Mersenne Twister を ASLChartsに導入！っと思ったら。。。

最近、VASL関連で話題の乱数発生ロジックであるMersenneTwister。
我がエクステンションにも導入じゃい！っと思ってエクステンションを入手。掟破りのデコンパイルしてソースファイルを解読。
ふむふむ、乱数発生ロジックはちんぷんかんぷんだけど、組み込めそう。。。
おもむろにEclipse（Javaの開発環境ね）を起動してコアロジックであるMTRanmdomをそのまま取り込んでIIFTパネルに組み込もうとしたんだけど。。。
Eclipseが報告してきたのは、VASLのクラスにもMTRandomってクラスが存在する事実。むむむむ？？？
すぐさまsourceforge.netでVASSAL本体のソースコードを確認。すると、なーんと！
すでにMersenneTwisterは組み込み済みじゃーないですかぁ。
念のため、DiceButtonのソースコードも確認。ここでもMersenneTwisterが生成する乱数を使用してました。。。
ちゃんと調べてみると、2006年11月28日のソースファイルからはVASSALで使用される乱数はMersenneTwisterが使用されいます。
この日以降にリリースされているVASSALではすべてのダイスがMersenneTwisterになっているようです。

ASLChartsもVASSALの乱数発生ロジックを使用しています。
ってなわけでいち早く中止。
Mersenne Twister のエクステンション、愛用している方には残念なお知らせだったかな？