goo blog サービス終了のお知らせ 

NYAMA's BLOG

ダルメシアンのCARAと、ぬくぬく3匹暮らし☆

そういえば博多・・

2009年04月04日 | ・旅
今日、着付教室の帰りに三越へ寄ったら、大宰府の『梅ケ枝餅』を実演販売しており、「懐かしい!」と買って来ました。
一昨年、博多に行った時、夫と二人で大宰府にも足を伸ばし、参道で何個も梅ケ枝餅をほおばったのでした。

でー。
そういえば、結局、去年の『博多~長崎』のblogはどうしたっけ
それからそれから、『台湾』はどうしたんだっけ!?
もう、GWから一年経っちゃう!
・・と、急にあせりました。

そんなわけで、唐突ではありますが、まずは去年の『博多~長崎の旅』のレポートをさせていただきます。

アツアツの梅ケ枝餅、サイコーも狙う。



12月20日(土) 博多へ飛ぶ

今回は、メインが長崎だったので、前泊?の博多ではちょっとしか時間がありませんでした。
夫は、前回、食べた美味しいもつ鍋が食べられさえすれば良いという感じ。
私は、昼間に一人で歩き回って印象に残っていた、祇園の櫛田神社あたりに行きたいと思っていました。

前回は、先に近くの「博多町家ふるさと館」に入って、福岡&博多の予習をしてから歩きまわりました。
それまで、博多と福岡の違いってよくわからなかったし、山笠って何?みたいな程度。
ふるさと館でビデオなど見ながら、福岡&博多のことがよく学べました。

歴史的に見て、博多は商人、町人の街として古くから栄え、福岡は武家の町として栄えた・・と。
でも、7月の“博多祇園山笠”というお祭りで、博多も福岡も一体になる!
という印象です。

櫛田神社は、祇園山笠の重要拠点

前回は夏に訪れたのですが、その地区特有の、白いおうちに入った山車をあちこちで見ることができました。
今回は、櫛田神社の立派な“飾り山”を拝見。
100円入れるとライトアップされるらしく、誰かが入れてくれて、光ったところも見れました。

ものっすご綺麗で、デカ~



晩ご飯の前に、行っておきたい店がありました。
中洲にある“中洲ぜんざい”。
前回、行き逃した甘味処です。



小さなお店ですが、お客がそれなりに入っていて、食べようと思っていたこしあんの「おしるこ」は売り切れ。
夫が定番の「ぜんざい」を選び、私はアイスクリーム入りの冷えたぜんざいをチョイス。
予想通り、というか、安くて本当に美味しかった

茎わかめの塩味がまたイイ

そのあたりは、古いアーケード街が広がっていて、雰囲気が面白い町並みです。
「かろのうろん」という饂飩屋も気になりました。
「角のうどん」が訛ったってホント?
訛りというより、歯の抜けたじーさんの発音ぽい。
次回は、そちらにも行きたいです。



天神のもつ鍋屋へ歩いて行く途中、中洲の屋台を見ました。



以前、福岡に行った時は、天神の屋台街でとても有名な『小金(こきん)ちゃん』で焼きラーメンを食べたっけ
天神屋台は、地下鉄工事問題とやらで移転したって聞いたけど、どこに行ってるんでしょうね。。

小金ちゃんに行った時は、「なんて屋台って元気なんだろう!」と思ったのですが・・
中州の屋台は、もう少し「しっとり」して見えました。
料金も高めなのかな・・?



そして、博多前泊の一番の目的であった『楽天地』へ!

フシギな佇まいの本店

前回は、並ばずに入れちゃったのですが、今回は階段下まで行列ができていました。
構うもんか!こっちは、北海道から来てるんだ!という意気込みで並びました

やっと座って、盛られたもつ&にらにまた感動。
やっぱり、ここのはすご過ぎる

もつ1.5人前1,900円の“もつ鍋満足コース”がお得

私は元々、幼少期に“もつ”というものを食べたことがありませんでした。
大人になってから、特に結婚してから、夫が焼きもつが好きで食べる機会ができたけど、未だに口には合いません。

でも、もつ鍋は別
しかも、最近、流行のコラーゲンがプリプリした“おしゃれもつ”より、楽天地で出すような、昔ながらのもつ鍋が大好き!
楽天地のもつ鍋は、なんせ、スープが美味しい。
また、福岡に飛びたいなぁ
お取り寄せもできるようなので、注文してみようかしら。

そういえば、昨日、行った会社の近くの『ハイカラ酒場』のもつ鍋も、おしゃれもつを使っていたけど、なかなか美味しかった~。
しばらくは、こっちで我慢するとしますか・・。

信濃へ<前編> ~塩尻ワイナリーめぐり~

2008年06月30日 | ・旅
6月も、あっという間に今日で終わり。
なんだか、慌しい一ヶ月でした

先週末、出張を兼ねて東京へ行った際、夫と、長野方面へドライブに行きました。
ちょうど“大雨洪水警報”などが出ていて、行きから、ワイパー全開!最速のシャッシャッ音を聞きながら、必死のドライブ。

なぜ、そこまでして、行くことにしたのかと言うと・・。
思いがけず、夫が東京を引き上げ、北海道へ帰ることになったのです。
いつのタイミングで帰ることになるのか、まったく見えない・・と思っていたのが、イキナリでした。
単身赴任生活も、一年と三ヶ月。もう少しでおしまいです。

