Duke MBA 日本人ブログ

Duke University - Fuqua School of Business(非公式)

第18回【オンライン】「アゴス・ジャパン MBA夏祭り」参加

2021-07-21 10:56:48 | その他

7月22日(木)のアゴス・ジャパン MBA夏祭りにDuke Fuquaが参加予定です。スケジュールは以下のとおりとなっておりますので、ご興味のある方はふるってご参加いただければと思います!詳細はリンク先をご参照ください。

スケジュール:7月22日

11:00:Q&A セッション

13:30:学校説明会

16:00:Q&Aセッション

https://www.agos.co.jp/onlineservices/modules/eventreservation/index.php?op=view&eid=8159


HPを全面的に更新しました

2020-12-29 09:15:17 | その他

この度、在校生にてHPのコンテンツを全面的に見直し、更新しました。これまで受験生の方から質問の多い項目もカバーするようにしておりますので、是非一度ご覧ください。主な更新内容は以下の通りです。

  1. Fuqua School of Businessのページに、IQ・EQ・DQという現Deanの掲げるリーダー像について、及びTeam Fuquaについての説明を追加しました。更に、Durhamの周辺環境やキャンパスライフについても追加しています。
  2. カリキュラムのページに、OverviewとEnergyを追加しました。
  3. Recruitingのページを新たに追加しました。
  4. 各項目について、関係する過去のブログ記事へのリンクを(可能な限り)追加しました。

今回の更新内容が、2nd round出願へ向けて準備されている受験生の方に、少しでもお役に立てば何よりです。

ご質問があれば以下連絡先を通じてお気軽に在校生へお問合せ下さい。

fuqua-japan@ANTISPAM.googlegroups.com

(“ANTISPAM.”の部分を除いたメールアドレスに送信してください)


Distinguished Speaker

2016-05-14 22:48:30 | その他
 

初めまして、FYのSU です。 

先日、Distinguished Speaker として元FRB総長のバーナンキ氏がFuqua に来ました。

Fuqua には様々な業界のリーダーシップポジションの方が来て、実体験や教訓などを私たち生徒に話してくれます。その中でも、Distinguished Speakerとはその名の通り“大物”スピーカーを指し、年を通して4人の大物リーダーが講演者として招かれます。そして、今年のDistinguished Speaker Series  大取りはバーナンキ元FRB議長でした。

もともとトレーディングフロアで彼の発言のヘッドラインを一字一句舐めるようにフォローしていた身からすると、生バーナンキの講演が聞ける事にミーハー心が動かされました。

講演チケットも瞬く間に売り切れ、運良くチケットが手に入った私。いつもになく厳重体制で、講演中は携帯電話の使用禁止、レコーディングもなし。

そんな中、奥様と一緒に会場に現れたバーナンキ元議長。パブリックになっている講演よりも和やかな雰囲気と感じました。Financial Crisis の事について色々と詰められても落ち着いて話す様子は、FRB政策金利発表後の記者会見での姿を思い出させられました。

特に驚く様な発言は出ませんでしたが(出ても書けないか :p)貴重な体験をさせてもらいました。

この様に世の中を引っ張るリーダー達の話を直接聞けるのは大変刺激になります。そして、私が驚いたのがこの様なスピーカーを引っ張ってくるのも学生なのです。Student-led   Culture なFuqua では学校のほぼ全ての行事を学生が企画、そして実行します。もちろん学校は十分なサポートはしてくれるものの、学生が行動しなければ実現しません。言葉を変えると行動さえすれば、周りの学生や学校のサポートが得られるということです。こういう行動力もTeam Fuqua に繋がっているのだなと感心させられる、今日この頃。その話はまた機会があればゆっくりと書きますね。

あっという間の一年が終了。8月末まで夏休みとなるので、また次回は2年生としてお送りします~! 


これぞ、伝統の一戦、Duke 対 UNC!!

