やさいさんのブログ

徒然に書いてます

ナゴヤドーム、
中日ドラゴンズの仕事、
マナーの無いお客さんへの愚痴は多めかも
ごめんねw

寂しくなかった

2017年10月14日 | やきう
たまにはまじめなお話でも。

ここ数か月のことだ。
偶然にも母の命日に中日スポーツ/東京中日スポーツに自分達の写真と小作文が載った。

新聞に名前だけが載ったことは何度かあったけれど、そこまでのことは初めてだったのでかなり嬉しかった。
中スポと東チューが日本国内のどれくらいの範囲をカバーしているのか知らないけれども。
東海地区だけに留まらず、関東住まいの頃の友人にも何人か事前に知らせておいたので、結構わざわざ買ってくれた人も居て、各々リアクションをしてくれた。

もう母が亡くなって10年経つのだけれど、毎年命日周辺になるとどうしても気分がどんよりしてしまう。
友人の命日も、父の命日も…。
周りの人に気を遣わせても悪いし、表向きには基本的にそんな顔出さないわけだけれども、寂しいものはやはり寂しい。

けれど、今年の母の命日の空いている時間はこの件で色んな人とメール等でやり取りをしていたので全然寂しくなかった。喜んでもらえたり、褒めてもらえたり、単純にリアクションをくれるだけでもホントに有難い話だ。
掲載されたタイミングは単なる偶然なんだけれども、母からのプレゼントだったと思うことにしよう。

反省会で皮算用

2017年10月06日 | やきう
ドラゴンズファンの友人ルービーちゃんと一年の反省会をした。
まだ一試合残ってんだけどね。


順位が変わったとはいえ、去年と殆ど変らない成績だったけれども今年の方が見ていて楽しかった。
京田に小笠原に笠原に柳に阿知羅に…。まだまだこの先は分からないけれど、使えるかもという光を見せてくれた若手が多く居たから。

まぁでも5年連続Bクラスで借金20(この時点では19だけど)だし、そりゃ愚痴ばっかになるよね。
愚痴のメインは首脳陣の起用法のブレの話かな。
又吉の「キャンプは先発調整」→「開幕したら中継ぎ」→「先発」→「中継ぎ」
三ツ間の「去年は二軍で先発」→「中継ぎ」→「先発」
柳の「キャンプから先発調整」→「中継ぎ」→「先発」
笠原の「中継ぎ」→「先発」
阿知羅の「中継ぎでちょっとダメ」→「二軍落ち」→「先発」
準規の「中継ぎで良かったのに」→「先発してダメに」

周平の「社会人相手に2戦で2連発」→「上げて使ってみたけどダメ」

これらを総じて見た時、選手各々にどういうポジションを任せたいかというビジョンの無さを感じる。
二軍でしていた調整は何だったのか。
先発で使わないのになぜ二軍では先発で調整している、していたのか。
「こう使いたいのでこういう調整をさせてくれ」と一軍から二軍への連絡があれば、そんなことは起きない。
組織として成り立っていないことがよく分かる。

笠原はドラフト下位だから、中継ぎからスタートさせるのはまだ理解出来る。
けど、ドラ1の柳にはご祝儀でいきなり1試合あげても誰も文句は言わないだろうに。
結局先発して良い投げっぷりだったのに。結果としては怪我もしてしまったし伴っていないんだけれども。
先発させてみたら良かったじゃんってのが、柳、笠原、阿知羅と枚挙に暇がない。
もっと機会を与えていたら、どれくらい使えるかの見極めがもっと出来たのに。
せっかく順位も実質早々に決まっていたのに、来年に繋げるような起用があまり出来ていなかったように思う。

そして周平の件を例にすると、「まだその段階にない」ということを二軍が言えない状況だということも分かる。
もっと一軍二軍の連携を密にして、チーム全体で勝つということを意識した方が良いよねという話になった。
とりあえず、来年用の組閣が楽しみだ。


岩瀬と荒木のことも、少なくとも僕らの中では一致していた。
岩瀬については、せっかく終盤に広島の松山がどでかいの打って「人生で一番飛びました」なんて言ってくれたのに…って。
月間MVPって言うけど、パ・リーグにしか通じてなかったのは数字にも出てしまっているし。
居ることで起用に気を遣わなければならないこととか含めて、もうマイナスの方が大きい。
NPB全投手の左右の相性や広島の投手陣を見ても、左手で投げるということにそんな価値は無いわけで。
登板数の記録なんてのも、勝利数やセーブ数とは違って勝利に繋がっていない時点で気にするような記録でもない。
その為にやるなんてのはファンを冒涜しているとも思う。
何の為にやるのか。勝つ為にやっているんだ。そこを忘れないで欲しい。

