日本共産党・赤磐市議会議員 福木京子

日ごろのできごとをつづります

党首討論 志位委員長が追及

2015-05-21 16:33:13 | 日記

黄色の絵の具を塗ったよう。花が終わると町内会の大掃除で刈られてしまいます。(山陽7丁目)

 今日は熊山地域の有志の方々が、共産党の氏平県議に会いに行き、私も同行しました。医療・介護・福祉のベテランの氏平県議です。
私は途中用事で抜けましたが、参加者が次々思いを語り、いろんな情報が得られたのではないでしょうか。

 今日の赤旗日刊紙には、一面トップで、20日の党首討論での志位委員長の追及の記事が掲載されていました。
「戦争の善悪の区別がつかない首相に戦争法案提出の資格なし」と大きな見出し。

 志位委員長が党首討論にのぞんだのは11年ぶり。一連の国政選挙での躍進をうけ実現しました。志位氏は、戦後70年の節目の年にあたって日本が過去の戦争にどういう基本姿勢をとるかが重大問題になっていると提起し、首相に「過去の日本の戦争は『間違った戦争』だという認識はありますか」と端的に問いました。・・・

 首相は、善悪の判断を正面から答えません。・・・戦争の善悪をかたくなに口にしないばかりか、戦後日本の原点となった「ポツダム宣言」すら読んでいないという首相の資格に関わる重大な事実が明らかになりました。

 志位氏は、「いま進めようとしている集団的自衛権の行使とは、日本に対する武力攻撃がなくても、米国が、世界のどこであれ、戦争に乗り出したさいに、その戦争の善悪の判断が総理にできますか。日本の戦争の善悪の判断もできない総理に、米国の戦争の善悪の判断が出来るはずがない」と述べ、戦争法案の撤回を求めました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする