フィルムが高いと言うのは先日このブログでも書きました。
そんな今の時代だからこそ見直されるべきなのはハーフカメラ!!
と勝手に思っています。
ハーフカメラはスケッチ判と違って種類も多く、
取っ付きやすいのが魅力です。
その中でもリコーオートハーフとオリンパスペンは双璧をなし、
ハーフカメラ業界を牽引してきました。
僕の愛機であるハーフカメラは、
写真のオリンパスペンWが2台とオリンパスペン最初期型。
ペンWはその製造ロットの少なさから今ではレアカメラ。
オリンパスの米谷さんが「売れなかったから作れなかった」と言った曰く付きのカメラです。
オリンパスペン最初期型とはいわゆるサンコーペンと呼ばれるもの。
オリンパスがわざわざ別会社を立ち上げて作ったと言うこちらも希少なカメラです。
そもそも市場になかなか出ないカメラなので、
ネットでは2機種とも発売当初のウン倍と言う値段で取引されています。
僕が買ったのは実店舗を持つ良心的なカメラ屋さんで、
3台ともがまあこれぐらいだったら買うかと思わせるお手頃価格でした。
それでも高いっちゃあ高かったですけどね・・・