車での遠出は、恐らく、これが最後になるだろう・・と、私達が二人とも足を踏み入れたことのない『長野県』入りすることにしたのでした。

ガイドブックを買って(←必ず買いたいヒト)、未知の国を調べていると、“塩尻ワイン”の名前を発見。
聞いたことはあったけど、そんなに有名なワイナリーがある地域なら、ぜひ行ってみたいということになり、宿泊先の諏訪湖へ行く前に、塩尻へ向かいました。
ワイナリーという場所へ行ったのは・・昔、千葉に住んでいた頃、さくらんぼツアーで、山梨のどこかのワイナリーへ行って以来でした。

まず、地図の奥の方にあった『信濃ワイン』へ。
ここにたどり着く前から、周りが次第に葡萄畑になって行き、ワインの国ということを、ひしひし感じました。

夫婦でやっている雰囲気がアットホーム

運転手の夫をさしおいて、しっかり、私だけ試飲をさせていただき、選んだのは“信濃ワイン・スーパーデラックス”という名の、すっきりした白。
家に帰ってから、お寿司と一緒に飲んだのですが、本当に和食によく合う、おいしいワインでした。

ご主人に、地下のワインセラーへ案内してもらいました。ワインセラーというところに入ったのは、初めてです。
約15度に保たれた、ひんやりした部屋には、樽がいっぱい。テレビで見る風景でした。でも、実は、あんな風に樽に入るワインって、一部のいいワインなのだそう。新樽は、一個ナン十万もして、木から染み出るエキスが、ワインをおいしくしていくというわけです。

古酒もいくつかあり、1950年代の、カビが生えた見るからにありがたーい感じのものも。
残念ながら、私たちが生まれた世代のものは、すでに売り切れていました。
いつか、自分が生まれた年のワインって、飲んでみたいものだと思うのですが・・。

北海道では、塩尻のワインって、あまり見ないので、市内のレストランなんかでよく使われているのかな・・と聞いてみたら、「そうでもない」と。レストランで扱うのは、やはり、外国ワインがほとんどだよと。

国産ワインに目が向いてきたのって、最近ですもんね。それは、塩尻に限ったことではないでしょう。
塩尻では、「塩尻ワイナリーフェスタ」なんていうイベントもあるらしい。
もっと、たくさんの人に、塩尻のワインが飲まれていくといいですね。



次に行ったのが、林農園の『五一わいん』。



ここはここでまた、創業者の林五一さんの写真が飾られていたりして、とってもイイ雰囲気。
感心したのは、試飲コーナーに、ワインを捨てるジョウゴが用意されていたこと。
運転手が試飲はまずいので、そうした配慮がされているのでしょう。
ちょうど、英語をしゃべるフランス人?かドイツ人?の夫婦が試飲中で、かたっぱしから、口に含んでは、くちゅくちゅペーッと吐いていました

私といえば。
もったいなくて、捨てられなかったです。どれも、おいしいんだもん

そこでは、赤ワインを選ぶことにし、人気No.1は、そこでとれた葡萄からのみ作ったフルボディで、確かにおいしい。
でも、私たちは、食事と一緒にスイスイ飲めるワインの方が合っているだろう・・と、No.2の“GOLD”にしました。

後で、宿泊先に行ったら、レストランに置いてあったのは、まさしく同じ“GOLD”。
せっかくなので、買わなかった白を試してみたら、これまた美味しかった!
予想通り、ご飯にピッタリの味でした。



最後に訪れたのが、『井筒ワイン』。
五一わいんの向かいにあるのですが、建物からして、立派なレンガづくりに圧倒されます



ここは、最初の2軒と違って、もう、勝手に冷蔵庫から出して、がんがん試飲して!という雰囲気。
いい意味で、放っておかれます

赤も白も買ったので、ここでは、デザートワインを試すことに。
普通のデザートワインは、貴腐ワインのような濃い甘さで、ちょっと飽きそう。
が、他に、『有料試飲』の“氷搾”というデザートワインを発見。
赤の“NACコンコード”も、白の“NACナイヤガラ”も、しつこくないすっきりした甘さで美味しく、両方、購入してしまいました。

3軒、試飲のハシゴをして、一体、私はどのくらい飲んだのか?
宿泊先に着いた時は、かなーり、出来上がっていました



「井筒ワイン」に置いてあった雑誌に目が行き、購入。
『日本のワイナリーに行こう2009』というもので、塩尻も特集されていました。



これを見て、日本全国に、ワイナリーと呼ばれるものがこんなにあるの!?と、驚きました。
北海道にも、昔からの有名なワイナリーから、最近、できた新しいものまであるのは知っていたけど、ワインは、昔より今の方が、飲みやすくなった・・と思っていました。

本の中でも、日本ワイン(国産ワインとはあえて呼ばないらしい)というのは、ここ10年くらいで、とっても美味しくなったと書かれていました。
日本ワインを愛する会」なんてのもあるらしい。

北海道だけに住んでいたら、あんまり気に留めなかったかもしれない、日本のワイン。
山梨や、信州のワインを飲んで、ますます、私も応援したい気持ちになりました。
訪れる土地土地のワインを、いっぱい、試して行きたいです。
がんばれ、日本ワイン

飲むのが楽しみ( 信濃ワインは既にカラ

湯河原から、強羅温泉へ

2008年03月08日 | ・旅
先週末、夫のいる神奈川に出かけ、誕生日を強羅温泉で過ごすことにしました。
その前に、“湯河原”という町の梅林がみごとだと聞いていたので、見物に。
前もって、開花情報を見てみたら「五分咲き」とありましたが、今みたら、3/3頃は七分咲き~見頃だったようです。たぶん、今週が満開ね。
札幌ではなかなか見られない、山全体がピンクに染まる素晴らしさで、行ってよかったと思いました

梅の種類って、こんなにあるのと感心するほど、いろんな梅が咲きほこってました。


赤、白、ピンク~

満開になったら、もっと綺麗でしょうね。
急な坂も、梅が綺麗で気にならない?

