sister sledge

シスタースレッジ

初期5作品のボックスを買いました

実は

今までベスト盤しか持ってなかったのよ

5作品のうち、

3枚目、4枚目がナイルとバナードのCHIC組がプロデュース

知らずに聴いたら

CHICと間違えるくらい

まんまCHICサウンド　笑

5枚目はナラダ・マイケル・ウォルデンのプロデュース

3枚目が大ヒットしたものの

4枚目の時点でディスコ系サウンドのブームが下火になったので

少し路線を変える必要があったのかな、と

その割には

1曲目からディスコですけどね　笑

まぁ

シスタースレッジに求める音が

そういうサウンドなので

ヒットしようが、しまいが関係なくて、

この音で良いワケです

ただ

ナラダとナイルは音作りの構造が違うから

両方のプロデュースが楽しめるのは

ファン的には嬉しいですね

初期2作品も

普通に良い作品です

5枚全てが良い作品

で、

CHIC解散後にナイルがプロデューサーとして勢いが増してきた85年にもプロデュースしてます

これがまた良くて

ナイル単独でバナード抜きだけど

やはり相性は良いのかな、と

ただ

別の作品で

いよいよCHICの楽曲をカバーしちゃうんですけど

こちらはアレンジが酷くてダメでした…

ライブでは良かったんですけどね

そして

1996年4月

日本武道館のステージに

CHICと共に立ちました

最高のメンバーによる

最高のステージ

ナイルにとっても

バナードにとっても

シスタースレッジにとっても

久々の大舞台

久々の共演

まさか

そのライブが

バナードのラストステージになるとは

誰も思わなかった…