2015-03-05 17:09:58 | その他
皆さん、こんにちは!Class of 2016のTatです。
 
突然ですが伝統の一戦というと皆さんは何を思い浮かべますか?サッカーのスペインリーグの「クラシコ」(レアル・マドリード対FCバルセロナ)でしょうか、それとも日本のプロ野球の巨人対阪神でしょうか。静岡出身で、熱狂的な清水エスパルスサポーターの私にとっては、Jリーグの清水エスパルス対ジュビロ磐田の天竜川決戦(渋いのは百も承知してます)となるわけですが、どの国にも、長年のライバルである者(チーム)同士の勝負、いわゆる伝統の一戦があり、街中がその戦いに熱い視線を送るものです。
 
さて、前置きが長くなりましたが、カレッジスポーツが盛んなアメリカが誇るバスケットボールの伝統の一戦といえば、それは間違いなくDuke対UNCになります。Wikipediaで「伝統の一戦」と調べると、しっかり載っていました(笑)そしてこの度、レギュラーシーズンで一番熱い一戦を全身で経験して参りましたので、その様子をご報告します。
DukeとUNCはともに、全米で指折りのバスケットボールの強豪校であり、過去に何度も全米チャンピオンに輝いています。プロバスケットボール選手も多数輩出しており、グラント・ヒルはDuke、マイケル・ジョーダンはUNC出身です。またDukeの監督であるCoach Kはアメリカバスケットボール代表の監督でもあります。バスケに疎い方にも、その名門ぶりが伝わるかと思います。
 
試合のある日の大学のキャンパスは、いつもの何倍も警備員の人数が増え、メディアも取材にかけつけますが、UNC戦はいつにも増してその数が多いように思いました。実は試合前日に降雪により大学が休講となり、当日も試合直前まで雪が降り、南部にしては珍しくとても寒い日だったのですが、ファンは雪を物ともせず、当たり前のように開門の2時間前からスタジアム前で自由席の場所確保のために行列を作り、試合を待ちました。中には半裸の猛者もいました。町から多くの人が試合を見に大学へ駆けつける光景に、大学が町に溶け込み、愛されているのを実感しました。
当然、レギュラーシーズンで一番熱いUNC戦を生観戦するのは非常に狭き門となります。以前のブログで、バスケットボールのシーズンチケットの抽選権をかけて2日間徹夜するCamp Outというクレイジー!なイベントをご紹介しましたが、この伝統の一戦を見るために、あのイベントがあるといっても過言ではないでしょう。それだけこの試合は人気があり、チケットも超プレミアムがつきます。日本人で昨年シーズンパスを獲得できたのは、SYのPannと私だけでしたので、Fuquaの日本人で生観戦したのは今回は2人のみでした。
 
いよいよ試合が開始しました。序盤は、Dukeが4連続で3ポイントを決めるなど、一気に10点以上UNCを突き放しました。点が入るたびに、スタジアムには地響きのような歓声が上がります。マーチングバンドの演奏も、チアリーディングのダンスもなんだか軽やかに聞こえてきて(笑)、このまま今日は圧勝かと誰もが期待を膨らませていました。ところが、そんな簡単にいかないのが、世紀の一戦でしょうか。次第にUNCがじわじわ追いつき、なんと最終ピリオドには逆に10点差をつけられている絶体絶命のピンチに陥っていました。前半まで愉快に聞こえていたマーチングバンドも楽しげだったチアリーディングも、一気に追い詰められ必死の様相を呈してきました。(彼らは終始完璧なパフォーマンスだったと思いますが、小生の気分がジェットコースターのように乱高下したことを反映しております)残り2分半で状況は変わらず8点差です。しかし、ここから奇跡が始まりました。あの2分半は絶叫しすぎて、何が起こったかあまり覚えていませんが、信じられないものを見てしまった興奮は今もしっかり残っています。なんと、最後の最後で、Dukeがスコアをタイに戻し、Overtime(延長戦)に持ち込みました。中高バスケットボール部の友人は、「This is the Basketball !!」と涙目で絶叫していました。興奮が冷めやまない中、Overtimeが始まりました。DukeがリードしてはUNCが追いつく瞬きもできないほどの展開が続きました。そして、とうとうその瞬間がやってきました。Dukeが2点差を守り、92対90で勝利を決めた瞬間です。「うおー!!」皆が狂喜乱舞しました。Pannと二人で顔を見合わせて言い合ったのは、「すげー試合見ちゃった!」その場にいた皆で感動を分かち合いました。試合が終わったのは夜の12時近くです。それでもラジオもテレビも終わることなくその劇的な試合を全米中にずっと伝えていました。
 
