見ること。撮ること。 ブログ編

写真家・古市智之のフォトブログ

2012年12月27日 母校の取材を受けました

2012-12-27 | TOKYO




今日は写真展会場に母校である日本写真芸術専門学校が取材に訪れました。

卒業してから25年もの月日が経ち、
当時のことを懐かしく思い出しながらインタビューを受けました。

あの頃の自分は写真に対してちょっと斜にかまえて、
それがカッコイイなどと勘違いをしていた時期でした。
今思えば恥ずかしい時期でしたね(笑)

インタビューのあと、昼食を食べに出かけました。
ふと見つけた排水溝に、秋の欠片が残っていました。

2012年12月25日 明日から写真展 第2弾

2012-12-25 | OTHERS




明日からキヤノン品川オープンギャラリーで写真展が始まります。

こちらも小笠原諸島の写真を展示しますが、
今や立ち入りできない無人島の写真など、
20年にわたって撮影してきたものも展示しました。

会期は2013年2月5日までと長いので、
興味がおありでしたら覗いてみてください。



2012年12月20日 キヤノンギャラリー梅田でカレンダー展が始まりました。

2012-12-20 | LAND SCAPE




銀座でのカレンダー展が終わってホッとしたのもつかの間、
大阪・梅田で巡回展が始まりました。

銀座での会期中様々な方から質問・ご意見等をいただき、
有意義な日々を過ごすことができました。

中でも印象深かったのは一人の老紳士。
写真が趣味でも無さそうなのに一枚一枚をじっくりと鑑賞されていました。

最後に僕のところに来て、「いや、懐かしいね。小笠原はあまり変わってないんだね。」
とおっしゃるので、「小笠原に行かれたことがあるんですか?」と尋ねると、
「うん、戦争でね。」

・・・言葉が出ませんでした・・・

小笠原は自然ばかりが取り上げられ、
楽園だの最後の秘境だのと言われていますが、
先の大戦では島全体が軍事要塞となった悲しい過去があります。

山の中には撃墜された戦闘機の残骸や、
日本軍の大砲などがそのまま残されています。

このようなものもいつか別のところで発表したいと思っています。


2012年12月7日 オープニングに来て下さった方々

2012-12-08 | OTHERS



昨日のカレンダー展初日、19時から行われたオープニングパーティーには、
たくさんの方に来ていただきました。

先輩・後輩・友人の写真家の皆さん。
雑誌編集者やカメラ機材メーカーの方々。

12月上旬という特に忙しい時期にもかかわらず来てくださり、
ありがとうございました。

昨日、今日と写真集も思ったより売れ行きが良く、
ホッとしています。

カレンダー展はまだまだ続きます。
ぜひご来場ください。

写真や小笠原に関する質問なども受け付けますよ~。


2012年 12月6日 いよいよ写真展!!

2012-12-06 | OTHERS




本日、12月6日から銀座キヤノンギャラリーで
2013カレンダー展が開催されます。

カレンダー作家に選ばれたのが2011年3月。
ようやくここまで来たかという思いです。

飾り付けが終わったばかりで誰もいない会場をぐるりと見ていると、
この1年10ヶ月は自分の人生において、
いままでにない激動の時期だったなと改めて思います。

私生活では結婚、入院(嫁が)出産(嫁が)
その間に小笠原に通う日々。

一度島に行くと短くても2週間。
長い時で1ヶ月ほどの滞在をほぼ毎月しながら撮りためた写真たちです。
その甲斐あって写真集も組むことが出来ました。

キヤノンギャラリーでは書店に先駆けて直接写真集を販売します。
消費税なしのサイン付き。お得です!!