「柱状節理」って言葉を知ったのは、小学生の時に訪れた、上川町の層雲峡
まさか、こんなところでお目にかかるとは思いませんでした。
しかもそこで、何人もの人がロッククライミングしてる
私達、観光客の目を楽しませる催しになってましたねぇ。

しかし、モノズキな・・

山の上まで登り、下を見ると・・高い!
でも、満開じゃなくても、けっこー綺麗
下で見るだけにしなくて良かったと思いました。

いつか、満開時に訪れたい

強羅の宿へ行く前に、近くの大涌谷へ。
初めて行ったのですが、弟子屈町の硫黄山みたいでした。ゆで卵を作っているのもお約束で、硫黄の匂いが懐かしい。
既にクローズドだったため、人がほとんどおらず・・。何組かの観光客が登っていたので、私達も開いているゲートから入ってみました。


四角いボックスに、名物“黒ちゃん玉子”が入るらしい。

本州に住む人たちにとって、温泉と言えば「箱根」「熱海」でしょう。
でも、北海道民は、名前は知っていても、行ったことのない人がほとんどです。
“強羅”と焼印の押された温泉饅頭を会社へのお土産に買って行きましたが、読める人はほとんどいませんでした。

私も、関東に住んで初めて、“ハコネ”と一口に言ってもいろんな温泉地が集まっているのだということを知りました。
「強羅」は、今回が初訪問。会社の保養所に泊まるために選びました。
ものすごい山坂の地に、会社や大学の保養所が密集していてビックリ
「箱根荘」という名の保養所が、なんと多かったことか!

「緑風荘」はナビで見つけられなかった

保養所って、今まであまり利用したことがなかったのですが、福利厚生のポイントを毎年、捨ててしまっていたので、こういうものに利用しようと思いました。
先日の富士山でも、宿泊したのは保養所でした。
もともと、宿泊代は安いのですが、食事がなかなかイケていて、半額をポイントで払ってもらえるのでかなりお得。二人で1泊2食つき1万円くらいです

二人部屋(洋室)がいっぱいだったので、少し広い和室を選んだら、とってもいいお部屋で。
温泉も当然、硫黄泉でカラダに良さそう。ジャグジーと何度も交互に入っちゃった



夕食はお部屋食。箱根ワインも美味しく、デザートは、雛人形の形で凝ってました。
北海道にはいない“ウチワエビ”の赤だしお味噌汁がおいしかったこと!

・・風貌はグロテスク


翌日、強羅駅に行ってみたら、駅前のお店でちゃんと“黒ちゃん玉子”が売ってました。
殻が炭で真っ黒んなった、半熟温泉卵でした。



今回は、車で行きましたが、いつか「箱根登山電車」に乗ってみたいです。



関東は、意外に寒いなと思ったけど、札幌に戻ってきたらやっぱり雪。
最近はだいぶ溶けてきたものの、やっぱり屋根まで届いてます。
花の季節になるのは、まだまだ先ね。

早く、溶けてくれ~
「寒いんで、おでこにカイロ貼ってマス」

「富士山に行ってきました」

2007年11月18日 | ・旅
先週の日~月にかけて、富士五湖と富士山周辺へ行って来ました。
紅葉狩りが目的だったのですが、遅れている・・と聞いてたわりに、もう終盤に入っていました。

11月11日(日)富士山は

富士山に行くのは、4年ぶり。
天気はちょい曇り気味。富士山に近づいていくと、びみょーに雲をかぶっている。

何とか富士山が見えました

山梨に行ったら食べなきゃいけないものは『ほうとう』!
ランチは当然、ほうとうね~と思っていたのですが、山中湖で一軒のラーメン屋を発見。“甲州らうめん”と書いてある。
聞いたことのないその名前が気になり、お土産屋と一体化している『山一サービスステーション』に入ってみました。

メインの味はしょうゆ味とのことで、私は“チャンポン”、夫は塩味の“タンタン麺”にしてみました。
これが、思いがけない美味しさで!香ばしく、なんとなく懐かしい味がしました。
あとから、ネットで見たら、チャンポンで有名なお店だったみたい。大正解。
ついでに、美味しそうな甲州ワインも一本調達。


チャンポン、うま~い

薪ストーブが懐かしい・・

みやげ物屋で見つけた『ほうとうラーメン』はこれと同じものかな?
家で作るために買って来てみました。楽しみ

そんなことをしている間に、富士山はどんどん雲に覆われ、西側の本栖湖や精進湖に行った時には、全く見えなくなってしまいました。
翌日は晴れるといわれていたので、あきらめることに。

とっぷり更けた頃、山影が。明日に期待

山中湖に戻り、湖畔でやっていた『夕焼けの渚・紅葉まつり』というライトアップイベント会場へ。その日がちょうど最終日で、紅葉はけっこう終わりかけだったけど、楽しめました。

甘酒のみながら見ました

今回は、山中湖の『パノラマイン山中湖』に宿をとりました。
安い宿のわりに、晩ご飯が美味しくてびっくり。
あれはたぶん、“会席膳富士山”というメニューだったと思うのですが、ちゃんとお品書きがあって、一つ一つが凝っていて美味しかったです。
柿をくりぬいたゆばゴマソースが気に入った!



