独人戯言

日々の戯言をつらづらと

節分

2007-02-03 | やさしい気持ち
2月3日は節分の日です。

「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、
立春・立夏・立秋・立冬の前日を指しているそうです。
 特に立春が1年の初めと考えられ、立春を新年と考えれば、
節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、
「豆まき」されてきたそうです。

 なぜか最近は「豆まき」よりも恵方巻きを食べることが
行事となっているみたいで、昨日スーパーで購入しようと思っていたら
早々に売り切れでした。
まっ私が行く時間はいつも閉店ギリギリですから仕方がないか。
節分の今夜の我家はお茶漬けメニューです。


今朝のラジオで幼稚園児達が「鬼」について真剣に語っていました。
『豆まきはなぜするの?』
『お腹の中の自分の鬼を追い出すの』

『どんな鬼がいるの?』
『ふざけ鬼でしょ。泣き虫鬼に、おこりんぼ鬼』
『なまけ者鬼もいる。』

先生が教えてくれたことなのでしょうが、このピュアな感覚に鳥肌が立ちました。



私にはどんな「鬼」がいるでしょう。

「いじわる鬼」「見栄張り鬼」「ぐちぐち鬼」「ずぼら鬼」etc…




「鬼は外」「福は内」 「鬼は外」「福は内」 
「鬼は外」「福は内」 「鬼は外」「福は内」 

福と一緒に春がやってきますように