やさいさんのブログ

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かっこいいは正義、声の出しやすさは正義

2018年02月23日 | やきう
NPBのオープン戦開幕を前に、各球団の応援団が新応援歌を発表している。


星のお気に入りは、ソト選手
自分が横浜に住んでいてよくハマスタに行っていた頃、アチャことカスティーヨ選手に使われていた歌だ。その前はポゾ選手のものだった。
とにかく曲が好き。


鷲のお気に入りは、ペゲーロ選手の新曲
これもとにかく曲がかっこいい。

かっこいい曲は歌いたい。単純なことだ。

鷲は球団主導でマリーンズのあの応援を作り上げたジントシオ氏を迎えて、ヤル気が漲っている。
かな~りジントシオ風味、マリーンズ風味がするのは確かだけれども、盛り上がってそれでお客さんが来るのであれば、それは正しいことかと思う。
ペゲーロ選手の次に収録されているオコエ選手の2曲目の「ルイルイ!」なんてのもやり過ぎに思えるけれど、いざ現地で歌ったら楽しくてまた歌いたくなるだろう。

鷲応援の特徴でもあった、448を止めて選手コールがより伝わる337に変更もした。
オイオイ系も増やし、とにかく勢いで押す=選手の後押しになる!ということが主眼に置かれている応援歌も増えた。

この動画を見ても分かるとおり、球団を挙げて「決起集会」という名の予習会を行っている。
とても素晴らしい。どっかも見習って欲しいねぇ。


竜は松井佑介選手と大野奨太選手のものが新しく出来たのだが、正直微妙だ…。
残念ながら、何度もリピートして早く覚えたいとはならない。

従来のものと合わせて考えても、早くこの選手の打席が回って来て欲しい、そんな風に思える応援歌が正直少ない。
遠藤選手と、ビシエド選手チャンスバージョンくらいだろうか。
あ、賛否両論あるけど、サウスポーも好きだよ。とにかくかっこいい、ノリが良いのが大事だと思うから。

打席が回って来た!嬉しい!好きなチャンテで燃えて来たあああああああ!
ファンだけでなく、選手にもそう思ってもらえる応援歌、チャンテを望みたい。
個人応援歌はまだしも、チャンテに長ったらしい歌詞は要らないと個人的には思う。
長くチャンスが続いた時、疲弊して歌えなくなるからだ。
オイオイ系ゴーゴー系にすれば、そこだけ声を出せば良いのでより強く大きな声が出せる=選手に伝わるということだ。


どうして年間143試合相手の応援を嫌でも聞いているだろうに、そういうことに気付けないのだろうか。
作曲のセンス云々は元々持っているものだから仕方ないけれど、そういう工夫は誰にでも出来るはずだ。
なんとなくで惰性になっていないだろうか。その仕事に愛はあるのか。
愛があったらもっと選手が漲る、相手が恐れおののくような応援歌やチャンテが作れるはずだ。

野本選手の前の曲とか、みんながみんな野本選手が打席に立つやいなやラッパをピロピロするハンドサインをして早く歌え早く歌えと応援団に促していた。
不調続きの野本選手を揶揄して「はたらけー!はたらけー!のもとけー!」なんて歌っている人も居たけれど、みんなノリノリで楽しそうだった。
あとはチャンテの狙い撃ちもそうだったかな。
歌詞がダラダラ続かないから歌い易くて、声も出ていた。


まさに、かっこ良さは正義、声の出しやすさは正義を具現化していた歌だった。
これを歌えなくしてしまった旧応援団さんたちを恨むと共に、今さらどうしようもないのですっぱり諦めるとして、そういう歌が一曲でも増えることを願う。
余談になるけど、野本選手の応援動画を見て思い出したことがあった。
旧応援団さんは応援歌に入るまでのコールがやたら長くていつもイライラしていたなぁとw
今の応援団さんは、かなり早めに応援歌に入ることを意識してくれている部分は素晴らしいと思う。

そうやって良い部分もちゃんとあるんだし、きっと出来る。前述の遠藤選手やビシエド選手チャンテみたいに、かっこいい歌も作れるんだから。
そういう応援歌が沢山出来た頃に、ライスタの年間指定席も廃止されてライスタ全体で総立ち応援が出来る日が来ることを願ってやまない。
応援のことを語り始めると、結局ここに行きついてしまうねw


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