Dukeには全米に誇れるカレッジスポーツと大きな感動があります。Dukeに入学してぜひ味わってみてください!
 
 
【写真:試合前の行列】
 
【写真:雪にも負けず開門を待つ二人】
 
【写真:劇的な試合結果】
 
【写真:翌日は各紙Blue Devils一色】
 

Duke大学における他スクールの授業の履修について

2014-12-07 23:23:50 | その他

SYのtarezoです。

この秋学期に、Fuquaの枠を飛び越えてDuke Law School(ロースクール)の授業を履修してきましたので、Fuqua生に開かれているDuke wideの授業の履修について紹介したいと思います。

2014年現在、Fuquaにおける(joint-degreeではない)通常のDaytime MBA生は、Duke大学内の他スクールの授業を4つまで(うちundergraduateの授業は2つまで)履修し、取得した単位をFuquaの卒業に必要な単位にカウントすることができます。Duke大学には、graduate schoolだけをみても、ビジネススクールのほかに、メディカルスクール、ロースクール、公共政策大学院、環境大学院等がありますので、MBA生でありがなら、各人の興味に応じてビジネススクール外の環境で学ぶ機会が広く提供されているといえるでしょう。

余談ですが、そもそもビジネススクールが自己のプログラムとしてメディカルスクールやロースクールと共同で開講している(すなわち、通常のFuquaの授業という扱いで履修できる)科目もいくつかありますし、さらには(今回のテーマからは外れてしまいますが)Duke大学の枠を超えて、近隣のUNC Chapel HillやNC State Universityの授業を履修して、これをFuquaにおける取得単位にカウントする途もあります。

私は弁護士なのですが、留学前の専門分野の一つである事業再生について学びを深めたいと考えていたため、ロースクールで開講されたCorporate Reorganizationという授業をこの秋に履修しました。内容は、アメリカ連邦倒産法の第11章手続(Chapter 11)を中心に、事業再生の法律実務について学ぶというものです。弁護士業務の傍ら教鞭をとる実務家教授による、20人程度の少人数からなるゼミ形式の授業で、学生は大半がJD、LLMがちらほら(脚注参照)という感じでした。ロースクールの授業だから、ということでは必ずしもないかもしれませんが、

  • ゼミ形式ではあるものの、学生同士のディスカッションよりは教授の講義が中心
  • 授業ごとのリーディングアサインメントや、数回のペーパー提出があるが、グループワークではなく全て個人アサインメント
  • ケースメソッドで使用する「ケース」は過去の判例であり、実務においてすでに一定の規範性が承認されているので、「自分ならどうする」という視点よりは、「こういうfactの下で、こういうロジックで、こういう判断がなされた」ということを理解すること自体に学びの主眼が置かれているように感じられた

という点など、ビジネススクールとは違う学びの環境が新鮮でした。

学びの内容については、若干マニアックになってしまうのでここで詳述することは避けますが、MBAでの学びとのシナジーを感じる場面が多くあったのは有意義だったと思います。例えば、この授業では学期の最後にChapter 11における再建計画を各自ドラフトするのですが、このリストラ策で再建後の事業はうまくいくだろうか、このやり方でキャッシュは回るだろうか、スポンサーとのシナジーは?、などなど、Fuquaでの学びを活かすチャンスが多くありました。(FuquaでもCorporate Restructuringという授業が開講されており、私も昨年履修したのですが、ファイナンスの側面を中心に同授業で学んだ知識はとりわけシナジーを生みました。)

