日本共産党・赤磐市議会議員 福木京子

日ごろのできごとをつづります

「種子法」廃止で日本の農業はどうなる?

2019-04-27 22:00:54 | 議会

日本の種子を守る会顧問の山田正彦さんが講演。

 午前中は、赤旗宣伝カーのテープへの吹き込みを行いました。明日、赤磐市の吉井地域の同志が赤旗宣伝カーを回すとのことで、急きょ私の声で吹き込みをしました。まず、文章を作成するのに約1時間ほどもかかり、次にテープにわかりやすく吹き込みを行いました。明日、吉井地域で共産党の宣伝がされることでしょう。

 午後2:00から岡山市で第6回「市民と議員のための公開講座」が開かれるので、参加するため、12:00すぎのバスに乗って出かけました。シンフォニービル3階の会議室で、「種子法」廃止で日本の農業はどうなる?と題して、山田正彦氏(元農林水産大臣・弁護士・日本の種子を守る会顧問)が講演。

 とても関心が高く、160人もの参加があったようです。赤磐市議会には、今年の3月議会に請願が出され、産業建設委員会で審査され、継続となっています。

 今日の勉強で、種子法廃止によって、どれだけ日本の農業が危険な状況になっていくのかがわかり、そのためには、何としてもこれまでの取り組みが後退しないように岡山県条例の制定が大切なということがよくわかりました。

 赤磐市議会の6月議会ではぜひこの請願が採択され、岡山県に意見書を上げ、岡山県条例が制定されるようがんばりたいと思いました。
 

 
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