エレキテルの部屋

音楽中毒患者の徒然日記

TOKYO DISCOTHEQUE その7 KOOL and THE GANG

2019-03-31 07:55:25 | 日記
KOOL and THE GANG

大トリはクール・アンド・ザ・ギャング。

70年代初期から中期にかけてのファンク期が凄く好きなんだけど、
JT加入後はお洒落になってしまって

「ブラコンに魂を売ってしまったグループ」

…というイメージが強かったんだよね。

で、そのイメージが強いから
ライブに行こうとは全く思わなかった。

ブラコンは好きなんだよ。
ただ、
彼らの場合はファンク期が凄く良いから
その良さを捨ててブラコンに行くのが
解せなかった、と。

…しかし、
しかしですよ。

「ごめんなさい、私が間違えてました!」

…と素直に謝ります。

凄いです、このグループ!

超絶パーティファンクショーでした!

完成されたパーティグルーヴ!

ここまで楽しいとは全く思わなかった。

TOPより遥かにファンクネスで
遥かにハッピーなライブ。

70年代のファンク期も効果的にセトリに組み込まれていて、
とにかく全体が完成されている。

で、分かった。
大トリをChaka様にしなかった理由が。

Chaka様はたまにノリきれないライブをやる時があって、
それなら絶対にハズレない彼らをトリにすれば
フェス全体が丸く収まる。

実際、そうなったしね。

60分しか無いから
バラードは排除して
徹底してファンクしまくった!

いやー、楽しかった!

最高!





TOKYO DISCOTHEQUE その6 Chaka khan

2019-03-30 16:52:49 | 日記
Chaka khan

いよいよサブヘッドライナー。
正直なとこ、
Chakaがヘッドライナーと思ってたから、
タイムテーブル見た時ビックリしたんだよね。

終演後に理由は分かったけど。

東京JAZZ以来のChaka様でしたが、
やはりファンク嬢、凄いステージでした!

有名曲の連発にフロアは熱くなるし、
何よりChaka様のボーカルが凄い。
この人、40年くらい変わってない。

衰え知らず。

ファンク、ソウル系の女性シンガーと言うと、
アレサやロバータ・フラックなども代表的だけど、
個人的にはChaka様が一番好きで、
一番聴いてるよな、と。

ブライズとかは抜きにすると
一番ファンクネスだしね。

セトリには新譜からの
Like sugar
Hello happiness
なども含めていて
単なる懐メロにならず現役感も十分でした。

そのChaka様、
この日がズバリの誕生日!
66歳!

観客からの「ハッピーバースデー!」の声に笑顔で応じたり、
観客に誕生日の人がいて
その人に向けてハッピーバースデーをアカペラで歌ったりして。

コレが超絶上手くて。

ラスト前には
メンバーと観客からChaka様への
ハッピーバースデー!!

笑顔に包まれた
素敵過ぎるファンクショーでした!

TOKYO DISCOTHEQUE その5 SWING OUT SISTER

2019-03-29 06:18:59 | 日記
SWING OUT SISTER

幕張にUKソウルの風が吹きました!

UK特有のジャズやファンクやソウルの要素をお洒落にブレンドしたサウンドは、他の出演者とは違う色を出してたけど、とにかく気持ちいい!

流石のベテランで
演奏も凄くタイトで
歌も凄く上手い。

トランペットとサックスも入ったんだけど
これまたサウンドがお洒落になって
とにかく気持ちいい。

凄く楽しみにしてたんだよね。

実際は、期待以上のステージでした!

また行くよね。
絶対に行くよね!

TOKYO DISCOTHEQUE その4 Sheena easton

2019-03-28 06:20:16 | 日記
シーナ・イーストン

海外アクトの一発目はシーナ・イーストン。

どんな基準で出演順を決めたのかは分からんが、演奏時間も短かったりするんだよな。

ただ、個人的にも一番期待度低かったりして 笑。

改めて聴き直した時に
「80年代の匂いが強過ぎるなぁ〜」
…と感じて。

一言で言うと「古くさい」。

同年代の他アーティストを聴いても
あまり感じ無いんだけど
シーナには強く感じたんだわな。

そんなシーナさん。
登場すると、予想通りのザ・オバさん。

シェイプアップとは無縁のでっぷり感。

歌はまあまあ。

2曲目で割と好きなstrutを披露。
…ってか、当時CMで流れてて
頭に残ってただけなんだけど。

プリンス提供の曲も披露して、
バラードも3曲も披露して、
大ヒット曲を連発して、
80年代の風が颯爽と吹き抜けました。

割と楽しかったです。


TOKYO DISCOTHEQUE その3 荻野目洋子

2019-03-27 06:20:01 | 日記
TRFに続いて登場したのが荻野目洋子さん。
DA PUMPと共にライジングの大御所。

「ダンシングヒーロー」のリバイバルヒットもあって、懐かしい雰囲気は無く、現役感バリバリ。

荻野目さんは割と観る機会が多くて、
リバイバルヒット前のライジングフェスだったり、フェアリーズと共演したフジテレビの収録だったり、「ダンシングヒーロー」リリイベだったり…。

素晴らしいなぁ〜、
と思ったのはセトリの組み方。

ファン層に合わせて洋楽カバーを盛り込んでね。
「ヒーロー」や「What a feelin」とか。

歌唱力も高いから、
そういうセトリで攻めても
十分に楽しめるのが素敵だよね。

ラストは「ダンシングヒーロー」で大盛り上がりで終了。

東京と神戸の両方に出演する唯一の日本人アーティストなんだけど、
このパフォーマンスなら納得だし、
洋楽ファンも楽しめるよね。