以上は私のバックグラウンド・興味に基づいた一例ですが、上記のとおり、これに限らずDuke wideのリソースを活用する機会は多くあり、このような環境で学べるということは、各分野において高い評価を有し、総合大学として名高いDuke大学で学ぶメリットの一つなのだと思います。

(注)アメリカのロースクールには、主にJD(Juris Doctor:法学博士)とLLM(Master of Laws:法学修士)の2つの課程があります。大雑把にいって、JDはアメリカの学生(及びリーガルバックグラウンドのない留学生)を中心とした3年コース、LLMはすでにアメリカ国外で法学教育を受けた、又は法曹資格を有している留学生を中心とした1年コース、というイメージが一般的かと思います。


こんなところでもDuke vs UNC

2014-10-23 00:26:03 | その他

交換留学生のKumiです。

Duke UniversityとUniversity of North Carolina (UNC)・Chapel Hill校は車で30分以内の距離にあり、日本でいう「早慶」のような“BIG”なライバル関係である。ここでは、DukeもUNCの互いの出身大学愛に満ちていて、かなり高い確率でDukeに行けばDukeのT-shirt、UNCに行けばUNCのT-shirtを着ている人たちに会える。そしてバスケットボールのシーズン後半のDuke vs UNCのチケットは
$500以上のプレミアがつくこともあると噂に聞いている。

私の大学時代の恩師が隣のジョージア州アトランタに住んでいるため、週末を利用して遊びに行った。彼女は約10年前より米国の国立研究機関に勤めていて現地で知り合ったアメリカ人男性と結婚し今や3人の母親である。そして、なんとそのご主人がChapel Hill周辺の出身で、かつUNCの卒業生!

夕方、恩師に連れられ彼女の家に到着。ご主人が早速ビールを片手にUNCのキャップとT-shirtを着て出迎えてくれた。Chapel Hill周辺でもなく、アトランタに来てもUNCグッズを身につけているんだ…と内心思いながら、家の中へ。あいさつと自己紹介を早々に済ませ、「今日のフットボールの試合はDukeが勝ったね!UNCもGeorgia Techに勝ったけど!!」とライバル感情むき出しな世間話から会話がスタートした。もちろんこの一言は、私を歓迎してくれ、私がDukeに留学していることを知っていて気遣ってくれているからこそと理解している。しかし私はこの日、早朝に自宅を出発し恩師に会うまでアトランタ在住の別の友人とお茶をしていた。そして、Dukeのフットボールの試合があることは認識していたが結果までチェックせずに彼女の自宅へ行ったため、試合内容は愚か試合結果も知らなかった。Dukeに来てまだ1か月半、こちらの文化が完全に身についていなかった私としては、何だか訳も分からず一発食らった気分だった。(笑) その後の会話は、地元話に始まり、色々な話題で盛り上がった。

そして翌日、家族全員でStone Mountainという観光地に私を連れて行ってくれた。恩師のご主人は変わらずジーンズにUNC T-shirtとキャップ…に加えて今日はUNCバッグにUNCカラーのスニーカー!! そして、長女もかわいいピンクのUNC T-shirtを着ていて、「持って行って遊ぼう♪」と持っているおもちゃのボールまでUNC! Durham-Chapel Hill周辺に住んでいればこれは“norm”だが、ここは車で6-7時間離れたアトランタ。ここにもEmoryにGeorgia Techと結構良い大学があるのに、やっぱりUNCなんだ…と出身大学愛の深さに触れるとともに、ここまでUNC一色に周りを固められることにawayな感じがすごくするのは、Duke染まってきたからかしら?と自分の中のDuke愛を少し感じるひとときでした。


在校生(Class of 2015)よりご挨拶

2013-08-10 12:00:00 | その他

Duke University, The Fuqua Business School, Class of 2015 のCHOPと申します。

今年の日本からのFuquaへの留学生は、私を含めて4名です。これからの2年間、Fuquaでの学生生活や課外活動(Social、Club)はもちろんのこと、Durhamの街やNorth Carolina州の様子などもお伝えしていくつもりです。

