イランのサッカー情報

魅惑のペルシアンフットボールの世界

ゴルフみたい・・・

2006年08月14日 | イランプレミアリーグ

★「ペルシア」湾だよ!

さて、IPLの正式名称が変わるとのニュースが飛び込んでまいりました!
IPLは、「イラン・プレミア・リーグ」の略でしたが、今シーズンよりリーグの名称が「ペルシアン・ガルフ・フットボール・リーグ」、略してPGFL!

・・・・なんかゴルフっぽくない?四文字はなんかしっくり来ないなー。

ちなみに、わざわざこの名称にするというのには、ペルシア湾岸の名前を前面に出したいという国の意向があるとかなんとか。「アラビア湾岸」じゃないよ!ということですね。

★背番号は16

イラン国内では、テイモリアンのボルトン移籍は完了、背番号は16に決定!というニュースまでながれています。代表キャップ数が足りないので労働許可がでるおかどうかなんて話もありましたが、ここもクリアになりそうです。いやしかし、ここまでいろいろ粘り強くこの話があるということは、ボルトン、かなりテイモリアンに惚れこんでいるということでしょうかね。あと、移籍金やクラブの状態はどうあれ、彼の移籍を後押ししたアブムスレムも大英断。こうやって若いうちにチャンスをつかみ、クラブが後押しし、そこで成長していく選手が増えていけば、イランのサッカーももっと良くなって行くとおもいますが・・・まだまだ国内のクラブは問題が多いです。ビッグクラブのほうがその傾向がつよいからなぁ。

今シーズンのペルスポリスとエステグラルの選手交換、そしてアリ・ハーンをついに解雇したペルスポリス。後釜はデニズリとかトルシエとかいわれておりますが・・・。カゼミアンの件といい、ちょっとゴタゴタしすぎです。

カゼミアンくんの件といえば・・・UAEの移籍に関して、彼は望んでペルスポリスを出たわけではなく、出ざるを終えなかった。帰る時期がきたら帰りたいと言っています。また、ペルスポリスと給料の件で裁判沙汰になっているという話も聞こえています。一年前の移籍シーズン、彼はほぼカイザースラウテルンと合意と言われていたのですが、一転、ペルスポリスと契約延長をしたことがありました。サインのときの浮かない表情は忘れられません。
また、続々と若い、有望な選手をUAEへ手放してしまう各クラブの姿勢も疑います。国内を盛り上げてこそ代表があると思うのだけど・・・。
まぁ、それがよい結果になるのかどうなのかは個々の選手にもかかってはいるのですが、IFFにはほんと考え直すべき点はいっぱいあると思います。



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