昨日の場所から全く同じ観覧車を、
最新（といっても発売は2013年）のコンデジで撮影すると・・・
このようにキレイに写ります。
現代のレンズはスゴイですね。
ー閑話休題ー
下記の話は、新聞社カメラマン時代の先輩（かなり年配のお方です）から聞いた話です。
昔のレンズは職人の腕によって一本一本個性が違っていた。
だから昔のカメラマンは同じレンズを最低三本は買い求め、自分に合った描写をするレンズを手元に残した。
時には複数のレンズをバラし、おいしい部分だけを抜き出して組み立て直すという事までした。
そうすると当然おいしくない部分を集めて組み立て直したレンズが余る訳で、そんなレンズが中古カメラ屋に出回った。
オールドレンズに時々トンデモナイ描写をする物がありますが、
そのレンズはもしかしたらこんな経緯を辿ったのかもしれませんね。
現代のレンズは優秀なので、
三本も買う必要がありません。良い時代ですね～。
信じるか信じないかはアナタ次第です。
キヤノンPowershot S120