荒木もコーチ兼任なら枠を無駄にしなさそう(今年の終盤みたいな起用なら一軍登録は完全に無駄)だし、まぁギリ有りかなと。
近年の盗塁成功率の高さがよく取りざたされている(それ自体はとても素晴らしい)けれど、元巨人の鈴木くらい「代走で出て来ての盗塁の怖さ」があるなら良いけど、荒木の盗塁は基本的にそういう場面ではなかったわけで。
その違いを分かっているのは誰あろう荒木本人だと思う。
「相手が、走ると分かっている場面で走る」ということの難しさ。今の荒木に果たしてそれがあるのか。

引退については森野くらいの判断が普通なのに、潔く見えてしまうのがもうドラゴンズはおかしいよねと。
もっと球団がちゃんと肩を叩いてあげるというのも大事だと思う。


あぁ、岩瀬と吉見に変に権限与え過ぎってのも出たね。
本人判断で上がる下がるって、もうそこまでの仕事を近年出来てないでしょうと。
吉見なんてローテとかの管理にも関わってくるわけで。悲しいかな、そんなに枚数居なかったから今年はそれでも大丈夫だったってのがまた。
あとは吉見の態度各種についても。
ベンチで干された布団のようなアクションをして、「1点取られた僕が悪い」とか言ってみたり。
そんなんで誰がこの人の為に打ってやろうって思うのか。
ちょっとしたエラーでの不満も顔に出し過ぎだ。それを抑えて相手を抑えるのがエースだろうに。
もうとうに僕らの中ではエースでも何でもないんだけれども。
ここ近年の成績を見ても、そんな態度が取れるような立場にはないはずだ。ちょっと目を覚まして欲しい。

マジで2人とも不満だらけで止まらなかったw


僕とルービーちゃんで異なったのは周平についてだろうか。
ルービーちゃんは娘ちゃんが周平のファンってこともあって、周平を推している。
良い物を持っていることは僕も思う。とても勿体ないなと。
けど、それを使い切れる頭とメンタルが無いなぁと。
もうポジション用意してあげて使い続けるって時期は終わったかなぁと。
今年の終盤を見ても、もう言い訳が出来ないとこまで来たと個人的には思う。
結局まともなホームランは1本だけ。これはホントに悲しい。
今年終わって、トータルでもう1,044打席を周平に使った。これを計算した時ちょっと寒気がした。

「誰より練習している」なんてよく言われているけれど、練習することが目的になってはいないだろうか。
長い時間練習すれば怒られない、長い時間練習すればある程度評価される。ってな感じに。
練習はあくまで手段。
極端は話をすれば、24時間練習して2割しか打てない奴より、1時間練習して3割打つ奴の方が良いわけで。
ドラゴンズの悪習みたいなとこもあるけど、ここはチーム全体でもホントに見直して欲しい所だ。
長さより濃さを。もっと他から来た選手とか、出てった選手とかバンバン言って欲しいなぁ。

あと周平に限って言えば、コーチの言うことを聞き過ぎ=自分の考えが無さ過ぎってのが残念。
昔の横浜の古木みたいな感じで。良いものを持っていたのに、コーチの言うこと聞き過ぎて頭の中がまとまらずにぐちゃぐちゃになって行った。
一方、同学年の村田はきちんと取捨選択をして「自分のやり方、自分の打ち方はこうなのだ!」という所があったのが古木との違いだったと当時のコーチが言っていた記事を読んだ。
世代もあるんだろうけど、そういう意思みたいなものがあまりに見えないのが周平のダメな所かなぁ。

「甘い」と森野に公然と言われていたけど、まさに森野一人だけでコーチした方がきっとうまく行く。
周平みたいなタイプはもうそれしかないかと。逆にそれでダメなら本当にもう諦められる。
そういう意味では似たタイプの森野が引退して打撃コーチになってくれたことは、周平にとっては渡りに船な気がする。
周平は、まだ持っている。そう思わせる人事だったように思う。
このオフ~来年の開幕までの期間は、周平のプロ野球人生を大きく分けるような気がしている。