Fuquaについて少しでも関心を持って頂けるよう、在校生一同、努めて参りますので今後ともよろしくお願い致します。


あけましておめでとうございます。

2013-01-12 14:34:51 | その他

 

皆さん明けましておめでとうございます。FYのエルモマシュマロです。

 

約1ヶ月間に及んだ冬休みも来週の木曜日で終わりです。

新年早々は金融・IB関係、マーケティングのインターンシップの、今週はジェネラルマネージメントのインタビューがあり、来週からはコンサル関係のインタビューが始まります。

米国内でインターンシップを得ようとする生徒は冬休みもゆっくり休んではいられません。

 

私はというと、シカゴで家族とクリスマスを過ごし、ボストン・ニューヨークで新年を過ごしました。

ダーラムに帰ってきてからはテニスにゴルフとのんびりした時間をすごしています。

 

次のTermのPreassignmentもありますが、もう少し休みを楽しみたいと思います。

 

マシュマロ

 


1st fall term も残すところあと1週間

2012-10-11 00:29:36 | その他

 

BarcelonaのIESEからExchange studentとして渡米してから早1ヵ月半が経ち、1st fall termも残すところ1週間となりました。短い経験の中ですが、私なりに感じたDUKE MBAを3つの観点から書き綴りたいと思います。

1. Class

私は、Marketing, Operations, Accountingの3つを選択受講いたしました。Marketing及びOperationsはsoft skill learning、Accountingはhard skill learningをイメージしておりましたが、実際はすべてのsubjectでhard skill learningにベースが置かれているように感じました。(例えば、Bass model of diffusion, Operations managementをベースとした応用計算等)加えて、Team project やTeam assignmentに占めるGradeの割合が高く、グループメンバーとの議論の場も意図的に多く設けられているように感じます。

全ての試験及びレポートに対するfeedbackのスピード/内容も質が高く、総じて学びの多い実りあるtermであったように感じております。

2. Fuqua facility

Classとともにimpressiveだったのは、Fuqua の充実した校内施設(ITインフラ, meeting room, library, copy machine, cafeteria等)です。普段からcaseの予習やteam meeting等でcampusにいることが多いのですが、facilityという観点で不便に感じることは一度もありませんでした。(むしろ、Barcelonaの私の学校がもう少し見習ってほしいくらいです・・)

言うまでもなく、Blue Devilsで有名なDuke undergraduate campusも徒歩圏内に隣接しており、まさに”US school campus!”ともいうべき広さです。校内にあるPanda Expressというchina restaurantとDuke goodsを揃えることのできるDuke storeにも足しげく通っています。ちなみにすれ違う半分以上の生徒がDukelogoの入った青いTシャツを着ています。

3. off campus

[Durhamは車が必要]という諺 (?)に両手を上げて賛成・・当初車を手に入れるまでは、スーパーマーケットに行くのもcampusに行くのも一苦労でした。(実際には多くの車所有者の皆様にご迷惑をかけながら、なんとか暮らすことができましたが・・)ただ、車を手に入れた後は本当に生活が楽になりました。一番の発見は、Durhamの住民がものすごく親切だということ。右側通行左ハンドルに慣れていない私の左折に温情な譲り合い精神を披露してくれる見知らぬおじいさま方にはいつも感謝です。

私はExchange studentsとのつながりが多いため、短期間の間にDurhamもしくはUSを楽しもうと、様々なイベントが週末開催されています。また、現在妻と2人で滞在しておりますが、Camp outやFuqua Friday等”Partner/familyと一緒に楽しむ”イベントが多いのもFuquaの特徴であるように感じます。

今は少し勉強に追われていますが、もう少し落ち着いたら色々とOff campusを楽しんでみようと思っています!

