見ること。撮ること。 ブログ編

写真家・古市智之のフォトブログ

XF8-16mmF2.8 R LM WRを使ってみた

2018-11-30 | LAND SCAPE
FUJIFILM X-T3
XF8-16mmF2.8 R LM WR




発売前のXF8-16mmF2.8 R LM WRを富士フイルムから特別に使わせていただきました。
期待通りのレンズでXF10-24からの買い替え決定。

特に防塵防滴と薄暗いところでのピントの合わせやすさなどは重宝しました。
何より広角8mmからのダイナミックな描写は10mmに慣れた視界には新鮮でした。

唯一の懸念はNDフィルターが使えないことですが、
そのうちサードパーティーからの発売があるという情報も得ましたのでとりあえず一安心。

富士フイルムのFacebookにも僕の撮った写真が載ってます。
合わせてご覧ください。


あ、あと値段もか・・・機材の整理が必要ですね・・・

半年たってもやっぱり思う。X-H1の衝撃。

2018-11-14 | LAND SCAPE

FUJIFILM X-H1
XF16-55mmF2.8 R LM WR




今秋からやっとミラーレスのフラッグシップ機が各社出揃いました。
私はといえば半年前X-H1の登場をもってミラーレスへ舵を切りました。

X-Tシリーズにはない大型グリップ・ボディ内5軸手ブレ補正・フェザータッチシャッターの融合により、
三脚の出番がめっきり減ったのが大きな理由です。

写真は雨の中の渓谷でシャッタースピードは1/4秒。
この程度のスローシャッターでは完全に安全圏です。

ちなみに左手には傘を持っていて、
レンズを中指で軽く支えているだけ。

さらに言えばここは狭い吊橋の上。
三脚は当然使えず人も通るので、以前なら撮影は諦めていた状況です。

正直ミラーレスにはまだ欠点もありますが、撮影の自由度は飛躍的に拡充します。
これから先は確実にミラーレスの時代がやってくることでしょう。

ニコンとキヤノンはしばらくレフ機と並行するでしょうが、
両方に開発を注力する体力がどこまで続くか見ものではありますね。

両社ともマウントアダプターなどでお茶を濁すことなく、
ミラーレス専用レンズの出揃いを待ちたいところです。

その間に他社はミラーレスシステムをより進化させるのは言うまでもありません。
選択肢が増えるのはユーザーにとって大歓迎です。







お知らせ

2018-11-10 | OTHERS





今更ですが撮影会行います。

もっと早く知らせろと言う声が聞こえてきそうですが、
今秋はとても忙しく紅葉取材にかかりっきりでした。

それも一息ついたのでお声がけさせていただきました。
興味のある方は富士山観光交流ビューローまでお問い合わせください。

それにしても格安だなあ・・・
採算取れるんだろうか(笑)