今日は友達に誘われて、別府市、別府教育委員会主催の「平和を考える市民の広場」において映画「父と暮らせば」を鑑賞しました。
終戦から3年目の広島。図書館に勤める美津江(宮沢りえ)はたった一人の家族だった父親を原爆で失い、生き残った自分に負い目を感じながら暮らしていた。原爆の史料を探しに図書館に来た青年(浅野忠信)に出会い、互いに惹かれあうが、美津江は自分は幸せになってはいけないと自分の心をふさぎ、青年の誘いを断ろうとする。その晩から美津江の前に父、竹造(原田芳雄)の亡霊が現れ始める。父はあの手この手で娘の心を開かせようとするが?
いい映画であった。ある評論の点数は100点満点で90点であった。私も感動した。
写真は、長崎の原爆慰霊碑。