 FM


タイトル:「交換留学生としてFuquaを楽しんでいます!」

2012-10-11 00:24:43 | その他

 

日本のビジネススクールから交換留学生でFuquaに参加しているAYです。

 

8月末にここDurhamについて、早くも5週間が経ちました。ここでの生活は、ゆったりとしていて、木々に囲まれ、空気がきれいでとても気に入っています。学校の友人も、お店のおじさん、おばさんもみなさん親切で、英語が苦手な私でもなんとか生きていくことが出来ています(苦笑)。今回は、Fuquaのざっくりとした印象をみなさんにお伝えできればと思います。

 

Fuquaは、とにかくパーティー好きの印象が強いです。アメリカのビジネススクールならではなのでしょうが、毎週金曜日は、Fuqua Fridayと称して、Freeで食事、ビール、ワインが飲めるパーティーが広い食堂で開かれます。そこでは新しい友人ができたり、ご家庭を持たれている方は、奥様やお子様を連れて来たりと、新たな出会いがいっぱいです。金曜日以外にも、週末は毎週のようにパーティーがあり、交換留学生と言えども、あっという間に国籍を問わず多くの友人ができました。Blue Dさんが仰っているように、みなさん「Team Fuqua」の合言葉のもと、ほんと親切でフレンドリーな学生ばかりです。交換留学生として4ヶ月程度の滞在となりますが、残り3ヶ月多くの友人と交流できればと思っています。

 

An Exchange Student AY


Webサイト移転のお知らせ

2012-05-07 09:43:58 | その他

 いつもFuqua日本人在校生のWebサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。サーバ移転に伴い、URLを変更し、Webサイトの全面リニューアルを行いました。 お手数ですが、リンクやブックマークの変更をお願い致します。 新URLは以下の通りです。 

http://fuquajapan.com/

今後は、新サイトのみ、更新させていただきますとともに、誠に勝手ながら、一定期間経過後、旧サイトを閉鎖させていただくこととさせていただきます。 今後とも、Fuqua日本人在校生のWebサイトを宜しくお願いいたします。


週末の過ごし方

2011-12-05 13:21:13 | その他

SYのもじゃおです。いよいよ2011年も最後の月ですね。MBA受験生の方々は願書提出やインタビューで大変お忙しい時期をお過ごしかと思いますが、寒い季節ですのでくれぐれもお体に気を付けください。

今回はFuqua生活における私のある週末の過ごし方を紹介したいと思います。 FYの頃は授業の準備、チームミーティング、奨学生としての地域の課外活動の三つで週末も常にフル稼働の状態が続いていましたが、二年生になってどの活動も効率的になり、現在はさらに学校の課外活動にも積極的に参加しています。

①UNC日本人MBAの方々との交流

DukeのMBAとUNCのMBAの日本人会は交流が非常に盛んで、年に2、3回全体規模で集まるのに加え、個人個人でも就職活動、ゴルフ、クラブ課外活動等で交流があります。先週の土曜日はDuke、UNCに他校から交換留学で来られていたSさんとUさん、中国に交換留学に行かれるNさんがこの冬にノースカロライナ生活を終えられるとの事で送別会が盛大に行われました。場所はUNC学生寮のパーティー用一軒家の様な場所で、暖炉を囲みながらのポットラックで温かみのある会になりました。

②Fuquaプロム

送別会の後、MBAA主催によるプロムに参加し、念願のプロムデビュー果たしてきました。これは毎年行われているイベントの中でも大変人気のあるもので、昨年は参加していなかったのですが、チケットを買いそびれた先輩が非常に落ち込んでいた光景を思い出し、今年は絶対参加しようと思っていました。ちなみにチケットはプロム前日の正午までに買えば一枚20ドルなのですが、それを過ぎると一気に100ドルになります。その話を以前から聞いていたので、早い段階から購入し、友人のアバクロさんも強引にお誘いし準備万全で臨みました。実際に行ってみるとアメリカドラマで見るように皆華やかにドレスアップし、テンションもかなりハイで相当盛り上がっていました。友人の中にはPre-prom、Prom、After-promに参加し7pm‐4am激しく踊り続けていた人もいたようです。