別に山中湖ワインもオーダー。飲みやすい

11月12日(月)富士山は

朝、宿から富士さんを見ると、雲ひとつ無い晴れ!
でも、朝ごはんやらチェックアウトでもたもたしているうちに、左手から雲が
山の天気は、本当に変わりやすいね。


宿のロビーから、きれいに富士山が見えます

もう一度、山中湖を一周。
この時期も、白鳥がたくさんいるのは知らなかった・・ちゃんと、人間に寄ってきてくれます。


富士山と、白鳥とスワンボートのコントラストが愛らしい

夫が、まだ一度も富士山に登ったことがないというので、ドライブして五合目を目指すことにしました。

富士スバルライン。往復2千円は高い!?

五合目までは20~30分程度。このルートで登ったのは、私も初めて。
立派なお店がいっぱいで開けていて、驚きました

いつか、頂上まで登ってみたいですね。
眼下には、富士五湖と山々の絶景。


大きなお休み処がいっぱい。「富士山メロンパン」食べました

「五合目郵便局」で手紙を出すと特別な消印を押してくれます

その日の遅めランチは、やっぱり、まだ食べてない「ほうとう」を!
・・と、河口湖へ向かいました。

ほうとう&わかさぎの定食をチョイス。  

大きな窓で切り取られた風景がとってもきれい。

外国人客も多いのかな?トイレに書かれた絵がユーモラス。

けっこう一日を堪能し、明日は午前便で札幌に戻って午後から仕事・・という状態だったので、ゆっくり神奈川へ帰ろう・・と言ってたはずが。
夫にそのまま、イクスピアリへ拉致されてしまいました



ディズニーリゾート周辺は、既にクリスマス一色。
今回は、ランドに入ることにしました。
内容が変わった「カリブの海賊」と「ホーンテッドマンション」、それから、まだ乗ったことがなかった「アストロブラスター」でおしまい。
月曜日って、異常に混んでいるんですね。夜もびっしりでした。



翌日の私は・・
疲弊しすぎていて、周りには「居ないもんと思ってください」宣言をしました
おみやげは、「富士山に行ってきました」サブレーがお約束。

遅ればせの 『旭山動物園』

2007年09月17日 | ・旅
旭川の旭山動物園へ、ようやく行ってまいりました!
・・と言っても、もう、2週間も前のこと。
東京から遊びに来たTちゃんと、車でドライブして来ました

旭川は、札幌から高速で2時間。平日に休みをとって行ったので、少しはすいているだろう・・と思ったのですが、昼頃、動物園の駐車場についたら、観光バスの大群!すいている日なんて、ないのねー。
こんなに人気が出ても、入園料は、大人たったの580円!
いろんな意味で、ここは大人気なんでしょうね。

まずは入り口で「もぐもぐタイム」チェック!

オランウータンの、もぐもぐタイムに間に合ったので、行ってみることに。
オスが外にいて、飼育係サンの用意する、対岸のエサを食べるため、はるか空中を時間をかけて移動します。
けっこー距離あるのに、その執念たるやスゴイ!


まずは、登る。たまにカメラ目線。     ロープを上手に渡ってく!落ちないのね!?


のっそりのっそり降りてきます。   ここまで来ると至近距離。かなり大きい

後になって、お父さんは中に、お母さんと赤ちゃんが外にと交代していました。

赤ちゃんはお母さんにベッタリ

さっき、もぐもぐタイムで見たお父さんを、屋内で見ると・・
かなり、ふてぶてしい顔。しかーも、ほんとにデカイ!

「特殊メイクしたバイトのおばちゃん」ちゃう?

とにかく、お猿さんが充実しています。
あちこち、赤ちゃんがいるので楽しい。みんな寝てても、赤ちゃんは元気に動きまわってます!


チンパンの赤ちゃん、ぶらんぶらん。外のスカイブリッジも楽しい。人の頭上にお尻たちのカタマリ

アビシニアコロブスの赤ちゃんの尻尾、小っちゃい(真ん中)

楽しみにしていた『あざらし館』。
ゆうゆうと泳ぐあざらしが気持ちよさそー。



マリンウェイを通るあざらしを待つ人がいっぱい。円柱にへばりついてます。
もう、楽しいったらありゃしない!みんなが笑ってる。人もあざらしも


来た来たっ!             そして、空を飛んで行く~

『ほっきょくぐま館』では、くまさん、ぐっすりお昼ね中。
もぐもぐタイムまで待つことができず。でも、十分、満足です。

なんて幸せそうな寝顔!こっちがうれしくなる。
次は、ざぶんと飛ぶこむ勇姿が見たいね。

動物園の中には、何箇所かお休み処があります。
レストランで食べるのも良いでしょうが、座る場所もけっこうあるので、何かしらテイクアウトして、ベンチや芝生で食べるものよしです。

開園当時からある「いなり園」でバーガー購入。
トンボも一休み中(手前のてすり上)

夜行性の動物が多いので、昼間は寝ているのが多い。
でも、見せ方を工夫しているせいで、それなりに楽しめるのがここの楽しいところ。

ライオンもかなりの寝ぶり。息子もいる。
トラにもニャンコのように近づける。

ユキヒョウもお休み中。下から触れそうな距離。
中国人の巨人&小人コンビのテレビ収録中。
微動だにしないアムール豹。格好いい!

