変わりゆく風景

2011年の小田代ヶ原の貴婦人。

今から35年ほど前、
初めて見たときはもっと元気がありました。

小田代ヶ原のシンボルツリーということで色々と手を施されていますが、
時の流れには逆らえないということでしょうね。

今はもっと痩せているのでしょうか、
久しぶりに会いに行こうかと思っています。

秋の訪れ

コスモスが見頃の季節となりました。

先日FUJIFILM Xseries JapanのFacebook
にアップされた写真とは色味がだいぶ違います。

こちらは富士フイルム以外のカメラで風景モードで撮影したもの。
色味がこってりしていて鮮やかですが個人的には派手すぎるとも思います。

この辺は各メーカーの色づくりに対する姿勢が見えて興味深いです。

まあレタッチで調整すればいいんですが、
できることならそういうことに時間を取られないほうがありがたいですね。

今年は遅い彼岸花

7月の長雨、8月の猛暑。
その影響か彼岸花の開花が遅れています。

今は白花彼岸花が見頃ですね。
花言葉は「想うはあなたひとり」。

赤い彼岸花にも同じ花言葉がついていますが、
赤い彼岸花は情熱的に想う、シロバナは秘めたる想いという感じでしょうか。

紫陽花の陰から

FUJIFILM X-T30
FUJINON XF16-80mmF4 R OIS WR

都内の公園に咲く紫陽花。

花が大きく見栄えがするのでモデル撮影会などもよくやられていますね。
平日というのにこの日も3組ほどが撮影していました。

最近の流行なのでしょうか、
花を両手で包み込むように持って顔に近づけるという同じポーズで撮影していましたね。

ただ花の陰には小さな虫たちも潜んでます。
彼らをびっくりさせないように気をつけてあげてくださいね。

あ、びっくりするのはモデルの女の子たちも同じかもしれません（笑）
気づいたら目の前に虫が・・・なんてことのないように。

この辺はカメラマンの気配りが必要ですね。

モノクロの華

FUJIFILM X-T30　XF60mm F2.8 R Macro

やっと緊急事態宣言が解除されたと思ったら東京アラート。
まだまだコロナ禍は余談を許しませんね。

とはいえぼちぼち外での活動も許される雰囲気になってきたので、
富士フイルムのfacebookで展開していた「家で撮ろう」も今回で終わりにしたいと思います。

ステイホーム中被写体になってくれた花たちに感謝です。

今回の花はシャコバサボテンだと思うのですが、
珍しいことに我が家ではこの時期に咲きます。

調べると稀に初夏に花をつけるものがあるそうで、
家の子もそうなのかもしれません。

コロナで家に閉じこもっていなければ気づきませんでしたね。
新しい発見は身近に転がっているのかもしれません。