エレキテルの部屋

音楽中毒患者の徒然日記

パワハラ セクハラ 2

2023-07-14 05:55:00 | 日記
ジャニーズ所属タレントについての個人的な見方は

・ルックスが良い
・ダンススキルはそこそこ
・歌唱はそこそこ
・タレント性はある
・ジャニー喜多川氏のプロデュース力

…という感じです

SMAPが国民的な人気を得ていました

一時期のレコーディングには
NYの超トップミュージシャンが参加していて
沢山聴きましたが
歌唱力に難があり過ぎて
DJの現場ではほぼ使えませんでした

それがジャニーズクオリティというか…

多くの作曲を担当していた
林田健司さんのセルフカバーの方が
断然良かったですからね

ただ
堂本剛さんについては
自ら好きな音楽を追求してるだけあって
歌唱も演奏も素晴らしいですけどね
(コレもジャニー喜多川氏のプロデュース力)

歌もダンスも究極的に上手いワケではなく
タレント性が加わって成立する感じ

ジャニーズの問題点の一つに
「圧力」があります

自分たちの圧倒的な人気を盾に
同業他社を排除する

ミュージックステーションに
ライジング勢の男性ダンスボーカルグループが出演出来なかったのは
ジャニーズ側からの圧力と言われています

自分たちの方が
ダンス・ボーカル共に劣るのが出てしまうコトを避けたかったのでしょう

また
事務所を辞めたタレントの扱いに
圧力をかけたのも有名な話です

ただ
これは事務所側の圧力のみではなく
テレビ局側の忖度もあったようです

圧倒的な人気
ジャニー喜多川氏のプロデュース力
コレを背景にして
歪んだ構造が生まれる

ただ
コレもソレもアレも
ジャニー喜多川氏の死去により
本質的な意味は無くなったのでは、と

良くも悪くも
超ワンマンなので
死去により新たな創造力は無くなった

会社的には継承していくんだろけど
本質的な意味を無くした会社に
タレント側が疑問を感じたとしても
全く不思議ではない

結局のところ
タレントが続々と退所しました

当然だろうな、と

既に一定の人気を得たタレントは
退所しても何とかやって行けると思います
しかも、以前のような辞めジャニへの圧力も減るでしょうから

問題は
新しい才能が発掘出来ないコト

ジャニー喜多川氏のプロデュース力によって若手も発掘していたので
死去した時点で本質的には新たなジャニーズ印の才能は生み出せない

帝国の終焉ですね

で、
終わりゆくタイミングで
ジャニー喜多川の性加害問題が表面化した、と

(つづく)





最新の画像もっと見る

コメントを投稿