こういう動物達が、絶滅の危機にあることを、いろんな説明書きで知ることができます。
私達にできることは何だろうって考えちゃう。

『ぺんぎん館』。
ここも、楽しみにしていた場所のひとつ。4種類のペンギンが仲良く暮らしてます。
冬じゃないので、お散歩はありませんが、やはり、かなり近くで見れるのです。

暑いんかい?(お腹冷やしてうつぶせ中)
水中トンネルからは、ペンギンの飛ぶ姿が!

あちこちで見る、看板や説明書きは、職員の方々の“手書き”だったり、子供たちが書いたお手製のもの。
そんなところにまた、旭山動物園の温かみを感じるのでしょう。

ペンギンってこんなに種類いるんだ!

2時間くらいもいるかしら、と思っていた動物園ですが、もぐもぐタイムを見なくても、5~6時間いたことになります。
帰る頃には、あんなにいっぱいいたバスはほとんどいなくなってました。楽ではあるけど、バスツアーは忙しくなっちゃうでしょうね。
私達は、本当にゆったり、動物が見れました。

写真を撮ったのはほんの一部。
まだまだ、たくさんいるので、ぜひ、たくさんの人に見に行ってほしい。
でも、遠くてなかなか・・という方には、ホームページから、ライブカメラなどでも見ることができます。
あにまるむーびー」も楽しいです。

小学生以来の旭山動物園。
なんだか、ほんわりした気持ちになりつつ、帰る道すがら・・
夕焼けの中、黄色い稲穂が、どこまでも続いていました。


7月休みのデキゴト 『益子へ』

2007年07月18日 | ・旅
夏休みにはちょっと早いけれど、7月の研修と連休にくっつけて年休を取り、7/11~18まで、関東地方に滞在していました。
昔の仲間に会ったり、あちこち行ったり、あっという間の一週間でした。

16日(祝)から一泊で、私が大好きな、栃木県の益子町へ行って来ました。
ここは、焼き物の里で、メインストリートを中心に50もの陶器店が並ぶ町。窯元に至っては、約380もあるというのですから、驚きます
焼き物好きなら、狂ったように見て回っちゃう。

この日は、前日までの台風が、梅雨も全部もってっちゃたかのような、とても良い天気!ドライブには最高でした。
益子には、都内の渋滞に巻き込まれつつも、約3時間で到着。
でも、町に入ると、連休の最終日とあって、人がそんなに多くなく、ゆったりと店めぐりをすることができました。


狸の巨大置物が目印の「共販センター」。品揃えも、ものすごい量。
でも、私は小さな店を一軒一軒巡る方が好き

今回、気に入った店は「こうじんや」。
店が気に入る・・というのは、結局、その店と契約している作家の作品が、自分の好みかどうかってことなのでしょう。
この店では、私はお茶碗を購入、夫はずっと探し回っていたカレー皿をゲット。
カレー皿は、女性作家の作らしいのですが、夫好みのちょっと大きめ、一つ一つの模様が異なり、側面にも模様が入っていて、なかなか凝っている
翌日、実際にその器にカレーを盛り食べてみましたが、白いのでカレーの色が映え、とても美味しく食べられました。



「壷々炉(こころ)」の器で食べるケーキとコーヒーうまっ

益子を訪れる、もう一つの楽しみは、「フォレストイン益子」に泊まり、併設のフレンチレストラン「リス・ブラン」でお食事すること!
ここのお料理、とんでもなく美味しいんです!4~5年ぶりにまたいけて、ホント良かった



リス・ブランは、栃木でオーベルジュを経営している音羽和紀さんという方のお店。
地元の野菜をふんだんに使ったお料理が、このうえなく美味しくて幸せな気分になります。
ディナーに“益子の郷”を注文。揚げたズッキーニの前菜に始まり、鴨の燻製の冷たいスープ、お魚、お肉は羊のネギソース、デザートはホワイトチョコのアイスクリーム、コーヒーについてたお米のリゾットも珍しい。
フレンチがあまり得意ではない夫もうなる、美味しいコースは4,600円。ワインも赤、白と2杯ずつ飲んで、二人で12,000円くらい。
あの料理でこのお値段は・・お安かったと思います。


(左)二人が特に気に入った、カモの燻製の冷たいスープ。また飲みたぁい!

