東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

30歳以上で差し歯治療を行っている方には朗報です。差し歯の歯茎が下がってしまった時の治療法

2024年06月17日 | 歯周病

差し歯の歯茎が下がって歯が長く見えてしまうことはありませんか?

お写真のケースは差し歯の歯茎が少し激しく歯茎が下がってしまったケースです。

こういったケースでは歯の見た目に歯が長くなってしまって気になるでしょうし、神経を抜いた歯の歯茎が下がってしまった場合は歯茎が黒く見えてしまいます。また、歯が抜けてしまうのではないかと心配させる方もいらっしゃいます。こういった歯茎の下がってしまったことでお悩みの方には朗報です。

一番上のお写真程度の歯茎の退縮であれば、上のお写真のように歯茎の再生治療で歯茎を完全に回復させることができます。(このケースでは差し歯をオールセラミックの歯に交換しております。)

歯茎の再生治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

歯茎の再生のページ

また、歯茎の再生治療は保険外治療となりますので無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします。

まずは無料カウンセリングにお越しください。

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

03-3251-3921

0120-25-1839

 

歯茎の再生治療の注意

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミックの再治療を4本行なっております。

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療上の歯6本で15万4千円(税込)オールセラミック治療4本で52万8千円(税込)かかりました。

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 

 


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