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てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

縛る-Pleasure Pleasure

2009-06-02 | 人・創造・冴
趣味というほどではないのですが

たま~に、そう年に1-2度、手作りで何かをつくりたくなります

今年は1月にはジュリーTシャツをつくりました

一昨年のクリスマスにはシルバーのリングをつくってみました

これをつくった時に、いろいろご指導しただいたakikoさんにはその後も、刺激をしていただいており

近々、ネットショップ立ち上げや

骨髄バンクへの寄付のためのチャリティーオークションを計画していらっしゃるそうです

akikoさんのブログで素敵なシルバーやビーズの作品を拝見していると、

わたしも何かつくりたくなってきました


以前、買ったままになっていた氷砂糖のような天然石で何かできないかな?と考えていたところ

これまた、素敵なアクササリーのブログを発見!

ぢんぱちさんところにブックマークされてますSilver & Gold Alzareさん



こちらを拝見して目からウロコ・・・

石を繋ぐことばかり考えてましたが石を縛るという方法があったのです

石をシルバーのラインでぐるぐると縛る!素晴らしいアイデアをまんま盗みました、すみません。



透明感のある石をぐるぐる縛っていくと、光を封じ込めているようで

不思議な緊張感が生じてきました。

全くの素人が見よう見真似でやってるので、ラインの端の処理などいい加減です

ピアスにしましたが、左右が不ぞろいなのも、ご愛嬌、天然石だから同じモノなどないのよ。

縛る喜び、縛られる快感(あれ?)

2つあるから『Pleasure Pleasure』と命名しましょう

週末のジュリーのライブ(Pleasure Pleasure)に付けて行きたいと思っています♪












そして、画像は前の日曜日、雨上がりの代官山で切り撮った風景です





















「Bar ばばぁ」が実現したら来店したいと、何人もの方にコメント、バナークリック、メールを頂戴いたしました。
最近、ちょっと凹むことが続いていますが、妄想が、少し現実に近づいたようで、
大きな励みになりました。
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いざ!辻斬り

2009-05-12 | 人・創造・冴
一昨日の5月9日

ジャンベ(太鼓)の師匠・辻コースケのライブに弟子仲間と一緒に出てきました。

人前で何かをするなんて、最も苦手のひとつでして、

中学校の入学式で新入生代表挨拶を無理やりやらされて以来の暴挙なのでした。



オープニングから心臓バクバク、パニック症状、もうここには居たくない!



そんな雑念を払うために、ひたすらリズムを刻むことに専念しました。

目の前にいる師匠の両手からたたき出される揺るぎないリズム

後方にいるベテラン弟子の皆さまの心強いリズムに支えられ

いつしかリズムのうねりに合わせることが心地よくなって、楽しくなって・・・

なんとか5曲を終えました。

長かったけど・・・終わってみれば感動の瞬間が待っていました。

散々、迷ったけど、エントリーしてよかった♪



その後は、いよいよ、本編、師匠のソロライブ

いつも不思議なんですが、師匠の演奏を聞いているとあるはずのない旋律が聞こえてきます。

複雑に絡みあうリズムの洪水の中からキレイなメロディーが聞こえてくるのです。

圧巻は最後に演奏された「ガラシ」という曲

メロディーどころか、歌まで聞こえてきました!

って、師匠!歌ってるじゃないですか、あははは。

(10年演奏してて、初めて歌ってしまいました。みんなが歌わせてくれた奇跡です。)

先ほど、このようなメールが師匠より弟子たちに届き、感激新たにしています。



さて、画像ですが、携帯カメラでは使いものにならない代物でした。

そこで、当日の素晴らしい画像をアップしているブログを発見!