ちなみに、朝食はりんごのジュース、自家製ヨーグルトに始まり、パンとココットに野菜スープ、カフェオレなど。(1,500円)
ヨーグルトと一緒に出てくる、自家製ジャムは3種類で、これもまた美味しい。
なんたって、地モノ野菜をいっぱい使っているのは、ディナーも朝食も同じ。
朝から幸せでした・・



残念だったことが一つ。
以前、訪れた際、リス・ブラン特製、益子焼の小鳥型エッグスタンドを購入しました。数が足りなかったため、今回、買い足そうと思っていたのですが、既に売り切れていて、現在は販売してないとのこと。
いつかまた、ぜひ、販売を再開してほしいです。。



二日目の益子は、本当は「陶芸メッセ益子」など、陶芸美術館に行ってみようと思っていました。最初にお店めぐりから入ってしまったので、初めて益子を訪れた夫は、まだ「益子焼き」がどんなものか、よくわからないと言っていたためです。
ところがその日、美術館は軒並みお休み。普段は月曜日に休館らしいのですが、今回は祝日だったため、翌日火曜日が休館だったのでした。残念。

リス・ブランのスタッフの方に、そんな話をしたところ、「つかもと美術記念館」がお勧めだと。個人蔵の美術品が並んでいるけど、有名な浜田庄司らの作品も見れるし、昔の住居をそのまま利用した建物なので、陶芸家がどんな家に住んでいたかなどもわかり、とても興味深い美術館だと。

行ってみたら・・ホント、すごいトコロだとわかりました!
普通はガラスの中に入っているであろう有名な作家の作品が、ふつーにぽんと置かれてる
六代目の塚本社長が、こういう芸術品の空気を感じてほしいと、そうしているらしいのですが・・。
親戚関係にあった、棟方志功の掛け軸と、益子焼で一番の陶芸家、浜田庄司の器が無造作に並んでいるのを見ると、あまりに贅沢で興奮しました。
その他、このつかもと窯で育った、今となっては有名な作家の作品がふんだんに。
それでいて、入場料たった300円!みんな、行くべきですよーっ。



庄屋づくりの、この家そのものがまた素晴らしい
3年前までは、歴代のつかもと社長宅だったそう。障子など、至る所の細部の造りが、今の職人は作れない、精巧なものだそうです。


2階にあがることができ、昔懐かしい品々を見ることもできます。

ところで、あるお店に掛かっていた、「浜田庄司」氏のプロフィールを見ていて、夫と愕然。
生まれ故郷は・・「橘樹郡高津村(現在の川崎市)溝ノ口」とある。
なんと、今、私が滞在している夫のウィークリーがある街じゃあないですか!なんという偶然!

そして、現在のお墓は・・溝ノ口「宗隆寺」とある。
それって・・ウィークリーMS裏手の寺のことだ!窓から墓がいつも見えてる
・・きっと浜田さんが、おれの作品、だんなにも見せて来いって、誘ってくれたに違いないわ

本戦の日

2006年10月22日 | ・旅
鈴鹿F1本戦の日。
私達は、なぜか神奈川へ向かっていました。
都内のスポーツバーで観戦も考えたのですが、夫があろうことか、今まで一度も鎌倉方面へ行ったことがない、とカミングアウト。
わざわざ、鎌倉のガイドブックを買い、鎌倉~湘南へ向かうことになったのです。

まずは、鶴岡八幡宮へ。
半袖でもいいくらい、あったかくて驚き!
でも、それ以上に、この幕に驚いた

修復中なのかな?このせいで、上からの眺めも全然良くない・・。

路地裏の店の看板犬がカワイイ

「大沸次郎」(オサラギジロウ)さんの名前は、横浜の「港の見える丘公園」にある変わった形の記念館の人・・ってくらいしか知りません。「パリ燃ゆ」書いた人なのね。
その、大沸次郎さんの茶亭が鎌倉にあり、この日がたまたま公開日だったようで、ちょっとのぞいてみました。

保存会の人達が、お茶会など開いていました。

鎌倉駅前に戻り、銀行でお金をおろして、江ノ電に乗り湘南へ向かいました。
・・そして私は、銀行ATMの上に、買ったばかりのガイドブックを忘れてきたことに気づいたのです!
なくすの早すぎ!悲しい


だんだん、遠くに江ノ島が。昔、この道をドライブしたなぁ・・。
近くのきれいな山は何?と思ったら・・富士山でした


道の混みようがハンパじゃない!鈴鹿に全然、負けてない!
細道に店がぎっしり集まった雰囲気は、モンサンミッシェルを思い出しました。

ちょうど昼時で、食べ物屋はどこも劇混み。
かなり上まで上ったところの店が意外とすいていて、すぐ入れました。
ちょっと高かったけど、名物のサザエやハマグリの定食は美味しかった!
江ノ島ビールもね

並んで買った、薄焼きの“たこせんべい”もウマイ

この時点で、もうかなり疲れていましたが、鎌倉に来て、大仏さんに挨拶しないのはマズイだろう・・と、長谷に戻りました。

鎌倉大仏・・って一般にいうけど、寺の名前は『高徳院』っていうのね。
紅葉の始まりかけた山の中で、ひときわいー感じで座ってました。
丸い猫背がカワイイ


胎内拝観のために、ものすごい行列ができていましたが、私達はやめました。
以前、入ったことあるけど、、頭の部分がぽっくり穴開いてて、背中の窓が開いている小ドームって感じ。
たいしたもんじゃあなかったような・・。

