宗教と政治の話題は、人前でしてはいけない、のだが。
韓国政府が、自国民に対して戦後の個人補償を行う方針というニュースがあった。
ニュースの終わりは、「日本に対し賠償を求める声が再燃するのは必至」と結ばれていた。
こういうニュースを見ると、最近ブームとなっている「嫌韓流」の言っていることも、あながち間違っていないのかなぁ…と思ってしまう。
日本が払った戦後補償金を自国民に使わなかっ . . . 本文を読む
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民主党の永田議員が、先日から厳しい追及を受けている。
と言っても、決して不当な追求ではない。確かな証拠もないのに、贈収賄があったかのようにかたり、国会を騒がしたのだから、当然のことと言える。
昨日午後には謝罪会見が開かれた。しかし、最初に「申し訳ありませんでした」と頭を下げた割には、後の内容は言い訳に終始していた。結局、発端となったメールが所謂「ガセネタ」であっ . . . 本文を読む
給与を巡る口論から暴行を振るったとの疑いで事情聴取を受けた、格闘家(?)のボビー・オロゴン氏。
肩書きは「史上最強の素人」とかだったと思うが、きちんとしたトレーニングを受けてリングに上がり、しかも勝利している以上は、格闘家と呼んで差し支えなかろう。ボクサーを含め、格闘家がリングの外で暴れてはいけない。
さて最近はどうも「便乗して集中的に叩く」というのが悪い意味で流行しているようである(堀江 . . . 本文を読む
一時は「時代の寵児」などと言われ、自民党政権サイドから国政にも参加しようとまでのし上がった、堀江貴文livedoor元社長。
10日間の拘留が認められ、取り調べが早速始まったが、堀江氏は「不正なことはしていないと思っている」との答えに終始しているという。
逮捕されて一転、マスメディアのほぼ全てが「堀江叩き」に回ったようだ。その中で出てくる年寄りたちは、口を揃えて「彼はやり過ぎた」と言ってい . . . 本文を読む
大学入試センター試験で、今年から始まったリスニング試験。
受験生一人一人に機械が配布され、イヤホンで聴いて解答するという形式で行われたということだったが…大方の予想通り、トラブルが相次いだそうだった。
リスニングは、巻き戻しや一時停止ができない。
隣の受験者が咳をした為に聴き取れなかったとしても、その部分のやり直しをすることはできない訳だ。
機械の不調を訴えた受験者は、別の時間に全員が . . . 本文を読む
日本政府は、米国からの牛肉輸入を「安全」と評価して再開した筈だった。
しかし(大方の予想通り)米国の管理体制は大したものだったようである。プリオンが多量に含まれる脊髄を含んだ、いわゆる危険部位がしっかり付いた肉が輸入されたそうで、再開から約1ヶ月にして再び輸入禁止措置が取られたようだ。
その肉を加工した業者は、対日本輸出加工場として米国政府の認定を受けており、牛肉にも米国政府検査官の証明 . . . 本文を読む
2004年に長崎で起きた、小学校6年生が同級生の頚部をカッターで切りつけ、殺害した事件。
加害者の女の子に、広汎性発達障害という診断が付いたそうだ。Asperger症候群だということだった。
こういうニュースを見る度に思い、今回もまた思ったのだが。
「だから、何?」
Asperger症候群は、高機能自閉症と同じ疾患群に含まれるもので、特定の物事に拘りを示す、場に不適切な言動がある(簡 . . . 本文を読む
ATOKのサイトに、「全国一斉!日本語テスト」と銘打ったところがあった。
30の選択式の設問から、正しい日本語・誤った日本語を選んで回答するというもの。
なかなか難しいもので、全く知らない言葉が2つもあった。
解き終わると、「みんなのテスト結果公開!」と題したページを開いた。世代別・性別に結果を分析した内容が載っていた。
興味深いことに、世代による格差は殆ど見られなかったとのこと。若者 . . . 本文を読む
前々から知られていたことであったが、Appleは遂にIBMを捨ててIntelに乗り換えたようだ。
昨日発表されたのは、Intel製のCPUが入ったiMacと、新しいノートブック、「MacBook Pro」。
今回のニュースの何が凄いって、それはMacの演算処理速度が2倍に跳ね上がることではない。
はっきり言って、そんなことは些末事。
今回本当に凄いのは、Appleが新製品を発表したの . . . 本文を読む
仕事から帰ってご飯を作り、一段落したところで、点けていたテレヴィではドラマを放送していた。
「Ns'あおい」というドラマだそうだ。
どうも初回だったようで、主人公がちょっと訳ありの病院に勤め始めるという話しだった。
…しかしその病院がまた酷い。また医者は悪者とダメ医者ばかりである。
医者は、悪者か熱血研修医しかドラマにならないのか!
まぁ真っ当な医者描いたって、ドラマとしちゃ面 . . . 本文を読む
インターネットというのは面白いものだ…とつくづく思った。
今日、久し振りにSkypeを起動してみた。Skype(スカイプ)は、パソコンにマイクさえ付いていればインターネットを利用して無料の電話ができるというソフトである。
今日は接続して10分ほどして、AmsterdamのArthurさんと英語でチャットを始めた。日本の医者ってどうよ、なんて話しをしばらく続けていると、中国の李さんから電話が . . . 本文を読む
医療について分からないことを聞くと、医師が答えてくれるという掲示板サイトを昨日偶然知った。ソネット・エムスリーが経営しているAskDoctorsというサイトである。
会員ではないので中身は見られないのだが、ちょっとサンプルを見てみた。患者さんの質問に対し、無難な遣り取りでアドヴァイスをしているようだった。
診察もできないのにどんな返答をしているかと思ったが、まあ心配ない程度の言及かな…と思っ . . . 本文を読む
厚生労働省は2007年より、公的病院に対して知事が僻地への医師派遣命令を出す権限を持たせることにする予定という。
医師を都会から田舎に分配するためには、命令することも結構だ。
しかし、医師が何故僻地に行かないかを考えた上で対策を立てる必要もあるのではないだろうか。何の保障もなく、単に命令すれば良いという考え方はあまり承服できるものではない。
厚生労働省は、医師が反発すると「ヒポクラテスの . . . 本文を読む
厚生労働省は、医師をインターネット上で検索できるようにする方針という。行政処分中の場合はそれも検索に引っ掛かるようにするという話し。
そもそも医師は国家試験合格の後に「医籍」という名簿に登記される。僕も45XXXXという6桁の数字で登録されている筈だ。
感覚としては、医籍をHPで一般公開にするだけのことなんだろうと思う。
しかしまぁ、厚生労働省からすれば、医師の人権なんて存在しないのだ . . . 本文を読む
今朝、北海道新聞で読んだ記事。
過労自殺の労災申請や訴訟になっている、2002年からの37例を調査した結果(上畑鉄之丞教授、聖徳大公衆衛生)。
自殺前に異常に気付いた家族は7割(26例)、上司は1割に満たない3例、同僚は27%(10例)。
またその3者全てが気付いていたのは1例のみで、家族のみが17例。誰も気付いてなかったのが8例あった(単身赴任に多かったという)。
また原因としては「 . . . 本文を読む