てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

メトロポリタン美術館展@国立新美術館

2022-05-09 | 東京・影

昨日のEテレの「日曜美術館」の講師が漫画家の荒木飛呂彦氏ということで

ワクワク拝見した「まなざしのヒント メトロポリタン美術館展」

もうおひと方の講師、美術史学者の三浦篤氏のお話も併せて、知らないことだらけで面白かったのです。

おまけに、大好きな画家のひとり「ルカス・クラーナハ(父)」の作品を40年振りに観られると知り

さっそく本日、国立新美術館に行ってきました♪












展覧会のサブテーマ「西洋絵画の500年」が表すように

15世紀ごろのルネッサンス時代から20世紀印象派までの西洋絵画の代表作がこれでもか!って観ることができました。

なんでも、NYのThe METの一部が改装工事中で

その間、収蔵品が日本にやってきているようですよん♪

さて、日本でもあまり有名でないルカス・クラーナハ(グッズが何ひとつ作られてなかったです😢)

こんなの~(METのサイトから拝借しました)







パリスの審判
おそらく1528年頃
ルーカス・クラナッハ(父) ドイツ、1472–1553年




初めてこの絵に出会った20代のワシは、この女神たちの姿にすごく惹かれました

薄い胸とぷっくりした下腹部はまるで子どもの様な体形なのに

白い肌と細い腰がくねくねとして妙に艶めかしい。。。

(調べたら、これが描かれたころの日本は室町時代なんですね)

今回も、この絵の前にはあまり人がいないのをいいことに、ずっと眺めることができました♪

そして、国立新美術館では「ダミアン・ハースト 桜」も開催されていて、こちらも行きたい~!

GWが明けたらね、って自分に言い聞かせていたところだったのですが

金銭的にも体力的にもハシゴはできませんでした😢・・・ポテチン。


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