みなさんこんにちは!
ワンポイントストアドットコムスタッフブログ
へようこそ!
沖縄出身のアーティスト「ビキン」がラジオで、
「沖縄の人ってすぐ『みたいな』って言うよね」という話をしていて。
例えば。
栓抜きが欲しいときは「栓抜きみたいなのある?」、
チャンプルが食べたいときは「チャンプルみたいなのない?」と
聞くんだそうです。
ある沖縄出身のアーティストが東京で。
バーの店員さんに「なんかチーズみたいなのあります?」と聞いたら、
レーズンバターが出てきたそうで。
みんなで大笑いしていました。
「チーズが欲しいんだよね!チーズください。で良いんだよね!」と。
東京の人からしたら、
確かに「みたいなの」はすなわち「似ているもの」を想像しますから、
チーズに見かけが似ているレーズンバターを出したくなる気持ちは
分かる~と思いました。
とは言いつつ。
そのものズバリを言わないところが、
相手に余裕を与えるような大らかさがあって
それもまた良いな~とも思いました。
また。
ドラマ「チュラさん」に出演されている沖縄出身の役者の方は、
「沖縄の人は、『追い詰めない』よ。」と言ってました。
ああそれは、良いことを聞いたと思いました。
今年のテーマにしよう!と。
追い詰めないこと。
わたしは結構「それは違うんじゃないの?!」ってことは、
直球ストレートに「違うね。そんなのってさ・・」と話してしまいがち。
それが辛辣な感じを与えたり、人を傷つけたりしてしまうこともあります。
こちらは感情に任せて、言いたいことを言ってるだけなんですけど。
言われた方にしてみれば
「人間性まで全否定された」ような気がしたとか、
「すっかり自信がなくなった」などと思うこともあるようで、
後で「あれはとても傷ついたよ。」と言われることがあります。
それを聞くと。とても申し訳なく思って。
だってなんの権利があって、私はそんな思いを、人にさせてるわけ?って。
自分の傲慢さに、悲しくなる。
ごめんねって思うけど。それですむ話じゃないし。
残るよね、そういうのって。
酷いことしたなって。とても反省します。
宗教学者の中村元さんは、10年も前に、
新しい時代を迎えるにあたって必要なことは
「異質なものに対する理解と寛容さを持つことだ」と仰っていました。
仕事をしていると、なかなか、理解と寛容なんて
そんな悠長なこと言ってられないよ!と思いがちですが。
そんなことなくて。
佐藤可士和さんじゃないですけど、
「ちぇ!じゃ次行こう、次!」という潔さと切り替えも
実は理解と寛容であるんじゃないかと思います。
また。
どうしても、どうしても。
理解できないことや、相容れないことは、
「そっとしておく。」てのも、しかり。。
自分も他人も、追い詰めない。
カラカラと大らかに笑っている一年に。
これを今年のテーマにしたい。
なので。
わたしに追い詰められた!と思った方は。
「今年のテーマは!?」と叫んでくださいまし。
即、反省いたします。
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沖縄出身のアーティスト「ビキン」がラジオで、
「沖縄の人ってすぐ『みたいな』って言うよね」という話をしていて。
例えば。
栓抜きが欲しいときは「栓抜きみたいなのある?」、
チャンプルが食べたいときは「チャンプルみたいなのない?」と
聞くんだそうです。
ある沖縄出身のアーティストが東京で。
バーの店員さんに「なんかチーズみたいなのあります?」と聞いたら、
レーズンバターが出てきたそうで。
みんなで大笑いしていました。
「チーズが欲しいんだよね!チーズください。で良いんだよね!」と。
東京の人からしたら、
確かに「みたいなの」はすなわち「似ているもの」を想像しますから、
チーズに見かけが似ているレーズンバターを出したくなる気持ちは
分かる~と思いました。
とは言いつつ。
そのものズバリを言わないところが、
相手に余裕を与えるような大らかさがあって
それもまた良いな~とも思いました。
また。
ドラマ「チュラさん」に出演されている沖縄出身の役者の方は、
「沖縄の人は、『追い詰めない』よ。」と言ってました。
ああそれは、良いことを聞いたと思いました。
今年のテーマにしよう!と。
追い詰めないこと。
わたしは結構「それは違うんじゃないの?!」ってことは、
直球ストレートに「違うね。そんなのってさ・・」と話してしまいがち。
それが辛辣な感じを与えたり、人を傷つけたりしてしまうこともあります。
こちらは感情に任せて、言いたいことを言ってるだけなんですけど。
言われた方にしてみれば
「人間性まで全否定された」ような気がしたとか、
「すっかり自信がなくなった」などと思うこともあるようで、
後で「あれはとても傷ついたよ。」と言われることがあります。
それを聞くと。とても申し訳なく思って。
だってなんの権利があって、私はそんな思いを、人にさせてるわけ?って。
自分の傲慢さに、悲しくなる。
ごめんねって思うけど。それですむ話じゃないし。
残るよね、そういうのって。
酷いことしたなって。とても反省します。
宗教学者の中村元さんは、10年も前に、
新しい時代を迎えるにあたって必要なことは
「異質なものに対する理解と寛容さを持つことだ」と仰っていました。
仕事をしていると、なかなか、理解と寛容なんて
そんな悠長なこと言ってられないよ!と思いがちですが。
そんなことなくて。
佐藤可士和さんじゃないですけど、
「ちぇ!じゃ次行こう、次!」という潔さと切り替えも
実は理解と寛容であるんじゃないかと思います。
また。
どうしても、どうしても。
理解できないことや、相容れないことは、
「そっとしておく。」てのも、しかり。。
自分も他人も、追い詰めない。
カラカラと大らかに笑っている一年に。
これを今年のテーマにしたい。
なので。
わたしに追い詰められた!と思った方は。
「今年のテーマは!?」と叫んでくださいまし。
即、反省いたします。