「山本瀧之助ゆかりの地めぐり」
ー福山市文化財協会臨地研究会実施ー
日時:平成25<2013>12月14日(土)9:00~12:20
参加者:23名(スタッフを含む総勢)
福山市沼隈支所の駐車場に集合し、
開会式とボランティアガイドの紹介(今回初デビュー)の後、
「山本瀧之助ゆかりの地めぐり」を開始しました。
すべての行程は徒歩でめぐり、コースは、
福山支所駐車場⇒瀧之助が通った道⇒寄の宮八幡宮参道口⇒
南泉坊⇒山本瀧之助生家⇒旭観音⇒新川(水路の立体交差)⇒
福山市沼隈図書館(山本瀧之助記念室)⇒鞆渡橋⇒大越地蔵堂⇒
千年郵便局跡(土生地区)⇒枝広邸⇒駐車場(終了解散式)
のコースを、まわりました。
瀧之助が、常石小学校へ通ったコースを含め、それぞれの場所での
カイドによる解説は、文字とか書物による理解と現場での解説の臨場感が
全く違う感動を覚えました。
沼隈半島の鄙びた風景と明治、大正、昭和初期と日本国に向けて
活躍した「山本瀧之助」の偉業が、肌身に沁みて感じ取る事ができました。
初めてと言われたボランティアガイドの皆さんの解説は、時には時間超過と
成りながらも、すばらしいガイド振りに頭の下がる思いがしました。
今後共、ご活躍をお祈りしながら、沼隈の地を後に致しました。
皆さんありがとうございました。
(山本瀧之助生家での解説風景)
(福山市沼隈図書館山本瀧之助記念室での風景)
(鞆渡橋での解説風景)
(大越地蔵堂での解説風景)
(枝広邸前での解説風景)
(枝広邸中庭にて解説風景)
(概略以上 文責:鳳来)
今回の行事について、広報(12月号)に載って
なかったので問い掛けてみましたが、
「文化財協会の会員で・・・」と言われていました。
文化財協会の会員であろうとなかろうと市民の
皆さんへ呼び掛ける事も必要では、と感じました。
(巡回展で回っているのに、区別する意味が私には、
解りませぬ)
私の出番は、「瀧之助記念室」での解説でしたが、
ビデオを含めた時間内でしたので、
余り多くは語る事が出来ませんでしたが、
今後の楽しみに取っておきたいと思いました。
予定日の一週間前ぐらいに、もう一度臨地研修会の案内を出したら、もっと集まったのではないでしょうか・・・?(内容がいいだけに、勿体無くて。)
流水さんもガイドを手伝われたのですか??