日本共産党赤磐市委員会がコロナ対策で、市長・教育長に緊急申し入れを行っている様子。
早朝しんぶん赤旗配達。午前7:15~7:45、馬屋交差点近くで、朝立ちスタンディング。休む間もなく、午前8:50には赤磐市役所に集合し打ち合わせ。9:00には、市長・教育長に第6回目のコロナ対策で緊急申し入れを行いました。参加者は、日本共産党赤磐市委員長の青山さん、3区予定候補の尾崎ひろ子さん、私・福木京子、市くらし・福祉相談室長のはなおかみほさん、市委員のYさん、Kさん、Ⅿさんの7人。市の方は、市長、教育長含めて7人の市幹部が対応してくれました。申し入れは、感染拡大、医療崩壊、介護崩壊防止のために7項目要求。中小事業者支援、貧困、生活困窮者対策として4項目、学級数を30人以下にする教育の1項目、合計12項目を申し入れ。
2日前に文書で届けて、今日は回答をいただきました。1番は、「感染を抑制するためには無症状の感染者を把握・保護することを含めた積極的なPCR検査を行うこと。とりわけ、医療機関や介護施設、保育園など、クラスターが発生すると大きな影響が出る施設への、定期的なPCR検査を実施すること」です。市は、「PCR検査するには体制が必要で、県の保健所が対応していてむつかしい。少しづつその体制に持って行きたい」と。Yさんから、「PCR検査は、岡山県の中で赤磐市がトップでやるべきだ」と強く要望。約1時間懇談できました。
夕方、赤旗読者の方から、「介護事業をやっているが、赤磐市のコロナ対策でPCR検査について聞かせてほしい。岡山県下でクラスターが発生していてとても不安である。PCR検査は出来ないのか。介護事業をしている知人の方の介護者の方が検査を受けて陰性にはなったが、いつ陽性になるかわからない。何回も検査ができるようにしてほしい」など不安の気持ちを電話して来られました。みんな同じ思いだと思います。市が実施するとともに県、国に協力に体制の強化を求めていくことが必要です。