②Ramen&FoundueDay

プロムの次の日は私が所属するInternational Business Clubが主催したRamen&FondueDayにて美味しい日本のラーメンとスイスのチョコフォンデュを食べてきました。ちなみにBGMはTMネットワークでした。30‐40人程度の小規模のイベントではありましたが、交換留学生のSさんが場所を提供してくださり、アットホームな雰囲気でこちらも大盛況でした。クラブの様な課外活動はネットワークはもちろん、リーダーシップを実践で発揮できる機会を多く得られるという意味で非常に有意義ですので、積極的な参加をオススメしたいと思います。もちろん来期以降もどんどんイベントを企画して行きたいと思います。

最近感じた事なのですが、Fuquaでは年中多くのイベントが開催されており、どれも大変盛り上がっています。これはFuquaのファミリーカルチャに加えて、DayTime合計約900人という中規模のクラスサイズが貢献しているのではと思います。人数がそれなりにいる為、実際のイベントの集客度、完成度が高い一方で、人数が多すぎないという点でFuqua全体でのFamily感もタイトに感じ、学生の参加意欲も高いです。

もちろん課外活動だけでなく、従来通り授業の準備、チームミーティングもあります。そんな感じで二年目は更に充実した日々を送っています。

<Fuquaプロム>


MBA学生のためのサステナビリティシリーズ第一弾: 地球温暖化って?

2011-04-24 19:52:03 | その他

こんにちは、MBA/MEM SYcozyです。

先日、主に環境スクールで過ごしたjoint degree二年目を終えました。私が環境スクールとのjoint degreeを志した理由は、地球環境を持続可能なかたちで将来世代に引き継いでいくための取り組みの一つとしての地球温暖化対策について学びたかったからなのですが、その点でこの一年間はまさに期待どおりのものとなりました。そんな学びの中から、MBA学生にとっても知っておいて損はないと個人的に思うものをシリーズでいくつか紹介していこうと思います。

今回は地球温暖化について。ここ数年よく耳にする言葉ですが、そもそも何が原因で、どのような影響があるのでしょう。

地球は自然や宇宙の力により大小の温暖化と寒冷化(小さいものでも万年単位の周期)を繰り返していると考えられています。現在問題視されている地球温暖化とは一般的に、この自然や宇宙の力によるものではなく、人類が引き起こしているとされる地球の表面の平均温度の上昇を指します。地球の表面温度は、太陽から吸収した熱を宇宙に放射することによりバランスが保たれています。そして地球の熱放射率は、大気に存在する温室効果ガスと呼ばれるものの量に左右されます。温室効果ガスにはその名のとおり、ビニールハウスの外面のように太陽からの熱を通して内部に蓄積する作用があります。産業革命以降の人類の活動はこの温室効果ガスを大量に排出してきました。近代の人類の活動の結果、大気圏内に滞留する温室効果ガスが以前よりも増えたことにより、太陽からの熱が以前ほど宇宙に放出されず大気圏内にこもり、地球の表面温度が上昇しているというわけです。

温室効果ガスは自然・人為起源のもの含め地球上に数多く存在しますが、京都議定書では6種類のものが排出削減対象に指定されています。それらの中でも人為的な排出量の多さと温室効果の大きさから、現在の地球温暖化議論は特に二酸化炭素とメタンに集中する傾向にあります。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)によると、二酸化炭素は人為的な温室効果ガス排出量の8割近くを占める一方(メタンは1割強)、メタンは同じ重量の二酸化炭素と比べて100年軸で見た場合25倍の温室効果があります。そしてこれらの温室効果ガスがどこからやって来るかというと、二酸化炭素の7割強、つまり人為的な温室効果ガス排出量の半分以上は、石炭や石油をはじめとする化石燃料の利用に起因します。