疲弊しきって鎌倉駅へ戻り、念のためにもう一度ATMへ戻ったら・・ガイドブックがまだありました
復習に使おう。

横浜中華街に寄って晩ご飯。
あやしい中華食材屋のテレビで、シューミーがリタイヤし、アロンソが優勝したことを知りました。
あのパドックにいたら、シューマッハのリタイヤを喜んだかもしれないけど・・。
なんか、哀愁が漂っていて辛かった。

それに引き換え、ヘンな小躍りして喜ぶアロンソはアホっぽく。
友達の死で実はとっても気落ちしていた・・という、3位のフィジコに共感できました。
やっぱり、私はくどい顔がキライなんだわ
来期からは、ルノーに残るフィジコを応援する!
F1熊たち

セレブF1観戦

2006年10月16日 | ・旅
F1には詳しくないけど、なんとなく好きで、たまにテレビで見ており。
夫は、何年も前に鈴鹿へ行ったことがあったのですが、私はいつか、モナコへ見に行きたいなぁ・・と常々、思っていました。
今回、機会があって、ルノーのパドックに入れていただけることになり
(注:パドック・・チームのマシンが出発する格納庫の2F)
『F1 Racing』という雑誌を買い込んで、にわか勉強し、初の鈴鹿へ挑みました。

前日、東京から名古屋入りし宿泊していました。早朝、近鉄で鈴鹿サーキット最寄駅の白子へ行こうとしたら、長蛇の列。それは当然として、途中、特急券販売システムが故障。暴動が起きそうでした。何年もこの時期、同じことやってるだろうに、何なんだ!と。
・・いろいろな理由で、鈴鹿でのF1が今年で終わるのね、と思ったのは私だけではないハズ。

白子駅へ着いたら着いたで恐ろしい人!
小さな町の駅を中心に、駅前を人がぐるるととぐろ巻きした状態。
鈴鹿サーキットへ行くバスや、タクシーを待つ人の列なのです。しかし、タクシーは待てど暮らせど全然、来ない!余裕をもって着いたはずが、いつしか1時間以上待っていることに・・。
車のお迎えが来てくれたので、何とか昼にはサーキット入りできましたが、あのまま並んでいたら、午後2時くらいになってたかもしれない。。


どこもかしこもスゴイ人! ショップの群集にも殺気が

「パドッククラブ」メンバーのスケジュールというのが決まっています。
まず、この日は、昼くらいから“ピットウォーク”。
1Fの格納庫前に降りて、予選前、整備しているマシンを見て歩くことができます。
自分がサポートするパドック内には入ることもでき、より近くに寄って、写真撮影も可能。
また、スタッフがOKと言えば、簡単に中を案内してもらうこともできます。英語ですが、タイヤの積んでいる様から、オイル検査の仕組み、背後にたくさん並んだシステムの様子を見せてもらったり、一番後ろ側のガラス張りの席に座って表を見ることもできました。
ちょっとない経験が面白かった~


デフォルメ「アロンソ」と写真撮影。「シューマッハ」も歩いてた

近くで見ると、これが車?と思うような・・むしろ「骨組み」。これに“ガワ”をカパッとかぶせて、スポーツカーの出来上がり
こんなんで、よく何百キロも出して怖くないなぁ・・と、改めて感心しました


ルノーの中はくまなく見て回った

やはり、一番人気はフェラーリ。“スーパーアグリ”もかなり注目されてました。

そして、午後1時から「お食事会」
シャンパンにワインも飲み放題!・・って言っちゃいけない?
グラスが空いたら満たしてくれるってことです。仏ワイン美味い!
ビュッフェ形式の食事もけっこうちゃんとしていて、おいしかったぁ~


ここで。
ナント、今日はドライバー達が来てくれるって言うじゃありませんか!
アロンソとフィジケラが
私達を前に、抱負を語ってくださいましたぁ。感動

いつもなら、ここでイベントは終了~のはずなのですが、なんとこの日は、サイン会をしてくれたんですぅ~ほぼ並んだ人、全員に!
スポンサーのJTが言ってくれたとか・・お客様にサービスをって?

一人にひとつ、ルノーのおみやげセットが入ったバッグがあたっていたのですが、その中に入っていた“帽子”に、しっかり二人のサインをもらっちゃいました
しかーも、書いてる最中、目の前で二人をケータイ撮影してしまった私は不届者?
一生の宝モンにする

公式ガイドから耳栓まで、至れり尽くせりみやげ

いよいよ、予選が始まった時のパドックは、酔いと興奮でもう熱気ムンムン!
ルノーのパドックは一番端だったので、見晴らしもかなり良かったです。


横には、救急車がいっぱい待機していて、物々しい感じ。
音は、TVで聞くあんなもんじゃない!耳栓必須。

右から二番目がドン。フラビオ・ブリアトーレ氏。てくてく歩いてた

ピットインも、上からだとよく見えます。
これ、シューミー。隣のパドック。

最終予選のスタートの瞬間は凄みあり

楽しい時間を過ごし、ちょこっと、グッズ(ルノー熊&トヨタ熊)を買ったりした後、バス停に並びました。
一時間程で乗れたのですが、そこからが大渋滞!畑の中をずらーっと並ぶ車の上を、誰かのヘリがパラパラと飛んで行く・・。あれは、シューマッハだったのか、アロンソだったのか?

