2日に渡る熱戦、真紅の大優勝旗を手にしたのは、早稲田大学系属早稲田実業学校高等部。
春夏通じて49年ぶり2度目、夏は初の甲子園制覇。
今日の試合は私はバイトがあって見れなかったんですが、昨日・今日、計23イニングに及ぶ熱闘、本当に見事でした。
特に昨日の試合ですよ。
8回表に駒苫が1点をもぎ取ったかと思えば、その裏すかさず早実が同点に追いつく。
そして両投手一歩も譲らぬ投げ合いで、終わってみれば1-1、延長15回引き分け。
準決勝での両投手の投球を見て投手戦を予想していた私ですが、まさかここまでの熱戦とは思ってもみませんでした。
早実の斎藤佑樹投手、まさに「天晴れ」です。親分・張さんに代わって私が与えます(笑)
4日連続完投、4日で計43イニングの「熱投」ですからね。本当に凄まじいです。
斎藤投手の準決勝・鹿工戦のピッチングで見せた、あのストレートの伸びやスライダーのキレは、私の脳裏に強く焼きついています。
初出場の公立高校とはいえ、地方大会チーム打率6割の勢いをそのままに甲子園に乗り込み、ベスト4まで勝ち進んできた鹿工を3安打完封した、あの投球が。
そして更に3連覇を狙う駒大苫小牧打線を、23イニング4点に押さえてしまうわけですからね。
OBの西武ライオンズ・荒木大輔投手コーチも、「ボールが速いだけではなく、状況に応じてカウントをとれる投手。相手から見たら、打ちにくいと思う」と評しています。
これは今秋のドラフト、あるんじゃないですか?
最近の西武は松坂大・涌井と高卒投手を結構獲ってますしね。
駒大苫小牧も、敗れはしたものの見事でした。
今日の試合の最終回も、(スコアでしか見てないけど)見事な粘り、2連覇したチームの意地を見た気がします。
本当にお疲れ様でした。
そういえば先程、「春夏通じて49年ぶり2度目」と言いましたが、早実が春の大会で優勝したのは、醍醐猛夫氏(元ロッテ2軍監督)が捕手として活躍したときです。
醍醐捕手といえば、伝説の天才打者・榎本喜八とともに、毎日・大毎・東京・ロッテと、全ての「オリオンズ」に選手として所属した、稀有な人でもあります。
ちなみにそのとき醍醐捕手とバッテリーを組んでいた投手の方は、プロ入り直後に打者に転向したそうです。
たしか世界記録か何か作ったんだけな?
たしかハンク=アーロンの通算本塁打記録を破ったとかだったと思います。
風の噂によると、引退後は2球団で監督を務め、生卵をバスに投げつけられるなどの苦難の日々を経て日本代表監督となり、日本代表を世界一に導き、んでもって現在は病気療養中だとか。
ま、私も聞いた話なんで詳しくは知りませんがね。
…てのはまぁ、冗談ですが。
王さんにも最高の「お見舞い」をプレゼントできたんじゃないでしょうか?
改めてスポーツの素晴らしさを実感した次第です。
いや、久々に素晴らしい戦いを見せて頂きました。
******************
今日のひとこと:
俺は俺であり続けたい そう願った(長渕剛『とんぼ』より)
俺は俺であり続けたい。
春夏通じて49年ぶり2度目、夏は初の甲子園制覇。
今日の試合は私はバイトがあって見れなかったんですが、昨日・今日、計23イニングに及ぶ熱闘、本当に見事でした。
特に昨日の試合ですよ。
8回表に駒苫が1点をもぎ取ったかと思えば、その裏すかさず早実が同点に追いつく。
そして両投手一歩も譲らぬ投げ合いで、終わってみれば1-1、延長15回引き分け。
準決勝での両投手の投球を見て投手戦を予想していた私ですが、まさかここまでの熱戦とは思ってもみませんでした。
早実の斎藤佑樹投手、まさに「天晴れ」です。親分・張さんに代わって私が与えます(笑)
4日連続完投、4日で計43イニングの「熱投」ですからね。本当に凄まじいです。
斎藤投手の準決勝・鹿工戦のピッチングで見せた、あのストレートの伸びやスライダーのキレは、私の脳裏に強く焼きついています。
初出場の公立高校とはいえ、地方大会チーム打率6割の勢いをそのままに甲子園に乗り込み、ベスト4まで勝ち進んできた鹿工を3安打完封した、あの投球が。
そして更に3連覇を狙う駒大苫小牧打線を、23イニング4点に押さえてしまうわけですからね。
OBの西武ライオンズ・荒木大輔投手コーチも、「ボールが速いだけではなく、状況に応じてカウントをとれる投手。相手から見たら、打ちにくいと思う」と評しています。
これは今秋のドラフト、あるんじゃないですか?
最近の西武は松坂大・涌井と高卒投手を結構獲ってますしね。
駒大苫小牧も、敗れはしたものの見事でした。
今日の試合の最終回も、(スコアでしか見てないけど)見事な粘り、2連覇したチームの意地を見た気がします。
本当にお疲れ様でした。
そういえば先程、「春夏通じて49年ぶり2度目」と言いましたが、早実が春の大会で優勝したのは、醍醐猛夫氏(元ロッテ2軍監督)が捕手として活躍したときです。
醍醐捕手といえば、伝説の天才打者・榎本喜八とともに、毎日・大毎・東京・ロッテと、全ての「オリオンズ」に選手として所属した、稀有な人でもあります。
ちなみにそのとき醍醐捕手とバッテリーを組んでいた投手の方は、プロ入り直後に打者に転向したそうです。
たしか世界記録か何か作ったんだけな?
たしかハンク=アーロンの通算本塁打記録を破ったとかだったと思います。
風の噂によると、引退後は2球団で監督を務め、生卵をバスに投げつけられるなどの苦難の日々を経て日本代表監督となり、日本代表を世界一に導き、んでもって現在は病気療養中だとか。
ま、私も聞いた話なんで詳しくは知りませんがね。
…てのはまぁ、冗談ですが。
王さんにも最高の「お見舞い」をプレゼントできたんじゃないでしょうか?
改めてスポーツの素晴らしさを実感した次第です。
いや、久々に素晴らしい戦いを見せて頂きました。
******************
今日のひとこと:
俺は俺であり続けたい そう願った(長渕剛『とんぼ』より)
俺は俺であり続けたい。