見ること。撮ること。 ブログ編

写真家・古市智之のフォトブログ

X100V 私的ドレスアップ・アクセサリー

2020-05-28 | OTHERS







FUJIFILMのfacebookで連載をはじめてからアクセス数が飛躍的に伸びました。

https://ja-jp.facebook.com/FUJIFILMXseriesJapan/ ←コチラ

ほとんど更新しないこのブログに来ていただくのは忍びないので、
あちらの連載と関連したことをできるだけやっていこうと思います。

今回は質問が多いらしいアクセサリーについて。
あちらでも簡単に書きましたがちょっと詳しく着てみます。

フードはエツミのメタルインナーフード37mm。
画像を見てあれ?と思った人もいたでしょう。
お察しの通りステップダウンリング49-37を使用しています。

このスタイルになったのには

1,コンパクトさ
2,フードの遮光性
3,自分の好み

の3つを考え合わせて決めました。
結局は好き嫌いでいいと思います。

継手リングはおそらく最薄の八仙堂。
懸念していたのは嵌めたときHASSENDOのロゴがどこにくるか。

上だとロゴの主張が激しすぎてイヤなのですが、
下に来てくれたのでラッキーでした。これは個体差がありそうですね。

ケースはリムズのFUJIFILM X100V用 イタリアンレザーケース。
私はハッセルのクイックプレートを使う関係で三脚穴の位置が極めて重要なのですが、
X100Vはバッテリー室に寄りすぎてそのままではクイックプレートが使えません。

バッテリー室に干渉しないようにクイックプレートをつけるという用途と、
値段を鑑みると現時点ではコレ一択でした。

理想はMHG-XT smallのようなグリップをどこかが出してくれるといいんですが・・・

ストラップはエスハイムのRigel - 10LN。
飾り気のないただの革紐のようなストラップでまさにシンプルイズベスト。
残念ながら廃盤になってしまいました。

それにしても他メーカーのアクセサリーを公式facebookに載せてもOKとは、
富士フイルムも太っ腹ですね(笑)



悪魔の三段論法

2020-01-08 | OTHERS




1)ミラーレスフルサイズが各社出揃った
2)今後フルサイズはどんどん高画質・高価格競争になっていく
3)ならばいっそのことGフォーマットのほうがいいのではないか?

これぞ悪魔の三段論法(笑)

二兎追う者は・・・

2019-12-20 | OTHERS

SONY α7R4 VS FUJIFILM GFX50R




一兎も得ず(笑)

虚無への供物 #7

2019-09-03 | Mamiya sketch

K市
Mamiya sketch
ACROSS 100




川越市の丸広百貨店屋上遊園が閉園されたとのニュースが報じられました。

令和の時代にこそ残してほしい施設でしたが、
少子高齢化やネットショッピングの隆盛で訪れる人が少なくなってしまったのでしょう。

私も幼少期にこのような場所で遊んだ記憶があります。
時代の流れと言ってしまえばそれまでですが寂しい限りです。

今まで昭和の名残を残す場所を守ってくださった丸広さん、
ありがとうございました。

写真は私が手にした最初のマミヤスケッチでのほぼファーストカット。
坂戸にある中古カメラ屋さんからの帰り、ふと立ち寄って撮影したものです。

デジカメに比べて細部が曖昧ですが、
そこに記憶を探るという余地が生まれます。

α7RⅣのような超高精細カメラもいいですが、
フィルムカメラもやはり捨てがたいですね。


XF16-80mmF4 R OIS WR発売決定 そして悩ましい選択が・・・

2019-07-22 | LAND SCAPE

FUJIFILM X-H1
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR





ついにと言うかやっと発売時期が決まったXF16-80mmF4 R OIS WR.
発表からの1年は長かった・・・

待たされすぎたせいで当初の興奮はすっかり鳴りを潜め、
今では冷静に購入しようか見極められます。
この辺りの機微は恋愛と一緒ですね(笑)

そもそもすでに16-55と18-135を持っている自分には
焦点距離がド被りしています。

要はこの2本のレンズのいいとこ取りをしたようなレンズなのですが、
一般的な常識から考えれば描写は16−55が上、万能性なら望遠がより使える18-135が上となるでしょうか。

写真は明治神宮の菖蒲園ですが、
実際都内の庭園などでは立入禁止の場所も人も多く高倍率ズームは強力な武器です。

それでも16-80が魅力的なレンズである事には変わりなく、
あわよくば16-55への下剋上もあり得るかもしれません。

結局は実際に使ってみてからの判断になりますね。