バイエルンがやってくる、ヤァ！ヤァ！ヤァ！

★批判浴びちゃってるようですが

今週末、キャリミが所属するバイエルン・ミュンヘンがペルスポリスとの親善試合しにテヘランにやってきます。バイヤンは現在ドバイで合宿中。いーなー、ドバイ。
ペルスポリスはいわずと知れたキャリミの出身クラブ、そしてチームカラーも同じ赤。まぁ、ガタガタなペルスポリスがどこまで出来ますかどうか・・・。

そして、例のアハマディネジャード大統領発言で「そんな国に親善試合しに行くなんて！」と外野からの批判を浴びてるなんて話も小耳に挟みました。まぁ、こういった問題は分けるべきですから、この時期に来てくれるバイヤンがいい試合してくれますようにペルスポリスも頑張っていただきたい。
タダでさえ「首位のエステグラルじゃなくてなんであんなに弱くて今内部もガタガタなペルスポリスがバイヤンと試合できるんだよー。代表と代われよ！」なーんて言われちゃったりしてますので。トホホ。

さて、それもあってIPLの18節は明日戦われます。

★IPL18節

1月10日（火）
Pas vs Perspolis
1月11日（水）
Saba vs Abumoslem
Ghandi vs Fajr-Sepasi
Bargh vs Est-Ahvaz
Foolad vs Sepahan
Zob-Ahan vs Rah-Ahan
Shemoshak vs Saipa
Esteghlal vs Malavan

パスとペルスポリスの試合、かなり見所が多いのでありますが・・・勝てる気がしない。ただ、ココで勝つとエステグラルをかなり助けることになるのか、むー。

ちなみに現在の順位表はこちら

Teams           P W  D  L  F  A  GD Pts PR 
1 Esteghlal    17 9  6  2 22  7 +15 33  1 
2 Saipa        17 7  9  1 29 13 +16 30  2 
3 Pas          17 7  7  3 21 11 +10 28  3 
4 Sepahan      17 8  3  6 20 16  +4 27  5 
5 Foolad       17 7  5  5 21 19  +2 26  6 
6 ZobAhan      17 7  4  6 23 18  +5 25  4 
7 Saba 　　　　17 5  9  3 18 19  -1 24  7 
8 Perspolis 　 17 5  7  5 21 20  +1 22  8 
9 Fajr-Sepasi  17 4 10  3 16 15  +1 22 10 
10 Abumoslem   17 4  9  4 14 15  -1 21 11 
11 Rah-Ahan    17 5  5  7 15 23  -8 20  9 
12 Malavan     17 6  1 10 15 27 -12 19 12 
13 Bargh       17 4  5  7 11 20  -9 17 13 
14 Est-Ahvaz   17 4  4  9 24 27  -3 16 15 
15 Ghandi      17 4  4  9 12 21  -9 16 14 
16 Shemoshak   17 3  6  8 12 24 -12 15 16 

そういえば、先日のサイパ戦でのエンテザリとカゼミアンくんのゴール画像を見たんですが、エンテザリ、その前にイエロー貰ってたので服を脱いで赤で退場。しかも20分の時点で。あほか！！一方、昨シーズンそれで痛い目にあってるはずのカゼミアンくん、今回は脱がずにユニフォームの下の一昨年亡くなった弟の写真がプリントされたアンダーシャツを見せただけだったのですが、それでもイエロー貰ってしまいました。フリーキックでの見事なゴールだったのですが、ゴールした後シェイサ・レザイーが必死に脱がないように服押さえてるのにも関わらず、振り切ってました。まぁ、脱いだわけじゃないんだからいいじゃない、とは思うんですがもう少し落ち着きが必要だと思うのですよ。

★親善試合の行方

さて、イラン代表ですが連日のように親善試合の噂が飛び交っております。W杯までに親善試合なし？ってな嫌な話も出たりしていますが、一応IFF的にはトルコやチェコやスコットランドとのマッチメイクを考えているようです。どうなりますか。

★お帰りなさい

ナビドキアが、ボーフムからセパハンに帰ってくるそうです。怪我して１年を無駄にし、しかしその後調子が伸びないままドイツにいて。セパハンでもとの良さをまた戻してくれることを祈ります。
彼のこの状況は、A代表とU23代表を何度も掛け持ちさせたIFFの責任によるところが大きいな。もっと休ませてあげられていたら、まず怪我で棒に振ること無かったかもしれない。