見ること。撮ること。 ブログ編

写真家・古市智之のフォトブログ

かすかな追憶 7 〜デッケル〜

2014-01-13 | DECKEL




撮影の仕事で秋葉原へ行ってきました。

カメラを持ってウロウロしていると、
アキバ見回り隊のおじさんに声をかけられました。

カメラを持って同じところを行ったり来たりしているので、
怪しいと思われたのでしょうか(苦笑)
仕事なんですと訳を説明して納得してもらいました。

アキバ祭りという物もやっていたせいか、人が多くて疲れました。
また明日もアキバです。


使用機材
キヤノンEOS6D+フォクトレンダー スーパーダイナレックス135ミリF4

かすかな追憶 6 〜デッケル〜

2014-01-11 | DECKEL




寒いですね~。
一昨日から原稿に追われております。
一日パソコンと向かい合っていると肩が凝る凝る。

そろそろ雪の取材に行きたいな~と思っている今日この頃ですが、
クルマも雪国仕様にしなければそれもかないません。

明日から朝日新聞の取材で街歩きです。
せいぜい着込んで風邪を引かないように気をつけるとしましょう。

皆さんもお気をつけて。


使用機材
キヤノンEOS6D+フォクトレンダー ゼプトン50ミリF2

市ヶ谷駅にて 

2014-01-06 | TOKYO




仕事始めは市ヶ谷の大日本印刷へ。
キヤノンサークルの月刊誌「Moments」2月号での巻頭ギャラリー色校チェック。

その前に本年度のキヤノンカレンダー作家である森武史さんの写真展へ。
プリント用紙や額装にもこだわっていて、見応えのある写真展でした。

もちろん写真も素晴らしいです。
こだわりを持って撮影されている写真は重厚かつ繊細。

その土地にどっしりと根をおろすという覚悟が、
写真の1枚1枚ににじみ出ています。

ドキュメンタリー系の風景写真に興味がある方は必見です。


使用機材
キヤノンEOS6D+EF40ミリF2.8 STM

かすかな追憶 5 〜デッケル〜

2014-01-05 | DECKEL




今日で手持ちのデッケルマウントレンズはオシマイです。

最後のトリを飾るのは、フォクトレンダー ゼプトン50ミリF2
誰が言ったか知りませんが「その場の音まで写し撮る」と評判のレンズです。

デッケルマウントのレンズの中では重量級サイズで、
最短撮影距離も0.9メートル。

後期タイプに0.6メートルの物があるらしいですが、
それでも決して取り回しがいいとは言えません。

ですが、写りは現代レンズに負けないほどの描写力を見せてくれ、
この時代のレンズ性能の高さに驚いている今日コノゴロです。


使用機材
キヤノンEOS6D+フォクトレンダー ゼプトン50ミリF2

かすかな追憶 4 〜デッケル〜

2014-01-04 | DECKEL




帰るべき故郷を持たない僕は、
お正月に帰省渋滞に巻き込まれることもありません。

渋滞情報を伝えるニュースを尻目に、
普段あまり歩かないビジネス街なる場所に行ってみました。

人がいなくて静かです。
ビル街の一角にカフェがオープンしてましたが、
お客さんもほとんどおらず閑散としていました。

この静かな空間も後わずかです。

今日のレンズは
Schneider-Kreuznach(シュナイダー・クロイツナッハ)レチナ・クセナー50ミリF2.8

デッケルマウントにハマったきっかけとなったレンズで、
マウントアダプターを入れても実にコンパクトです。

コンパクトな外観に似合わず写りもシャープで、
シュナイダーレンズ特有のクールな色調(愛好家からはシュナイダーブルーと呼ばれているようです)も、
このような被写体には合いますね。


使用機材
キヤノンEOS6D+シュナイダー・クロイツナッハ レチナ・クセナー50ミリF2.8