余談になりますが、先の不幸な福島原発事故が起きるまでここ数年、実はいくつもの国で原発推進の機運が高まりつつありました。多くの国で電力のベースロードをまかなっている火力発電は大量の化石燃料を燃やし温室効果ガスを排出することから、地球温暖化の大きな一因になっているという事情があるのです。原発の諸問題はこの度の事故で注目されたとおりですが、原子力発電は火力発電と違いその過程で温室効果ガスを排出せず、また風力発電や太陽光発電と違い自然の間欠性の影響を受けないことから、地球温暖化対策の観点からは有効な発電技術として期待されていたのでした。

さて、地球の表面温度が上昇するとどのような影響があるのでしょう。すでに観測されている現象として、大気・海洋の世界平均温度の上昇、極地・寒冷圏・山岳における雪氷の融解、世界平均海面水位の上昇等があります。これらの自然現象が複雑に絡み合ってもたらす影響として、多くの地域での熱波および豪雨をはじめとする異常気象の頻度増加、高緯度地域での降雨量の増加、赤道付近での降雨量の減少および干ばつの増加、台風やハリケーンの強度増大と頻度増加といった気候変動が予想されています。そしてこれらが環境や生態系のみならず、水資源や食料資源や衛生をはじめとする人間社会に対しても悪影響をおよぼすと考えられています。さらには、地表と海洋温度の上昇は自然の中にある二酸化炭素やメタンの大気への放出を加速させ地球温暖化を増幅させる効果があることから、地球温暖化の進行が手に負えなくなることが懸念されています。

2004年時点で世界の人為的な温室効果ガス排出量は二酸化炭素換算で年間合計490億トンとされ、これは産業革命から起算すれば比較的最近の1970年と比べても1.7倍に相当します。また仮に大気中の温室効果ガス濃度を一定レベルに安定化することができたとしても、人類の活動に起因する温暖化と海面水位上昇はその後何世紀にもわたって続くものと考えられています。私たちは電力やガソリン消費を通じて人類史上かつてない規模と増加率で温室効果ガスを排出していて、その結果引き起こされる地球温暖化と気候変動は私たちの遠い子孫まで影響をおよぼし続けるというわけです。

端折って書いたつもりが長くなってしまいました。第一弾はこの辺で。今回はFuquaに直接触れない話になってしまいましたが、次回は地球温暖化とMBA学生との接点について考えてみたいと思います。

cozy


All Duke Party

2011-04-18 23:21:23 | その他

いよいよ卒業まであと1ヶ月を切ったSYEbiです。

やはり卒業が近づくといろいろとパーティーも増えてくるのですが、その中でちょうど昨日あったAll Duke Partyについて書こうと思います。

 

All Duke Partyは名前の通りDuke大学に属する日本人が一同に集まる、年に2回あるイベントです。この春はLaw Schoolの方々に幹事をして頂き、Law School内のホールで開催されました。Duke大学は総合大学である為、そこに集まる日本人は多岐にわたります。我々Business Schoolの他、Medical SchoolLaw School, Environment School, Public Policy School等にいる学生や研究者、そしてその家族が集まりました。それぞれがプロフェッショナルなバックグラウンドを持った人々である為、そこでの会話は常に刺激的です。

 

それぞれの学部が全米で高評価を得ている総合大学であると言う点も、Fuquaでの生活を豊かにする要素の一つです。

 

Ebi


ありがとうFuqua!

2011-04-11 11:25:05 | その他

2年生のすしです。もうすぐ卒業が迫った今、振り返ってみると、渡米前に感じていたアメリカ人など異国の級友とうまくリレーションを持つことができるかといった不安も今となっては杞憂に終わり、加えてDukeビジネススクール以外の日本人の方とも広くネットワークを築くことができ本当に充実した2年間となりました。

卒業を5月に控えるなか、今月は桜を鑑賞しにD.C.に行ってきました。満開の桜を満喫した今、充電期を経て、これから社会に戻りMBAで学んだ力をフルに活用したいという意気込みで一杯です。

Duke MBAで2年間過ごすことができ、本当に幸せでした!!