こんにちは、pannです。
前回のAsia Business Conferenceの概要に続いて、今回は「カンファレンスを通じて何を学んだか」「ABCのPresidentをやってみて何を思うか」について書きたいと思います。
■カンファレンス運営を通じて、何を学んだか・得たか? - 実践での学びと人とのつながり
最後のアジェンダである講演者とのNetworking Sessionが終わった瞬間、ものすごい安堵感と達成感がありました。準備を始めて約10か月、カンファレス担当のCabinetメンバーと共に「本当に講演者は揃えられるだろうか」「本当に人は集まってくれるだろうか」という不安を感じながら走り続けて、無事に終えられたことに感動を覚えました。この経験を通じて、実践を通じた学びと人とのつながりを得られたことが、とても良かったなと感じています。
① Fuquaコミュニティの強さの再認識
まずは、アラムナイの力です。講演者を探す際には、Fuquaのアラムナイリストが強力なツールとなりました。Daytime MBAだけでなく、Weekend MBAやCross Continent MBA等を含めると、様々なインダストリーの第一線でFuquaのアラムナイが活躍しており、Fuquaの人のネットワークの強さを再認識しました。また、多くの人が忙しい中でも協力的な姿勢で接してくれ、「Team Fuqua」の精神をアラムナイの方々が持ち続けてくれていることを、とても嬉しく思いました。
➁ 「実践」による学びの深まり
さらに、スキル面でも色々なものが得られました。MBAのクラスで学んだことは、実践で活かして生きたスキルにすることが大切だと感じました。今回、カンファレンスの運営を通じ、Fuquaでの学びの実践活用を意識しました。例えば、
- テーマ選定
- 新興市場でのビジネス戦略を扱う “Emerging Market Strategy”やGATEでの経験は、アジアをどのように見せると分かりやすく・魅力的に映るのかといった分析に役立ちました
- チームマネジメント
- 組織変革を扱う” Leading and Managing Human Assets and Organizational Change”をはじめ、Leadership関連のクラスでは、いかにIntrinsic Motivation(内因性動機付け)で人を動かすかということを様々な事例を基に学びました
- チームメンバーとのコミュニケーションで、意識的にこれらのクラスで得たものを使ってみました
- データ分析
- データを活用した市場調査を扱う”Market Intelligence”で学んだサーベイ手法を、カンファレンスの参加者サーベイに活かしました
- 来年度以降の運営に有益な情報が得られるよう、これから分析するところです
といったように、Hands-onの機会でクラスの学びを振り返ることで、今まで以上に考えが整理できたと思います。
➂ 課外活動を通じて出来る仲間との絆
3つめにして、最も良かったと思うことは、一緒に戦い抜いた仲間が得られたことです。1年生時の時間の大半を共に過ごすC-LEADチーム(コアチーム)もそうですが、やはり一緒に汗を流して山を乗り越えると、特別なものを感じます。これから様々なフィールドで、アジアの未来を牽引するであろう、彼らと一緒にやれたことが、一番の財産だなと思います。
■ABCのPresidentをやってみて何を思うか? - やって良かった!
① 手を挙げてみることで機会が広がる
留学する際に、Leadership経験を積むというのは1つのテーマに掲げていたので、結果として最高の経験が得られたなと思います。これからMBA留学される方へは、「思ったよりも早くリーダーシップポジションは決まっていくので、興味あれば早い段階からガンガン手を挙げてみてください」とお伝えしたいです。
1年生のCabinetポジションは、1年生になってすぐに募集があります。また、クラブの代表であるPresidentの募集は2年生になる前の、1年生のSpring 1には決まります。
どうしようかな、っと迷っているとスルスルっと物事が決まっていくので、迷ったらとにかく手を挙げてみて、それから考えるぐらいで良いかもしれません。私はMBA受験時代、(他校ですが)キャンパスビジットした際に、2年生の在校生の方に「やっておけば良かったなと思うことはありますか?」と伺ったら、「クラブでのリーダーシップポジションは、何か手を挙げてみたら良かったかな。結構アレヨアレヨと進んで決まっちゃうので、やるなら最初から決めてかかった方が良い」とアドバイスいただきました。実際に経験してみて、まさにそう感じます。
➁ 今後はさらに日本のプレゼンスを上げる活動に期待
今回は、予算の制約や私の力不足もあり、日本に詳しい米国のビジネスリーダーをパネラーとして招くことはできましたが、日本人の講演者を含めることができませんでした。Fuquaは日本にも素晴らしいアラムナイネットワークがあるので、今後のABCでは日本の強みもうまく活かしたカンファレンスができたら良いなと期待しています。
幸い、来年のABC Co-Presidentにこのブログでも活躍している三男坊が就任することが決まっているので、ぜひ今後の活躍を期待したいと思います。
長文になりましたが、クラブ活動を検討する際に、少しでもお役に立てば幸いです。