思い出をあける鍵 Ⅲ

古びたオートバイと、思い出の風に乗って。

ベンリー号 CS92型の整備やで。エンジンO/H編

2024年01月27日 | オートバイ

「ごろぞうさん」に実動状態まで修理してもらったCS92。
アイドリングは安定するも、右側からの白煙と大きめのメカノイズがわかり。


エンジンフルオーバーホールへ、いつものお店へ持ち込みました。
持ち込んでからエンジン降ろすまで、早かったなぁ。


即行で、腰上の分解。


ゲッ・・・まっ黒やん。


あっちゅう間に、ヘッドが降りた。


コンコン・・・
(そんなんして抜くんや。)


スルスル。


早っ!!


おぉ~、ピストンが見えた。




「このな、古いガスケットをペリペリ剝がす時がな、一番楽しい。」
(変態や。)


シリンダーと、エンジンの降りた車体を積んで。
「後は、お願いします。」
「はいはい、まかしといてんか。」
帰って、シリンダーの発送準備をしたのは10月29日(日)のことでした。



コメント
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