快くリンクを承諾していただきましたstudioニジマス BLOGさんです。

音まで聞こえてきそうな臨場感溢れる画像ばかり

アフロヘアが辻コースケ師匠です。



少し先ですが・・・7月11日 辻斬り vol.2があります

SHIBUYA 7th floor(03-3462-4466)

ゲストは
ガンジー(Cinema dub Monks)
ゴンザレス三上(GONTITI)
毛利元祐(旅団)
山田芽久(旅団)

キャパ100程度のライブハウスなので爆発的な迫力あるライブになると予想できます。
お早目のご予約をお薦めします。

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RCサクセション-スローバラード

2009-05-03 | 人・創造・冴
忌野清志郎、また復活してくれると信じていました


RCサクセションのLP[シングルマン]を毎日聴いていた若い日がありました








収録曲「スローバラード」(作詞・作曲:忌野清志郎・みかん) は珠玉のバラード、いつ聴いても切なくなります。




♪昨日は車の中で寝た

 あの娘と手をつないで

 市営グランドの駐車場

 二人で毛布にくるまって♪




この曲で歌われている「あの娘」はすでにお☆さまになり


清志郎さんもまた


今夜はこの曲を何度もリピートしてご冥福をお祈りします










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「ジジィ」の沢田研二と「ババァ」なわたし

2009-04-11 | 人・創造・冴
ブログの先輩ぢんぱちさんより
昨日のわたしのエントリー文の自称「おばさん」発言に対し、クレームを頂戴しました



『ジュリー沢田研二だけに、「ジジィ」 と、言わせておいて、自分だけは 「おばさん」 逃避はダメダメっ!』

確かに、「もう、おばさんだから」というフレーズを使うときは、多少なりともエクスキューズを含んでおり

「逃避」と言われても100%の否定はできません



『「ババァ」と呼ばれるのが、カッコイイ!とまでに昇華させるのが、イケテル 「ジュリーマニア」 だと思うのですっ!』

さすが、(元)ジュリーマニアのぢんぱちさん、

年を重ねることに抗わないジュリーを見習い、適当なところでお茶を濁さない方がカッコいいよ、ということですね。

もちろん、ジュリーマニアには、お若い方もいらっしゃいますが

ザ・タイガースの頃からのファンはジジィと一緒に平行移動してきたんですものね

わたし、これからは「おばさん」改め「ババァ」を自認いたします。



今夜は、画像の代わりにぢんぱちさんがアップしてくださった動画を埋め込みます

ババァマニアには懐かしく、若いマニアには新鮮なLive音源2つ・・・




PYG:花・太陽・雨








沢田研二:時の過ぎゆくままに





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本の変奏曲

2008-12-17 | 人・創造・冴
クリスマス近い今日、素敵なプレゼントが届きました。

アートディレクター篠原榮太氏の「本の変奏曲」

タイポグラフィデザイナーでもある著者篠原氏が
「時という無限の遊びに興じて、造本づくりに没頭させてくれた数頁の渦」
と表紙に記してあるとおり、文字が遊び、文字が語り、文字が躍る・・・
手づくりの本31冊が収められている「本の本」です。

ため息がでます、どのページを開いても色が洗練されている、なのに尖って力強い。
アイディアも素晴らしいけど、この31冊をおひとりで製作されたパワーと集中力に脱帽です。
ほんの一部ですが、携帯写真でご紹介


伊呂ハ曼荼羅                アルファベットストリート         一から億まで
          



篠原榮太氏はテレビの創成期からご活躍されてると聞き及んでいます。
「気がつけば、わが子同然の年齢の方と仕事をしています」と言ったわたしに
「僕なんか孫、ひ孫の年齢のプロデューサーやディレクターとですよ」と笑っていらっしゃいました。

老眼や膝痛なんかでまだまだ音を上げてられませんね>わたし(笑)


追記:12月17日 08:50
Wikipediaによると「変奏曲(へんそうきょく)とは、主題となる旋律を、変奏して、全体を一つのまとまった楽曲にすること」
とあります。「本」という旋律を様々に変化させ、全体をこの「本」にまとめた、タイトルも秀逸です。
横道それますが、このタイトルを見て思い出したのが「(エニグマ)謎の変奏曲」。
エルガー作曲の管弦楽曲のための変奏曲ですが、
この曲を題材にしたふたり芝居「謎の変奏曲」、初演は、仲代達也、風間杜夫。
そして2004年に 杉浦直樹、沢田研二で再演され、こちらを観劇しました。
もう一度見たいお芝居です、再々演が待たれます。




ということで、今日の携帯写真です。
中目黒交差点周辺の夜景





















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