読み終わりました、平岩弓枝の『幸福の船』。
世界一周の航海をする豪華客船の船医の娘三帆子が、父の乗る船に同乗し旅を始める。
娘は婚約解消という傷を癒すために、姉の薦めに従って、父の船に同乗することになったのだ。
船の中では、有名女優と若い愛人、老弁護士と若い妻、表面上は長年連れ添った夫婦だが危機を秘めていたり、過去の苦悩を抱えつつ明るく過ごす祖父と孫・・・と、様々な人たちの人生や愛憎劇が繰り広げられ、その人の人生にとって幸福とは何かということを考えさせられる。そんな旅を通して、三帆子は、船の中で出会った一人の男性と新たな関係を築きはじめる・・・
一つの船の中で長い旅をしていくうちに見えてくる人の本質。
ふとラブワゴンの旅をを思い出してしまいました。まぁ規模も年齢の巾もぜんぜん違うけどね(笑)
世界一周の航海をする豪華客船の船医の娘三帆子が、父の乗る船に同乗し旅を始める。
娘は婚約解消という傷を癒すために、姉の薦めに従って、父の船に同乗することになったのだ。
船の中では、有名女優と若い愛人、老弁護士と若い妻、表面上は長年連れ添った夫婦だが危機を秘めていたり、過去の苦悩を抱えつつ明るく過ごす祖父と孫・・・と、様々な人たちの人生や愛憎劇が繰り広げられ、その人の人生にとって幸福とは何かということを考えさせられる。そんな旅を通して、三帆子は、船の中で出会った一人の男性と新たな関係を築きはじめる・・・
一つの船の中で長い旅をしていくうちに見えてくる人の本質。
ふとラブワゴンの旅をを思い出してしまいました。まぁ規模も年齢の巾もぜんぜん違うけどね(笑)
どう考えてもまゆつばもんやと思うけどね。
「御宿かわせみ」「肝っ玉母さん」のイメージが強くのこってま~す
私は父が船乗りだったので、飛行機より船に乗船した回数の方が多い位なんですが、粗野に見えるトラックドライバーのおっちゃんの方が余程味と人情がある反面、何の為に船旅を選んだのか分からない人にも出会いました。
何にせよ、旅はなにかしらを見つめなおす機会にはなりますね。
あいのりは若者のみやで!
あんなおっさんは、あいのり以前の問題やな
読書部に入ってると、こういう本が回ってくるのよ!
お父さん、船乗りやったんやぁ~。
車と違って、船だとイヤでも降りることできひんし、ちょっと普通の旅と違うよね。人生見直し旅に最適か?