ひとしきり話してからは、来年の皮算用w
先発6人+穴が空いた時の補充だけで79勝してたw優勝しちゃうじゃんwww
でもホント、使ってみたい若い先発出来そうな投手が出てきたのはホントに楽しみ。

しかしながら、オフの皮算用の頃が一番楽しいってのはそろそろ脱却したいなぁ。
とりあえず投手も野手もどこも補強ポイントなので、獲れるものは獲って使ってみようと。
ゲレーロは残って欲しいけど難しいのかな。ホント貧乏って嫌だなぁ。
中日が親会社を続ける限りはもうずっとこんな感じなのかな。
本気で死ぬまでに優勝が見られない気がして来て寒気がするよねって感じでまとまり。結局寂しい感じにw

結局、補強ポイントなんてのは意識しないで獲るのが良いよね。
ホントに力のある奴は京田みたいに出てくるわけで。ホントに使いたければコンバートしてでも使いたいわけで。
そりゃ京田の3-4月を見ると、一定の我慢も必要なんだけども。あぁ、森繁が評価出来るのはこの一点だけだねってのも共通の意見だったなぁw
他球団の戦力にしないという意味でも、その年その年で他球団も評価している人間からぼんぼん狙って獲って行くのが強くなるには一番近道なのかなと。

来年京田を何番で使うか問題(森繁もこれは分かってくれてそうでちょっと安心)とか、
野村については俺らの考えが正しかったね(ホントに人間性見て獲ってんのか?)とか、
その年のドラフトの人達全滅の可能性あるよね(マジでヤバくね)とか、
結局ドラフトで遊び過ぎたら、枠のこともあってしわ寄せがデカ過ぎるよねとか、
平田や若松のSNS問題(マジで講習とかした方が良いかと思う)とか、
(最後に)あ、そいや直倫のこと一切話してなかったね(そんな存在になってしまったのが何より悲しい)とか、
あと何を話したかなぁ。


賛否両論色んな意見はあるだろうけど、何よりドラゴンズに強くなって欲しいという気持ち一つからでして。
ここで批判的な事を言われている選手のファンの方も、どうかご容赦下さいまし。
そういう意見もあるんだなぁ…とユル~く受け流して下さいませませ。
結局ドラゴンズが強くて優勝すれば、こういう愚痴も激減するわけで。早くまた強くなって欲しい。切に願うばかり。


21時過ぎに集まって、終わったのが27時半w
男2人でファミレスでお酒も飲まずにドラゴンズの話だけで6時間半って…気持ち悪いw
翌日奥さんにも言われたけどさ、自分でも思うよ。
でも、そんだけ長い時間ドラゴンズについて語れる友人が居るのも、また幸せだね。ホントありがたい。

やる野球

2017年10月01日 | やきう
今日は大学時代の友人達とやっている草野球チームの練習をして来た。
スピードボールコンテストのコーチをしてくれた富士山も一緒のチームだ。

みんな子供が居て家庭にプライオリティが向くようになり、子供が野球に興味のある奴らが子供込みで集まる感じになっている。
なので、子供レベルなうちの奥さんも混ぜてみることにしたw

自分的にはスピードボールコンテスト後も富士山親子と朝練していることもあって、なかなか軽快に動けていた。
奥さんはキャッチボールはイイカンジに出来ていたんだけれども、ノックの打球がなかなか捕れなくて苦労していた。
友達の子供たちもホントに楽しそうにやっていたし、たまにしか会わないからもあるけど、それぞれのレベルで成長していて面白かった。

中には中学生の子も居るんだけど、ホントにもう僕らより上手いかも…って思えるくらい上手になっていた。
みんな大事な未来の野球プレイヤーでありファンなので、その方向で大事に育てて欲しいなぁとしみじみ思った。
自分達の為にも、子供達の為にも、何とか末永く続けて行きたいところだ。

奥さんはゲッツー等の動きがなかなか分からなかったようで、見るのとやるのとは全く違うということに驚いていた。
思ったよりは迷惑掛け過ぎないくらいには動けていたので、ちょとホっとした。
彼女は運動というものをほぼして来なかったし、今もしていないので体を動かした後に食べるご飯の美味しさをそんなには知らない為か、帰りに寄ったレストランでバカみたいに食べてたw
幸せそうで何よりだった。