戦は今期も5連勝中。
まだまだ先が長いんです。



第33期「竜王戦」7番勝負の第2局・終局

2020年10月23日 | 将棋
※:竜王戦の結果を追記。

羽生永世七冠の96手目「5二銀」を見て、17時10分、豊島竜王投了。
終局譜


1勝1敗で迎える第3局は、11月7日(土)・8日(日)、京都府京都市「総本山仁和寺」で行われる予定。


※:以下は、昨日の経過

羽生永世七冠が豊島竜王に挑戦する「竜王戦」の第2局が、名古屋市の亀岳林万松寺で本日9時から始まりました。
1日目の今日は夕方6時で終了となり、封じ手が行われました。

昼食休憩前までに53手まで進むハイペースでしたが、午後は一転してじっくり読み合う展開で、豊島竜王の59手目「5四歩」までの僅か6手。


羽生永世七冠の60手目が封じ手となりました。

解説陣が示した封じ手の候補手は・・・
「3六歩」
「8六銀打」
「3二銀打」

さてさて、封じ手は如何に・・・
明日9時の再開が楽しみです。


PS:封じ手は「8六歩」でした。
解説陣の予想は外れ。
その後、61手目「8六同歩」に
羽生永世七冠62手目「3六歩」と垂らしました。
ここで豊島竜王、長考に入るか・・・

名人への道

2020年10月21日 | 将棋
「順位戦B級2組」5戦目
藤井二冠の97手目「7四同飛」を見て、村山慈明七段投了。
決着は日付が変わるかと思われる熱戦でしたが、午後11時半前に終了。



村山七段は、終盤、先に持ち時間6時間を使い切り1分将棋に。
藤井二冠も数分を残すだけと、しっかり時間を使って精確に差し手を進めました。
これで順位戦5連勝。
前途はまだまだ長いが、楽しみです。