エレキテルの部屋

音楽中毒患者の徒然日記

Willie weeks!

2020-08-13 06:21:00 | 日記
Willie weeks

ウィリー・ウィークス

まだ無名時代に
ダニー・ハザウェイのライブで演奏し
名盤「LIVE」を残した
伝説のベーシスト

そのWillieさんが
今月初旬に長野県で高橋あづ美さんのバックメンバーとして
お寺から配信ライブを行いました

何故、この御時世で日本に来れるの?

…と思ったら
2017年から軽井沢在住なんだそうです


知らんかった、、、、、

クラプトンの来日公演、
正確に言えばジェフ・ベックとの共演ライブ
ジェフ・ベックがヴィニー・コリウタと壮絶な演奏をした後にクラプトンのライブで
酷く退屈だった中での唯一の救いが
Willie weeksさんでした
ドラムがエイブjrで何とも言えなあ退屈さでね、、、
ずっとWillieさんをガン見してました(途中、少し寝た、、、)

その後、ガッド様が戻り
エイブに声がかからないコトから
やはり失敗だったんだと思う

しかし、Willieさん
もう一度観たいよ!

個人的にはダニーのアルバム群も好きだけど
ロニー・ウッドのソロアルバムで
アンディ・ニューマックと組んだリズム隊が最高に好き

1974年のキルバーン公演が音も映像も残ってるんだけど
キレッキレでとんでもないグルーヴを醸し出してます

ウヒャっ!!

因みに
長野のライブを観ましたが
高橋さんとウィリーさんはグルーヴしてましたが、
他のメンバーがグルーヴもソウルも全く感じられない譜面通りの演奏をしてて残念でした、、、、

ドラムの川口さん、
昨年のアルフォンソ・ジョンソンとの共演は良かったですが、
今回は何とも残念でした、、、

上手いですよ

確かに上手い

けど、
上手さ以上にソウルが無いと、、、

コレばかりは
まずは好きじゃないと出せないです

譜面には書かれていない
音の中にあるソウルです

そっちの音楽を敬愛し
研究してから
やっと少しずつ出る魂

川口さんは譜面以上の演奏をしてましたが
それは単純に得意の手数・足数が増しただけで
ソウルはそれを求めてませんからね

アルフォンソさんは
フュージョンセッションだから
合ってましたが
一音一音の大切さだったり
引き算が生む間のグルーヴだったりが重要なソウル系グルーヴは
叩き過ぎる以上に難しいからね

ラス・カンケルとか
聴かないんだろうな、、、

…という話はどうでも良くて
近いうちに
またウィリーさんの演奏を生で観たいです!!


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