私達は、その日、名古屋まで戻って、さらに東京行きの新幹線に乗る予定だったので、冷や汗もんでした。
白子の駅に着いたのは、予約電車の出発時間2分前!間一髪で、間に合いました。
乗れなかった人、けっこう居たと思う・・満席のはずの車両が、いくつか空いていました。

あの、予選の日の人手は15万人だったそう。
翌日の本選のことを想像すると、具合が悪くなりましたが、予想通り16万1千人とか?
あれよりもっとひどい混みようだったなんて、信じられない

来年からは、富士スピードウェイですが、鈴鹿よりひどくなりそうらしい。
また行きたいかって聞かれたら・・?
初F1で、あんなセレブな体験をしてしまったので、もう、ごみごみした中で観戦するのはイヤだなぁって気持ち

日本のF1は、テレビで見ることにしますわー。
海外なら行ってもよくてよ。当然

ふっかつ。

2006年01月29日 | ・旅
大層、久しぶりにブログを書きます。
東京へ社内試験を受けに行かねばならず、重たい気持ちでいたのでした。家で勉強をしなきゃいけない、ジムにも行きたい、でもやっぱ、勉強しなきゃいけない・・と、心の中で葛藤しっぱなし。
先週の試験結果はたぶん、最悪だけど、終わった日から久しぶりに遊びまくり、発散してきました。
昔の仲間と会って話しをしたり、美味しいもん食べたり。
いっぱい、元気をもらった気がします。


金曜の夜に「香港仲間」と行ったピッツェリア“ピッツァ・サルヴァトーレ・クオモ”。
このお店の名前は、私にとってはとても懐かしい。新橋のもとの勤務先に近い、愛宕グリーンヒルズのてっぺんに入っていたイタリアン“サルヴァトーレ・クオモ・ブロス”の系列。給料日後など、たまにランチしに行ってました。

ピッツェリアのメニューは、4,800円のプリフィックスコースで、3品選んでデザートつき。
前菜、ピッツァ、パスタ、肉、魚・・と選び、ワインもたくさん飲んで、大満足でした・・が、男性だと、ちょっと、量が足りないかも?
何と言っても、窯焼きピッツァが美味しい。薄くて真ん中の具がジューシーで、本場ナポリのもちもち感です。

銀座店は12月にオープンしたばかりのようで、びっちり混んでいたけれど・・
郊外店もたくさんあるのね。
ウルウルさん、地元、浦安にもあるみたいよ、葛西にも。

昨日、土曜日は「インド仲間」と横浜へ。
偶然だけど、横浜中華街はちょうど『春節(しゅんせつ)』と言って、中国の旧暦のお正月シーズン。
土曜日が大晦日にあたり、今日、日曜日が元旦だったよう。
いつもよりライトアップされ、赤い提灯がぶら下がっていて、とても華やかでした。


関羽をまつった関帝廟には、参拝の人がいっぱい。


いつもの狛犬の他、思いっきり光っているのは・・同じく狛犬?

ご飯は『梅蘭(ばいらん)』という、間口の小さなお店へつれてってもらったのですが、ここの梅蘭やきそばが絶品。
上下をかりかりに焼いてあり、一見、おこのみやき風。層の真ん中にやわらかい麺と具が入っています。こんなやきそば食べたことない!
コースを頼んだ上、このやきそばを追加し、ぐるなびクーポンで水餃子ももらって、かなりお腹が辛くなりました。チンタオビールも飲んじゃったしね。

辛口の梅蘭やきそばも旨いらしい。

お腹ん中を何とかこなしたい気持ちで、中国茶の専門店『悟空茶荘』へ・・
・・の前に、その手前にあった『ROUROU』は、かなり可愛いお店でした!ベタな中国雑貨ではなく、女の子が喜ぶような雑貨や洋服のお店。
私たちも大変、気に入り長居しました。通販サイトも充実しているみたい。

悟空は、1Fが中国茶と雑貨の店、2Fがカフェになっています。
お腹をすっきりさせるため、選んだのは“東方美人”。ガラスの蓋碗(がいわん)を急須のように使い、香りを楽しみながらいただくのは幸せでした!

中国菓子の盛り合わせも頼んじゃった
戌年ならではの置物。真ん中のがほしかった!

ちょうど、1Fで15%オフセールをやっており。“凍頂烏露茶”と“雲頂毛蟹”という変わった名前の茶葉を購入。
そのほか、“老板杯(らおぱんぺい)”という、お茶を入れておく水筒?のような容器を購入。使い方はまだよくわかっていません。。

ティーポッドは築地の漆器屋で購入。
写真、真ん中が、らおぱんぺい。レースの模様が可愛いのですが、あまり実用的じゃないのかも。
さてー・・明日っから、また頑張るとするかぁ。

無事帰還。

2005年11月25日 | ・旅
こんにちは。ご無沙汰いたしました。
わたくし、鶏FLUにもSARSにもかからず、無事、帰還です。

初の“漢字の国”は、なかなか面白かったです。漢字での筆談を初めて経験。
食事にハズレなく、毎日、食べすぎ!
たいして、買い物はしないだろう・・と思っていたのに、最後はスーツケースが閉まらなかった。

ホテルは、部屋から夜景が見たいという理由で、インターコンチネンタルをチョイス。
でも私は、夜景よりも、その大きな窓から見える朝の風景がとても気に入りました。

ローマのレポートが終わりましたら、次は香港です。
どうぞ、お楽しみに。

 ホテル裏からの夜景。絶景でしたな。