見ること。撮ること。 ブログ編

写真家・古市智之のフォトブログ

カメラバッグのモデルin新宿御苑

2014-12-07 | LAND SCAPE




今週は3回も新宿御苑にいってしまいました。
ですが今日は撮影ではなくモデルとして・・・

40半ばを過ぎたオッサンが何をモデルなどと言ってるんだとツッコミが入りそうですが、
ええ、僕もそう思います。

僕も有名無名を問わずたくさんの人物を撮影してきましたが、
自分が撮影されることにはいっこうに慣れませんね~。

モデルになったカメラバッグはCAPAオリジナルのモノ。
既に12月号で紹介されているのでご存知の人もいるかと思います。

掲載号は聞くのを忘れましたが、
多分1月号のCAPAに掲載されると思います。

カメラバッグでも僕のアホ面でもどちらでも構いませんので、
興味がある方は見てみてください。

そうそう、
撮影中後輩の酒井梨恵くんにばったり出くわしました。

彼女はニコン塾の講師として,
たくさんのアマチュアさんたちを率いていました。

後輩たちもがんばってるなあ。
僕もがんばろうっと。



使用機材
キヤノンEOS6D タムロン28-300mmF3.5-6.3 Di VC PZD


写真展 2展ハシゴ・・・の前に

2014-12-05 | LAND SCAPE




今日は宝田久人さんの遺作展「日本狂写集」のオープニングパーティーと、
後輩の秦達夫君の写真展「あらびるでな」のオープニングパーティーの二つをハシゴしました。

高校生の時月カメの読者だった僕は、
宝田さんの撮影会にも参加した経験があります。

とても気さくな方で、カメラバッグにもサインをしていただきました。
とても懐かしい記憶です。

写真は少しシニカルな視点から日本というものを捉えていて、
その時代を捉えたみずみずしさが漂っていました。
時代というものに敏感な人だったんだなと写真を見て思います。

対して秦くんの写真展は、
古来から脈々と受け継がれて来た地域のお祭りを丹念に追ったドキュメンタリーです。

イベントと成り下がってしまった祭りが多い中、
神事としての祭りを継承して行くことの苦悩が写真からにじみ出ています。

秦くんはこれで一区切りと言っていますが、
もう少し続ければ良いのになと個人的には思います。

「日本狂写集」は新宿御苑前のギャラリーシリウスで、
「あらびるでな」は銀座キヤノンギャラリーで開催されています。

写真は二人とは全く関係ありません。
シリウスに行く前に時間があったので、新宿御苑に立ち寄って撮ったものです。

雨は雨で、
晴れた日とはまた別の表情がありますね。




使用機材
キヤノンPowerShot S120




新宿御苑 紅葉

2014-12-03 | LAND SCAPE





昨日、竹内先生と撮影に行った新宿御苑の紅葉です。

今年は紅葉の当たり年。
どこに行っても見事な紅葉が見られたようです。

ただ全体的に紅葉前線は早めに推移し、
ここ新宿御苑でも例年に比べて一週間ほど早い印象を受けました。

秋も後わずかですね。


使用機材
キヤノンEOS6D コシナ・カールツアイス ディスタゴン28mmF2


師匠と撮影

2014-12-02 | OTHERS




今日は長く療養中だった我が師、
竹内敏信先生と一緒に新宿御苑まで撮影に行ってきました。
退院してから3度目の御苑だとのことです。

車いすというハンデを背負いながらも、
その創作意欲にいささかの陰りも見えません。

写真が撮れるという当たり前の幸せ。
そんなものを我が師の背中が教えてくれます。

人は知らず知らずのうちに他人から影響され、
そうやって何かを学んでいくものなのです。

「写真は独学です」「影響を受けた写真家はいません」
などと言い放つ人には多分生涯わからない心境でしょう。

改めて、僕は素晴らしい師に巡り会えて良かったなと実感した日でした。



使用カメラ
キヤノン PowerShot G7X