日本共産党・赤磐市議会議員 福木京子

日ごろのできごとをつづります

2018年世界大会・広島閉会総会に

2018-08-06 21:16:33 | 日記

1番目は、高校生たちの平和活動の報告、2番は、閉会総会の最後の場面の様子、3番は、偵子の像、4番は、慰霊碑、5番は、原爆被害の象徴の建物。

 早朝しんぶん配達をし、午前7:20には自宅を出て瀬戸駅に。岡山駅の新幹線乗り場で待ち合わせし、5人で一緒に広島へ。赤磐原水協から計7人参加になりました。
 世界大会は、国際会議が8月2日から4日まで、広島大会は8月4日から、開会総会、分科会、フォーラム、特別集会などが開かれていて、6日は広島での閉会総会が午前10:30~午後1:00までありました。私たちは、この閉会総会に参加でした。

 各国政府、自治体首長メッセージ紹介、国連・政府代表あいさつ、政党連帯あいさつ(日本共産党からは小池晃書記局長があいさつ)、特別企画「被爆73年 被爆地ヒロシマから」で、二人の被爆証言、核実験被害者の証言、核兵器のない世界をめざす被爆国の決意、文書採択・行動提起、フィナーレで閉会しました。

 それぞれの組織からの発言はすべて素晴らしいものでしたが、とりわけ高校生たち(写真)の被爆体験を聞き、学び、さらに自分たちが次の世代に語り伝えていかなければならない使命があると語ったことは、将来に希望が持てました。

 総会終了後、昼食を済ませ、平和公園に行き、赤磐の方たちから託された「折り鶴」を偵子の像にささげ、慰霊碑で手を合わせて来ました。原爆被害の建物も対岸から写しました。この大会で、核廃絶禁止条約の発効へ共同をさらに広げようと誓い合ったことを心に留め、赤磐での平和運動をさらに強めるためがんばろうと思いました。
 

 帰宅は午後5:15頃になりました。猛暑の中で、会場のクーラーの部屋、外の熱風のコンクリートの道を歩いたりで、けっこう疲れました。

 大会は、8・9日と会場を長崎に移し、集会が繰り広げられます。

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